白根山<日光市>
ロープウェイ山頂駅付近から見た白根山
ルートマップ
白根山(しらねさん)
日光市と群馬県片品村の境にある位置する2578mの山である。 | 関東以北最高峰であり日本百名山にも数えられる。 群馬県草津にも白根山は存在し、草津白根山・日光白根山とも呼ばれる。 また日光白根山は奥白根山とも呼ばれる。 |
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今回の白根山へは、
丸沼高原スキー場からゴンドラを使用しての登山です。
場所はこの辺りです。
ここ、丸沼高原には、 7時前に到着したが、 既にゴンドラ待ちの人の列が 50名以上出来ていた。
我々も準備をすると列に加わったが、
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ゴンドラ往復+入浴券付で2200円の | チケットを購入すると、 ゴンドラ乗り場へ
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ゴンドラから見た白根山
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ロープウェイは15分程で山頂駅に到着した。
レストハウスにて用を済ませ、
準備をすると、7時59分登山口をスタート〜
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登山口より1分程で、 二荒山神社が現れ、 今日の無事をお願いした〜 |
二荒山神社からの登山道
整備も行き届き歩き易い〜
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登山口より30分程で "大日如来" に到着した。
その2分後、D分岐に到着 |
ここまでは、
分岐からの登山道。
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斜度も幾らか増し | 息は上がり、その反対に 足は上がらなくなって来たぁ〜
一休みすると、
ゴロゴロとした石が多い道に変わった。
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スタートより約1時間50分程で、 | 森林限界を超えた。
高い木が無くなり、 |
この辺りに咲いていた、小さな花
どちらもピンボケだぁ〜〜
ここからの眺めも素晴らしい〜〜
進行方向
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D分岐より約2時間で 山頂まで残り300mの所まで来た。 |
後ろを振り返ると〜
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最後の登りだぁ〜?
足元の悪い道を1歩ずつ
山頂まで300mの標識から13分後 | 奥白根神社に到着〜
ここが山頂かぁ〜〜 その先を見ると〜 |
山頂は、びっしりと人だかりが・・・
山頂へは、一旦谷に下り、登り返す。
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五色沼の水の色が、 素晴らしくきれい〜〜
スタートより2時間49分後の | 10時48分 白根山 山頂(2578m)に到着した〜〜〜 |
山頂は、写真を撮る人の列が出来ており、5分程かかったか・・・
| 山頂付近は登山客で一杯だぁ〜! |
山頂からの眺めは・・・ちょうどガスって来てしまったぁ〜〜
山頂付近に咲いていた花々
とりあえず休憩〜〜!
腰を下ろすと、太陽の日差しは強くなり、
手持ちの温度計は一気に30℃となった。
暑さの余り、持参したカップラーメンは止めにし
水分ばかり入ってしまう・・・
山頂は、ものすごい数のトンボが飛んでいたぁ〜〜
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休憩後の11時30分、下山開始〜 下山は、弥陀ヶ池方面に下る。
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山頂からの下山道。
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正面が弥陀ヶ池
急斜をゆっくり・慎重に下った。
山頂よりより40分程で弥陀ヶ池との分岐に到着した。
分岐でどっちに行こう〜? と、考えつつ小休した。 小休後、七色平方面へ進んだ。 |
地図には、急坂と書いてあったが・・・
疲れた足には、堪える斜度だぁ〜〜
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弥陀ヶ池との分岐より30分程で 次の分岐が現れた。 七色平方面(左)へ進んだ。
分岐より6分程で、 | 林の中が開けた明るい、 七色平に出た。 ここは湿原だろうか〜
七色平の直ぐ先には、 | 古い避難小屋?が建っていた。
中は暗くて、少々薄気味悪い・・・ |
小屋から2分程で、分岐となった。
ここは朝通過したD分岐だぁ〜〜
D分岐からの登山道。
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二荒山神社が見えてきた〜 ゴールはもう直ぐ! |
D分岐から30分(山頂より約2時間)後の13時26分、到着であった。
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振り返ると、 朝、正面に見えていた白根山は ガスで真っ白〜何も見えなかった・・・ |
☆☆ トレッキングデータ ☆☆ 2015.8.9(日)晴れ 風なし22度(山頂)
出発地名 | 出発時間 | 到着時間 | 到着地 | 時間 | 距離
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登山データ
☆感想☆
2か月ぶりの登山は、きつかったぁ〜〜!
息はゼイゼイ・・・足は上がらずフラフラ・・・
そんな感じの歩きだった。
2ヶ月のプランクってこんなに大きいのか?
実は、3週間前にもここを訪れたが、
肝心の登山靴を忘れて断念していた。
そして今回ここに着いた時、
ズボンのポケットに財布が無いのに気が付いた。
4時に起きて寝ぼけながらの支度だった為、
財布をポケットに入れたのか?
それとも途中のトイレ等で落としたのか??
不安を抱えながらの登山でもあった。
(帰宅後、財布は家にあり ほっとしたが・・・)
話は反れたが、3週間前に登っていたなら、
これほどの疲れは無かっただろうか〜?
また今回新調した靴がまだなじまなかったせいか、
カカトと小指が当たり、それも疲労要素だろうか・・・
そんなこんなで、今回もやっとの登山であったが・・・
Tom・Jimmy揃って今回で栃木百名山−90座目であった。
残り10座、厳しい山ばかり残っているが、
いつの日か100座達成してみたい・・・
そのためには、こんな体力ではダメだぁ〜〜
どうしょう〜〜?
次の山に登るしかないかぁ〜〜?
そんな事を思えた、今回の山であった。
☆参加者☆
2015.8.11 完成・掲載 |