庚申山<日光市足尾>
 

庚申山荘
庚申山荘

庚申山 山頂
庚申山 山頂

 

 

庚申山コースルート
庚申山 map

 

 

庚申山(こうしんさん)
日光市足尾にある1892mの山である。
この山に自生しているコウシンソウは、特別天然記念物らしい〜

以下、栃木県 おすすめハイキングコースHPより
奇岩怪石を縫い歩く登山上級者向けコース。
奇岩そびえる独特な景観の中を、岩に取り付けられた手すりや
鎖を頼りに岩壁を登る。危険な場所が各所にあるため、初心者は
登山経験豊富な人を同伴したほうが良い。
庚申山荘から東のなだらかな山道を抜けると、アカヤシオの群落と
雄大な山々の絶景に出会うことができる。

 

 

 

草津白根レストハウス駐車場    庚申山へは、
宇都宮-日光道・清滝ICから
国道122号線を足尾方面に進む。
県道293号に入り14km程、約30分で
国民宿舎かじか荘に到着した。

かじか荘から200m位先の路肩に
車を停めた。
場所はこの辺りです。

 

 

 

 

準備をすると、6時19分スタートした。
ゲート   お山巡りは通行止め
駐車地の直ぐ先はゲート   
お山巡りは通行止め
 

 

ゲートから先は、暫くアスファルトの道を進んだ〜
アスファルトの道を進んだ アスファルトの道を進んだ
 

 

2つ目のゲート    20分程で2つ目のゲートが
現れた。

ここから先は、砂利道になった。

 

 

天狗の投石
天狗の投石 天狗の投石
 

 

長い木段を進む    緩やかな林道を進む。
 

 

スタートより55分で、一ノ鳥居(登山口)に到着した。
一ノ鳥居(登山口) 一ノ鳥居(登山口)
既にここまで4kmを歩き、左足かかとは靴ずれを起こし、バテぎみである。

 

 

一ノ鳥居からの登山道。    小休後の7時27分 再スタート

一ノ鳥居からの登山道。

水面沢沿いを進む    一ノ鳥居からは水面沢沿いを進む。

澄んだ水は気持良さそう〜

百丁目の丁石    百丁目の丁石

看板には、
磐裂神社から庚申山まで114丁(旧道)
と、書いてあった。

百丁目の丁石からの登山道。    百丁目の丁石からの登山道。
標識が現れた。    標識が現れた。

一の鳥居←1.0km
庚申山荘→1.3km

標識からの登山道。    標識からの登山道。
 

 

一の鳥居から32分程で、大きな"鏡岩"に到着した。
鏡岩 鏡岩
 

 

鏡石からの登山道。    鏡岩からの登山道。
夫婦蛙岩    夫婦蛙岩
と、書かれた看板だったが、
写真では蛙に見えない?
仁王門    庚申山の守護神
仁王門

この間を通って、先に進んだ。

仁王門からの登山道。    仁王門からの登山道。

笹原の道になった。

古い石段?    古い石段?の道になった。
 

 

鏡岩から43分程で、猿田彦神社跡に到着した。
猿田彦神社跡   猿田彦神社跡
猿田彦神社跡   
猿田彦神社跡
 

庚申山猿田彦神社跡
庚申山は神護景雲元年(767年)に勝道上人によって開山され、
この地に猿田彦の神霊天津祖庚申猿田彦大神を奉祀しました。
江戸時代に全国各地で庚申講として隆盛をみましたが、
今も各地にその講が受けつがれています。
猿田彦神社は拝殿と各部屋を構えた100余坪の平屋建てでありましたが、
昭和21年4月に焼失してしまいました。
現在の猿田彦神社は、銀山平公園の傍にあります。
 

 

この場所は、庚申山(お山巡り)の分岐点でもあるが、
お山巡りは、通行止めだった。

庚申山荘までは、0.2km  

 

 

庚申山荘    猿田彦神社跡より9分程で
(スタートより約2時間半)
庚申山荘に到着した。

山荘は思った以上に立派だった。
写真右下のトイレも非常にきれい〜

ここで小休し、靴ずれの処置をした。

 

 

庚申山荘からの登山道    庚申山荘からの登山道

道は水場へ続いていた。

岩の多いやや急斜    水場を過ぎると、
岩の多いやや急斜の道に変わった。
 

 

岩の裂け目的な場所を進んだ。
岩の裂け目的な場所 岩の裂け目的な場所
 

 

ロープが張られていた    急な個所には、ロープが張られていたが、
杭はフラフラで、信用できない〜

道は水場へ続いていた。

階段が現れた    階段が現れた〜

写真では急に見えない・・

上から見る    上から見ると、こんな感じ〜
 

 

眺めの良い場所
眺めの良い場所
幾らか紅葉しているが、まだまだこれから?

 

 

 

岩に穴があいている場所? 岩に穴があいている場所?

割れた表札を確認する気力も無く
先に進んだ〜〜

 

 

またしても、階段だぁ〜
階段 階段
 

 

落ちたら最後?

落ちたら最後?

フラフラのロープも無いよりは
マシか・・・

岩伝いに、細い足場

岩伝いに、細い足場を進む。

その先は、階段だぁ〜〜

一の門

岩の裂け目?に、岩が引っ掛かってる?

一の門と書かれた
プレートが設置されていた。

この間を進んだ。

分岐点

庚申山荘より55分程で、
山巡りとの分岐点に到着した。
分岐点から見た景色

分岐点から見た景色
 

 

小休後、先に進んだ〜〜  

 

大胎内

分岐より直ぐ先には、
岩に穴の開いた場所が・・・
大胎内と書いてあったが〜〜

この穴の先は?
って、その無駄な数歩?
をためらい、先に進んだ〜〜

笹原の道を進む。

笹原の道を進む。
 

 

眺めの良い場所
眺めの良い場所
やはり紅葉は、まだ早い・・・
 

なだらかな道

岩場の急斜も終わり、
なだらかな道を進んだ。
庚申山 山頂(1892m) 分岐より46分後の10時59分
(庚申山荘より約1時間45分)
(スタートより約4時間40分)
庚申山 山頂(1892m)に到着した。

山頂は狭い岩場で、眺めも良く無い!

この先に見晴しの良い場所が
あるらしいので、そちらに向かった。

見晴しの良い場所 山頂より2分程
見晴しの良い場所に到着〜!

ここで、お昼休みとなった。

 

 

 

見晴しの良い場所からの眺め
見晴しの良い場所からの眺め
皇海山(右)と鋸山(左)

見晴しの良い場所からの眺め
白根山かな

見晴しの良い場所からの眺め
こちらは、男体山?

 

 

 

見晴しの良い場所からの登山道 昼食後の11時40分下山開始〜

見晴しの良い場所からの登山道

 

帰りは下りだから、
かかとの靴ずれは、
これ以上悪化しない事を
祈りながら下ったぁ〜〜

山頂を通過した〜 3分程で山頂を通過した〜
山頂からの登山道。 山頂からの登山道。
急な道に変わった。

急な道に変わった。
山巡りとの分岐 山頂より33分後、
山巡りとの分岐に到着した。
 

 

 

急な場所・足場の悪い場所を慎重に下った。
急な場所・足場の悪い場所 急な場所・足場の悪い場所
既に、かかとだけでなく、膝までダメージが・・・
 

 

庚申山荘

山巡りとの分岐より、
約1時間後の13時16分
庚申山荘に到着〜

既に足腰ボロボロ・・・

庚申山荘からの登山道。

小休後、再スタート〜

庚申山荘からの登山道。

石の道は膝にくる

石の道は膝にくる〜〜〜
まともに歩けず・・・・

こんな道でさえ、
まともに歩けず・・・・
一の鳥居

庚申山荘より75分程で、
一の鳥居に到着した。

鳥居の下には、マウンテンバイクが
置いてあった。
こう言う手があったよなぁ〜〜

砂利道の林道

砂利道の林道を進む。
2つめのゲート

一の鳥居から35分程で
2つめのゲートを通過〜
アスファルトの道を進む〜〜

アスファルトの道を進む〜〜
 

 

一の鳥居から54分後の15時28分、スタート地点の駐車地に到着・終了した。
スタート地点の駐車地 スタート地点の駐車地
 

 

 

 

    ☆☆ トレッキングデータ ☆☆      2015.10.12(月)晴れ 風なし 10度位(山頂)
出発地名   出発時間   到着時間   到着地   時間   距離
駐車地   
06:19   
07:14   
一ノ鳥居   
55分   
一ノ鳥居   
07:27   
07:59   
鏡石   
32分   
鏡石   
07:59   
08:42   
猿田彦神社跡   
43分   
猿田彦神社跡   
08:43   
08:52   
庚申山荘   
9分   
庚申山荘   
09:14   
10:09   
山巡り分岐   
55分   
山巡り分岐   
10:13   
10:59   
庚申山山頂   
46分   
庚申山山頂   
11:01   
1:03   
見晴し   
2分   
見晴し   
11:40   
11:43   
庚申山山頂   
3分   
庚申山山頂   
11:43   
12:16   
山巡り分岐   
33分   
山巡り分岐   
12:17   
13:16   
庚申山荘   
59分   
庚申山荘   
13:22   
14:34   
一ノ鳥居   
72分   
一ノ鳥居   
14:34   
15:28   
駐車地   
54分   
  
  
  
  
463分
(7時間43分)
全工程 9時間9分   
15q
駐車地841m 庚申山山頂1892m 標高差1051m  出会った人:40名位?  

 

 

登山データ
登山データ1
登山データ2

 

 

 

☆感想☆

距離・標高差・時間と全てにおいて、
今シーズン トップの長さだったと思う。

お陰で体中ボロボロ・・・
もう〜歩きたくない!
ってのが、本心と言うが、それしか口から出てこない程、
疲れ果てた今回であった。

 

やはり初心者の我々に、15kmの道のりは長過ぎた?
登山口までの往復8kmが無ければ、
これ程疲れずに、もっと楽しめたと思うのだが・・・?

庚申山荘からの岩場のスリリングな道は、
自分的には結構楽しいはずなのに、
靴ずれ等もあって、余り楽しむ事も出来なかった。

通行止めのゲートから登山口までは、
それ程の悪路も無く、車が通れないのは非常に残念!!

 

スタート時、
直ぐ前を進む親と子(5年生位の男の子と、3年生位の女の子)を
抜かし順調に〜
と思われたが、庚申山荘に着くまでには、既に抜かれた〜
下山もほぼ同じ時刻でスタートしたが、追いつく事無く終了〜〜

3年生位の女の子よりも体力が無いのかと思うと
情けなくなる〜〜・・

 

登山後は、国民宿舎かじか荘にて、
温泉に浸かり、幾らか疲れは癒せたかなぁ〜

 

紅葉もこれからが本番と言った感じ!
体力のある中級レベル以上の人なら、
この山はきっと楽しい山に違いないであろう〜

またこの山の名がつく、
特別天然記念物のコウシンソウも見てみたいが・・・
今の体力では・・・

 

  そんな事を思えた今回であった。

 

 

 

☆参加者☆
jimmy Tom
Jimmy
Tom
 

 

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2015.10.16 完成・掲載