まずは、チェックインカウンターにて受付であるが、カウンターに入るには、 荷物検査（Ｘ線撮影の機械に荷物を通す）なのだか、ここで私と加藤君は 引っかかってしまい、バックを開けて検査された。 検査が終わると再び機械に入れられた。 どうも100円ライターが悪いらしく、ヘビースモーカーの私はあっちこっちに 予備のライターを入れていた為で、ライターは預け荷物に入れてはいけないみたいです。 それと水中ライトに電池を入れてあるのも発火の恐れがあるのでダメと言われた。 結局機械に3度も検査され何とかこの場を通過できた。 アメリカのテロ以来検査が厳しくなったとは聞いていたが、こんなの初めてだった。 次はチェックインカウンターでの受付であるが ここではチケットを貰うだけなので簡単に終わり先程のバックを預けた。 カウンターの上にはレストランの割引チケットが有りすかさずゲットした。 次は両替である。 円安の今、$1＝136.5円(手数料込)であった。1万円で$73である。 去年あたりは1万円で$90位きたのに・・ こんな時に何故私達はドル建ての場所に行くのだろう・・？ 各自両替を済ませ次は出国審査である。 出国ゲート前の手荷物検査で、また私と芦谷は引っかかった。 ウエストバックに付けていた、キーホルダータイプのちっちゃな五徳ナイフ (ナイフ、ハサミ、ヤスリ、ピンセットなどが付いた物)がだめとかで、 ”ここで処分させて頂きます！”と簡単に検査官は言う。 そんなに高いものじゃあ無いけど処分は無いじゃん！！ などと文句連発すると、先程預けたバックに入れて来て下さいと・・・ 振出に戻りチェックインカウンターへ行ったものの、 私達の荷物は既に運ばれていてその場に無い！ 受付のお姉さんはノースのカウンターに行って下さい！ と何かたらい回しにされた。 でもってノースのカウンターに行って訳を言いやっと預かって貰えた。 元に戻り急いで出国審査を済ませ皆と合流した。 免税店でいつものタバコを買って、 レストランでビールを飲みながら最後の一服・・・ 滅茶苦茶慌しく時は過ぎた。

搭乗が始まり、搭乗口でまたまた検査。
で、ここでも私はひっかかった！！
バックの中身を開けられ、ボディチェックされ、靴まで脱がされ、
検査官は”爆弾とか持ってないですよねー！”
俺ってそんなに怪しく見えるのだろうか・・・・