アジア一人旅 Part4 レポート {by:Kato}
8. 1月4日(木)

 さて、朝8:00頃に起きて、のんびりと食事をとった僕は、その後、部屋に戻ってボーっとテレビを見る。
今日はどうしようかな…。
今までの疲れがドッと出てきたのか、それともホームシックなのか…やる気がおきない。
こんなんじゃだめだと熱いシャワーを浴びた。
そして取りあえず、チェックアウト。

K&Jに荷物を置いてもらい、最後の歩き回りに出た…。
そもそも、休みが1月7日(日)までなのにどうして今日の便で帰らにゃならんのか。
便が無いにしても、ちょっともったいない。
そんなことを考えながら、おみやげを買いにショッピングセンターに向かっていた。

ファランポーンそばのターミナルからNo.28のバスに乗る。
取りあえず、バスはめちゃくちゃいろいろなナンバーがあってむずかしいけど覚えれば何でもない、チープだし…。

前にも書いたように、海外のデパートは中を見てまわるだけで、おもしろい、僕はこれだけで結構、満足。
そして、Tシャツなどを思いっきり買い込んで、気分はスッキリであった。
ギリギリまでショッピングをして過ごす。
女のようだなと…ふと思った。

バンコク発のSQ67便は18:30に出発、ということは16:30には空港に行きたい。
ファランポーンから列車で1時間も見れば余裕だということで、時刻表で15:00頃の列車の切符を購入。
5B。
ケンが見送りにホームまで来てくれた。
と、思ったら、列車に乗り込んできた、OKOKと手を振っても大丈夫だからと(No Problemって言ったかな)ズンズン進み、他の人をどけて席を確保してくれた。
恥ずかしいな…。
そして、周りの人達の注目を一身に浴びて、僕はケンにさよならをした。
ケンはなごり惜しそうに、「必ずメールをくれ」と言っていたのが印象的だった。
(新しいパソコンに)

予定通り出発のSQ67便に乗り込んだ僕は、次がまたあるのかなぁとちょっとセンチメンタルに…。
毎回、いい思い出ができる…旅っていいな。
もの思いにふける間もなく、シンガポールに着いたのは22:00頃。
そして、SQ998便に乗り換え。
1時間しかないので何もできず、23:15にシンガポールを出発。
すぐに寝ようと思ったのだが、どうも目の前に個別のモニターがあると、何か映画でも見ようかとか、ゲームでもしようかとなってしまう。


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