不動岳<佐野市>
不動岳(ふどうだけ)
佐野市と鹿沼市の境界にある標高664メートルの山である。 | |
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ここが今回の登山口にあたる 県道200号線の落倉沢です。
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バス停が目印となります。
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橋を渡ると、 | 直ぐ杉林の林道になった。
林道を200m位進むと分岐となり 準備をすると10時05分出発 ![]() ![]()
もう少し車で来れたかな? | と思いつつ歩き始めたが、 林道は雨水でぼこぼこ
先ほどの場所に車を停めて
林道を2〜300m位進むと | 石碑が現われた。
石碑には、
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右側に沢を見ながら | 先に進む。
既に林道では無い? ![]()
間伐したまま放置された? | 杉の木に阻まれ いつしか道は無くなった。
たまにある目印を頼りに ![]()
あともう少しで峠に出る |
そう思っていた頃
峠方向には進まず、この道を ![]()
落ち葉に足を取られつつも | 慎重に先に進むと 目印が現われた。
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峠のお地蔵さんには頭が無く、代わり?に丸い石がのせられていた。
ここで小休した。
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さて一休みすると、 尾根沿いに峠道を進んだ。
先ほどの ![]() ![]() |
この辺りで、おじさんとすれ違い挨拶を交わすと、
気さくに話しかけられ、数分の立ち話となった。
既に不動岳の帰り道で、その先の雷電山まで行って来たと言う。
この先のやせ尾根を気を付ければ、後は大した事ないよぉ〜
雷電山まで往復2時間位かな?
それを聞いた我々も、時間によっては行ってみるかぁ〜〜?!
おじさんと別れ先に進むと暫くして これがやせ尾根かな?
写真ではあまり判断が付かないが、尾根の幅は細く、
両サイドは絶壁的な急角度で、落ちたら最後って感じでした。
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標識のある分岐点が現われたが、 既にほとんど見えない〜 雷電山の雷だけが何とか 読み取れた。
とりあえずここは ![]() ![]() |
お昼時であったが、おじさんの言っていた雷電山が気になり、
時間的にも大丈夫そうなので、ここでは小休のみで、
先に進んだ。
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不動岳山頂より来た道を 戻ること約1分で 標識のある分岐点に到着した。 ![]()
明るい尾根の道 | この辺りは傾斜も少なく 気持ち良い〜 ![]() ![]() |
ここの標識も雷電山の雷だけは読めたが、殆ど読めず・・・
先に進む事となる。
上った後は、やはり下り・・・
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ここも先程に負けない位の やせ尾根であった。 こわぁ〜〜 ![]() ![]() |
おじさんが言っていた様に、祠の屋根は 近くに転がっており
地震による被害なのだろうか〜?
ここで、昼食休憩となった。
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20分弱の休憩の後、 元来た道を 引き返した。
下ったと思ったら、 |
途中で見れた北方面の眺め
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雷電山より 24分後の13時08分 分岐点まで戻ってきた。 ![]()
やせ尾根もすんなり〜 |
アップダウンを繰り返し |
尾根から見た雷電山
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分岐より40分弱で おじぞうさんの居る 塩沢峠まで戻ってきた。 ![]()
落ち葉の道は | 滑り落ちそう〜 ![]()
落ち葉の道が終わり | 杉林に入った。
この先で、
林を抜け一面落ち葉だらけの ![]()
方向的にもずれて来ている? | 今更引き返すのも大変〜
急な杉林の斜面を 結局余計に時間を費やしてしまった。 ![]()
林道脇の石碑まで戻ってきた。 | あと少し〜 ![]()
14時41分、 | 到着終了した。 |
☆☆ トレッキングデータ ☆☆ 2012.1.8(日)晴れ 風なし 6度位
出発地名 | 出発時間 | 到着時間 | 到着地 | 時間 | 距離
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☆感想☆
尾根歩きのアップダウンの連続はきついが、
それよりも今回の様な道無き道は、
我々初心者や初めての方は厳しい〜し不安を覚える。
せめてちゃんとした道のある山を登りたいものだが・・・
近場の超マイナーな低山では、それを望む方が無理なのであろう〜
今後も近場のマイナーな山登りは続くと思え、
自分の為にも、後に訪れる人の為にも
目印用のテープやマジック位
リックに入れて置くべきなのかなぁ〜
と思った。
☆参加者☆
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2012.1.13 完成・掲載 |