日和田山<埼玉県日高市>
雪の日和田山
日和田山コースルート
日和田山(ひわだやま)
埼玉県日高市にある305mの低山である。 |
以下、ハイキングマップ HPより 日和田山ハイキングコースマップはこちらへ |
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今回のコースは上記ハイキングマップの通りの道順であり、
出発点と終了点の異なる集遊コースは、
我々ハイカーにとっては久しぶり〜〜
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まず終了点となる西武池袋線 高麗駅の近くの駐車場に車を停めた。 場所はこの辺りです。
道路を挟んだ反対側は駅であり、
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駐車場付近から見た高麗駅 |
ここから隣駅の武蔵横手駅まで、 ![]()
1時間に2本程度の本数だが、 | 運良く数分待つだけで、電車が来た。
8両編成の電車だったが、 ![]()
数分程で、武蔵横手駅に到着した。 |
リックを背負った人は、十数名だけ下車し、
駅でトイレを済ませると、 |
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まずは駅の前の舗装路を進んだ。
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100m位進むと、標識に寄り | 左折し、林道的な道へと入った。 |
10分程進むと次の標識が現れた。 ←五常の滝まで0.3km
陽の当らないこの辺りは、昨夜の雪がまだ解けて無く、真っ白である。
標識に沿って進んだ〜
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先程の標識から、林道を数分進むと、 滝入口の手製標識を見つけ、 そちらに進む。
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ここからは、 | アスファルトの道から それらしい道へと 変わった。 ![]()
杉林の中を数分進んだ。
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スタートより30分後の8時50分、最初の目的地"五常の滝"へ到着した。
落差こそそれ程では無いが、雰囲気は立派である〜
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写真だけ収めると、先へと進んだ。 五常の滝からの登山道。 ![]()
2分程で、 | 先程のアスファルトの道へ戻った。 |
アスファルトの道を進み数分後、次の標識が現れた。
標識に従い、左方向(土山・北向観音)に進んだ〜
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分岐からの登山道。
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登山道から見上げる空は、真っ青〜 | 気持ち良い〜〜! |
10分程進むと、次の標識が現れた。
マップ通りだと、左折し土山〜北向地蔵方面に進むのだが〜
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標識の右側には、 先程の?アスファルトの道があり その先には、北向地蔵(近道)の標識
どちらに進むか迷ったが、 |
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分岐からの登山道。 狭いやや急な道を進んだ。 ![]()
だが、数分で | またアスファルトの道に出た。
そして、道路反対側の狭い道へと
この辺りには、 ![]()
土山付近?の登山道。
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標識と何か建物が見えてきた〜 | あれが北向地蔵だろうか〜? ![]()
土山付近?より20分弱で、 | 北向地蔵に到着した。
案内板には、天明6年(1876年)
野州 岩船地蔵尊って、 |
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北向地蔵からの登山道。
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岩を切り開いた林道を進んだ。 |
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こんな所まで、車が入ってくるのかぁ〜〜
と思ったら、そこには無人販売所があった。
これって登山客相手の商売だと思うが、売れるのかなぁ〜?
北向地蔵から30分程で開けた場所に出た。
10時11分、物見山 山頂(375.4m)に到着した。
物見山って名前だから、ここからは景色が〜
と思ったが、目の前の木々が邪魔して、いま一つの眺めである。
でも、木々の隙間からはスカイツリーも見渡せた。
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10時21分 先を目指して進んだ〜 物見山 山頂からの登山道。 ![]()
物見山より20分弱で、 | 小さな集落のある場所に到着した。 ここが駒高(地名)だろう〜
この辺りには、数件の茶店と |
駒高から見た景色
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雪をかぶった、ロウバイも 太陽の光を浴び、輝いている〜〜 |
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駒高からは、 アスファルトの道を進んだ。 ![]()
NTT高指無線中継所〜 | これがあるから道も良かったんだ・・・
高指山はこの先? ![]()
NTT高指無線中継所からの道。
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少し岩が露出した、やや急な道を進んだ〜
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11時14分、 | 最終目的地の日和田山山頂(305m) に到着した。 |
日和田山山頂からの眺め
305mの低山とは思えない素晴らしい眺めであった。
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雪だるま??
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昼食休憩後の11時49分下山開始〜 | 山頂からの登山道。 |
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山頂より5〜6分程で 眺めの良い、金刀比羅神社 に 到着した〜 |
金刀比羅神社からの眺め
写真中央の丸い所?を巾着田 と言うらしい〜
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金刀比羅神社からの登山道。(男坂)
男坂は岩場で危険! の、看板が設置されていたので・・・ ![]()
こちら(女坂)から下山した。
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整備の行き届いた登山道。 |
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鳥居が現れた〜
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その先には立派なトイレも・・・
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舗装路を進み、駅へと向かう。
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日和田山山頂より43分後の12時36分 | 高麗駅の横の駐車場に到着・終了した。 |
☆☆ トレッキングデータ ☆☆ 2016.2.7(日)晴れ 弱風 1度位
出発地名 | 出発時間 | 到着時間 | 到着地 | 時間 | 距離
全工程 4時間16分 |
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登山データ
☆感想☆
前夜の雨から当日は澄みきった青空となり
風も無く穏やかな天気に気持ちも晴れ晴れ〜
現地に近付くに連れ、辺りは雪で真っ白となり・・
こっちは雪だったのかぁ〜
路面は、ガチガチに凍っている所もあり、慎重に〜
と思うと同時に、山は大丈夫かな?登れるかな??
とりあえず、武蔵横手駅からスタートし、
それ程の雪でもなく歩くに連れ、不安な気持ちは、
天気の良さも手伝って、気持ち良いものへと変化して行った。
が、半面 コースを進む度に現れるアスファルトの道を見ると
普段なら、ここまで車で来られる〜 って思ってしまうが、
その道も雪がカモフラージュしてくれたためか、
余りやな気持ちは今回起きなかった。
最終目的地の日和田山山頂は僅か300m程の低山であったが、
山頂からの視界も良く満足できた。
電車を利用しての周遊ってのも、新鮮であった。
そんな事を思えた今回の山であった。
☆参加者☆
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2016.2.12 完成・掲載 |