Phuket Diving tour in THAILAND by:Tom

4. 1日目 プーケットに着いてから..

プーケット空港に着いた。またしても雨である。
一番前のシートのため早々と降り、入国審査もすぐに終わった。
が、やはり私のバックの出てくるのは遅い。

とりあえず両替を見てまわる。\10,000=B3800まあまあなのであろうか?
当初必要と思われる半分の\30,000をここで両替した。

空港を出ると私の名前の書いた紙で直ぐに迎えを発見できた。
迎えに来た送迎社(J&Rトラベル)のお客は私達だけであり、 イスズの4WD車(ハイラックスサーフ風)に2人きり、リッチな気分にさせてくれた。
他の迎えの車はハイエース系のワゴンタイプがほとんどであった。
ここに来るまではB500(\1300)は少しばかり高いと思っていたが、安全と優雅さを考えると、まあまあでしょう...

名前の書いた紙
車はプーケット空港を後にし、パトンビーチにある
SHD(シーホークダイバース)へと向かった。
1時間弱かかり、パトンの町に入ってきた。
パトンビーチに来るまではハワイのワイキキの様に大きなホテルが建ち並ぶ近代的な リゾート地を想像していたが、全然そうでなく、高い建物もちらほら有るものの、昔ながらのアジアの街並み的な印象に感じられた。
海岸沿いの大変賑やかな通りの角を曲がったところで車は止まった。SHDに着いた。
お店に入ると、メールでやり取りをした、まゆみさんが笑顔で挨拶してくれた。
申込書等を書き、クルーズ後のホテル予約について聞いてみると、沢山あるけれど、B1500(\3900)以下のホテルはショップとしてはいろいろな面で紹介は出来ない...
と言う事で、私達貧乏人の泊まれるチープなホテルは自力で探す事になった。

シーホークダイバース
シーホークダイバース
ひろみさん
ひろみさん
ここに着いたばかりで、右も左もわからないが、とりあえずホテルと両替をしに街に出た。
ビーチ沿いの通りを歩き何件かの両替所を見て歩いた。
1番良いレートの所で3万円分(\10,000=B3898)を両替した。
この通りのお店は時計、財布バック類、サングラス等のイミテーションの多さに驚いた。
お店の店員に安宿はないかと聞いてみたところ、すぐ裏手にあるホテル(KSRバンガロー)を紹介された。
KSRバンガロー 早速そこのホテルのレセブション(日本で言うフロント)に行って空きが有るか聞いてみた。
レセプションと言っても小さな酒屋のレジカウンターであり、その店の奥に何件かのコテージ(聞こえは良いが実は3件長屋)が建っていた。金額等を聞いたが、英語も余り通じない。 一応部屋を見せてもらったら、ベットにエアコン、冷蔵庫もあり、まぁいいんじゃあない!
と簡単に決めてしまった。
ちなみにここのホテル?の値段は1部屋1泊B700(\1820)であり1人頭\910と安い!
ちなみにノンエアコンだと確か1泊B400(\1040)と言っていた..

無事両替もでき宿も決まり、一旦SHDに戻り、3泊4日のクルーズ代B17,200(\44,720)を支払った。
まだダイビング集合時間まで1時間有るため夕食を食べに行くことになった。
せっかくだから、美味しい屋台でと、まゆみさんおすすめの屋台に行ってみた。
私にとって今回の旅行で一番の悩みの種は食事であり、タイ料理の匂いがまったくだめである。 多分私は何も食べらないし、メーニューを見ても何が出てくるのかわからないので、ここはタイ4度目の加藤君に一任し、私は少しだけもらってチャレンジすることにした。
タイ料理 チキンヌードル、ガーリックフライドチキン、トムヤムクン、ライスを頼み、 私の初挑戦が始まった。ヌードルは日本の塩ラーメンのような味で、少しだけ匂いがするものの何とか食べられた。ガーリックチキンは見た目も味も日本の物と変わらないが、やはりちょっとだけ匂いが...一番だめそうなトムヤムクンは日本の物程の臭みも無くこれもまあ何とか...とりあえず全て食べてはみて、食べられなくは無いが、私には自ら進んで食べたいと言う物でない。
食事を食べ始め暫くすると 加藤君の具合が悪くなってきた。
どうも気持ち悪くなった様で、食事も喉を通らず、そのうち吐いてくるありさま....
食事が原因かと思ったが、旅行前からあまり調子良くなかったのが、やっとここまで来て落ち着いた事により、今まで張っていた気も抜け風邪が悪化したようだ?
大丈夫?と気遣いながら、目の前の料理をほとんど食べてしまった私は?...
ちなみに食事代はビール大瓶3本?飲んで全部でB350(\910)でした。


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