雨巻山<益子町>
雨巻山(あままきさん)
栃木県益子町の最高峰(533.3m)で、春から夏にかけては | シュンラン、エンレイソウ、カタクリ、テングスミレ、キンラン、ギンラン、 ヒメシャガなどの花々と、マンサク、ヤマザクラ、トウゴクミツバツツジ、 ヤマツツジなど木に咲く花々が山を彩ります。また貴重なブナなども残って います。秋には葉を落とした木の間越しに筑波山、足尾から日光、塩原、那須の 山々、遠く富士山の眺望が得られます。冬には初心者向きの雪山歩きの 絶好のゲレンデに変貌します。 登山ガイドマップより抜粋
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雨巻山登山の玄関口 益子町大川戸地区の 登山者専用駐車場です。
50台位駐車出来るスペース
![]() ![]() 仮設的トイレではあるが 中はとてもきれいであった。
こんな事も書いてありました。
![]() ![]() ここには登山マップも 用意されていた。
まずはアスファルトの道を進む。
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アスファルトの道から | 山に入る分岐点に到着した。
ここでは、 ![]()
登山道の様子。 |
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10時55分 | 分岐点(23)に到着した。 三登谷山方面に進む。 ![]()
登山道の様子
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登山道の様子
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スタートして50分弱の11時27分 | 三登谷山 山頂(433m)に到着した。 |
山頂からの眺め
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きれいな芳賀郡富士が 見えた。
これから行く 雨巻山が見えた。
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数分の休憩を取り、先に進んだ。
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三登谷山からの 尾根伝いの道を下ると 分岐点(16)に 11時53分到着。 楽ちん〜 ![]()
と思っていたら、 | 今度は上りに変わった〜 つらい・・・
分岐点(14)に ![]()
更に上りは続いた。 | ちと、つらい・・・
分岐点(13)に
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山頂に行くのだから、 | 更に上りは続き・・・
スタートから1時間35分後の
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山頂は結構な広いスペースと、テーブル等が設置されてあり、
数組の登山客が昼食・休憩をとっていた。
南の方角は開けており、眺めも良かった。
我々も、ここで昼食タイムとなった。
さて食後12時47分再開スタートした。
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ガイドマップを見ると、 山頂のすぐ近くに "展望塔"があり、 まずはそちらに 寄り道をした。
大丈夫かなぁ〜 |
展望塔からの眺め
マップには、富士山や東京スカイツリーが見えると書かれていたが、
この日は遠くが霞んでいた為か、探し出せなかった・・・
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山頂まで引き返し、 次の目的地の 御嶽山方面に進む。
マップを見ると ![]() ![]()
意味だろうけど〜 写真では余り判らない? ![]()
坂を下から見た感じです。 | 登山道は、つづら折りに 整備された道であった。 ![]()
"猪ころげ坂"を下りきった後は | 上りとなり 分岐点(8)に 13時32分到着。
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この辺りから見えた雨巻山
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幾つかのアップダウンを繰り返し、 山頂らしきものが見えてきた。 ![]() ![]() 雨巻山より1時間ちょっとの13時54分
| 御嶽山 山頂(433m)に到着した。
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ここで小休すると、最後の目的地へ向かった。
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足尾山へは 標識通り矢印の方向へ 行くのだが・・・
そこはくさりの場の ![]() ![]()
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下った後は、やはり上り・・・
御嶽山より16分後の14時16分足尾山(413.1m)に到着した。
歩きっぱなしで、結構疲れてます〜
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小休の後、先に進む。 後は駐車場に戻るだけ 今回初の沢コースとなった。 ![]()
足尾山より15分程 | 下った所に 分岐点(4)が現われた。
清滝5分の文字に ![]()
随分沢沿いの道を下ったのにぃ〜 | また上りだょぉ〜 とか何とか、ぶつぶつ言いつつ 清滝まで上ると 滝はお休み?でした〜 直ぐにUターン ![]()
分岐点(4)間で戻ると、 | 更に下り 10分程で 分岐点(3)に到着。
直進方向(足尾山と逆)は ![]()
分岐点(3)からの登山道
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13時05分 | 駐車場に到着・終了した。
沢山停まっていた車は |
駐車場からの三登谷山
☆☆ トレッキングデータ ☆☆ 2012.1.9(月)晴れ 風なし 8度位
出発地名 | 出発時間 | 到着時間 | 到着地 | 時間 | 距離
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☆感想☆
今回は、
三登谷山〜雨巻山〜御嶽山〜足尾山と尾根伝いの
従走であった。
まず驚いたと言うか関心したのは、
整備の行き届いた登山道や標識
駐車場・トイレ・水道・ガイドマップと
とにかく素晴らしい〜
益子町やここを守る地元登山家の
努力の成果であろう〜と思う。
完璧に整備され、
初心者にも判りやすいガイドマップにより、
ルートの不安は全く無く、
歩くこと・景色を見る事等に専念できた。
山にありがちな宗教信仰的な物も殆どなかった。
これらは時と場所によると、
怖さや気持ち悪さにも発展したりするが
そう言ったものが少なかった為か、
何かお気楽に山歩きを楽しむ事が出来た気がする。
また機会があったら、違った時期に訪れてみたいと思った。
☆参加者☆
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2012.1.15 完成・掲載 |