日和田山<埼玉県日高市>
 

日和田山
雪の日和田山

 

日和田山コースルート
日和田山 map

 

 

日和田山(ひわだやま)
埼玉県日高市にある305mの低山である。

以下、ハイキングマップ HPより
標高305m、日高のシンボルとして親しまれている名山。
石塔のある山頂より少し下った金刀比羅神社のあたりが見晴らしがよく、
高麗の里や巾着田が望めます。秋になると、巾着田は曼珠沙華で染まります。

日和田山ハイキングコースマップはこちらへ

 

 

 

今回のコースは上記ハイキングマップの通りの道順であり、
出発点と終了点の異なる集遊コースは、
我々ハイカーにとっては久しぶり〜〜

 

 

駐車場    まず終了点となる西武池袋線
高麗駅の近くの駐車場に車を停めた。
場所はこの辺りです。

道路を挟んだ反対側は駅であり、
1日500円は安い!?

高麗駅    駐車場付近から見た高麗駅

ここから隣駅の武蔵横手駅まで、
電車で移動する。

電車が来た。    1時間に2本程度の本数だが、
運良く数分待つだけで、電車が来た。

8両編成の電車だったが、
座席の殆どが、登山客だったのには
びっくりぽん! だった〜
この人たち、
まさか隣駅で降りないだろうなぁ〜
何て脳裏を横切ったが・・・

武蔵横手駅    数分程で、武蔵横手駅に到着した。

リックを背負った人は、十数名だけ下車し、
何か一安心であった・・・

駅でトイレを済ませると、
8時20分スタートした。

 

 

 

舗装路を進んだ。    まずは駅の前の舗装路を進んだ。
分岐    100m位進むと、標識に寄り
左折し、林道的な道へと入った。
 

10分程進むと次の標識が現れた。         ←五常の滝まで0.3km
標識 標識
陽の当らないこの辺りは、昨夜の雪がまだ解けて無く、真っ白である。
標識に沿って進んだ〜
 

 

滝入口の手製標識    先程の標識から、林道を数分進むと、
滝入口の手製標識を見つけ、
そちらに進む。

それらしい道    ここからは、
アスファルトの道から それらしい道へと
変わった。
杉林の中    杉林の中を数分進んだ。
 

 

スタートより30分後の8時50分、最初の目的地"五常の滝"へ到着した。
五常の滝
落差こそそれ程では無いが、雰囲気は立派である〜

 

 

五常の滝からの登山道。    写真だけ収めると、先へと進んだ。

五常の滝からの登山道。

アスファルトの道へ戻った。    2分程で、
先程のアスファルトの道へ戻った。
 

 

アスファルトの道を進み数分後、次の標識が現れた。
次の標識 次の標識
標識に従い、左方向(土山・北向観音)に進んだ〜

 

 

分岐からの登山道。    分岐からの登山道。
空は真っ青〜    登山道から見上げる空は、真っ青〜

気持ち良い〜〜!

 

 

10分程進むと、次の標識が現れた。
次の標識 次の標識
マップ通りだと、左折し土山〜北向地蔵方面に進むのだが〜

北向地蔵(近道)の標識    標識の右側には、
先程の?アスファルトの道があり
その先には、北向地蔵(近道)の標識

どちらに進むか迷ったが、
マップ通りの土山へ向かった。

 

分岐からの登山道。    分岐からの登山道。
狭いやや急な道を進んだ。
木段を進んだ。    だが、数分で
またアスファルトの道に出た。

そして、道路反対側の狭い道へと
コースは続いていた。

この辺りには、
数件の家?と墓地があったが、
土山とは山名では無く?
この辺りの集落の地名なのだろうか?

土山付近?の登山道。    土山付近?の登山道。
標識と何か建物が見えてきた〜    標識と何か建物が見えてきた〜

あれが北向地蔵だろうか〜?

北向地蔵    土山付近?より20分弱で、
北向地蔵に到着した。

案内板には、天明6年(1876年)
流行した悪疫を防ごうと、野州 岩船地蔵尊
より分身として譲り受け・・・
岩船地蔵尊に向けて建てたら、
北向きだった為、北向地蔵って
事らしい〜が・・・

野州 岩船地蔵尊って、
栃木県の岩船山 高勝寺だとすると隣町〜
身近に感じるな〜

 

 

 

北向地蔵からの登山道。    北向地蔵からの登山道。

岩を切り開いた林道    岩を切り開いた林道を進んだ。

 

こんな所まで、車が入ってくるのかぁ〜〜
こんな所まで、車が 寄居の街並みも見渡せた〜
と思ったら、そこには無人販売所があった。
これって登山客相手の商売だと思うが、売れるのかなぁ〜?

 

 

北向地蔵から30分程で開けた場所に出た。
下山開始
10時11分、物見山 山頂(375.4m)に到着した。

 

物見山って名前だから、ここからは景色が〜
と思ったが、目の前の木々が邪魔して、いま一つの眺めである。
いま一つの眺め スカイツリーも見渡せた。
でも、木々の隙間からはスカイツリーも見渡せた。

 

 

 

物見山 山頂からの登山道。    10時21分 先を目指して進んだ〜

物見山 山頂からの登山道。

トイレ    物見山より20分弱で、
小さな集落のある場所に到着した。
ここが駒高(地名)だろう〜

この辺りには、数件の茶店と
公衆トイレもあった。

 

駒高から見た景色
駒高から見た景色

ロウバイ    雪をかぶった、ロウバイも
太陽の光を浴び、輝いている〜〜
 

 

アスファルトの道を進んだ。    駒高からは、
アスファルトの道を進んだ。
NTT高指無線中継所

  

NTT高指無線中継所〜
これがあるから道も良かったんだ・・・

高指山はこの先?
だが、ここから先は進入禁止
少し辺りをさ迷ったが、 高指山は諦め、先に進んだ。

NTT高指無線中継所からの道。    NTT高指無線中継所からの道。
少し岩が露出した、やや急な道を進んだ〜

  

少し岩が露出した、やや急な道を進んだ〜
日和田山山頂(305m)    11時14分、
最終目的地の日和田山山頂(305m)
に到着した。
 

 

日和田山山頂からの眺め
山頂からの眺め

山頂からの眺め
305mの低山とは思えない素晴らしい眺めであった。

雪だるま

  

雪だるま??
山頂からの登山道。

  

昼食休憩後の11時49分下山開始〜

山頂からの登山道。

 

金刀比羅神社    山頂より5〜6分程で
眺めの良い、金刀比羅神社 に
到着した〜
 

金刀比羅神社からの眺め
金刀比羅神社からの眺め
写真中央の丸い所?を巾着田 と言うらしい〜

 

男坂    金刀比羅神社からの登山道。(男坂)

男坂は岩場で危険!
女坂を歩こう

の、看板が設置されていたので・・・

女坂)から下山

  

こちら(女坂)から下山した。
整備の行き届いた登山道。

  

整備の行き届いた登山道。

鳥居が現れた〜    鳥居が現れた〜
その先には立派なトイレも・・・

  

その先には立派なトイレも・・・
舗装路を進み、駅へと向かう。

  

舗装路を進み、駅へと向かう。
高麗駅の横の駐車場。

  

日和田山山頂より43分後の12時36分
高麗駅の横の駐車場に到着・終了した。
 

 

 

 

    ☆☆ トレッキングデータ ☆☆      2016.2.7(日)晴れ 弱風 1度位
出発地名   出発時間   到着時間   到着地   時間   距離
武蔵横手駅   
08:20   
08:50   
五常の滝   
30分   
五常の滝   
08:52   
09:16   
土山   
24分   
土山   
09:16   
09:34   
北向地蔵   
18分   
北向地蔵   
09:40   
10:11   
物見山山頂   
31分   
物見山山頂   
10:21   
10:39   
駒高   
18分   
駒高   
10:43   
10:50   
高指山(NTT中継所)   
7分   
高指山(NTT中継所)   
10:50   
11:14   
日和田山山頂   
24分   
日和田山山頂   
11:49   
11:55   
金刀比羅神社   
6分   
金刀比羅神社   
11:59   
12:36   
高麗駅(駐車場)   
37分   
  
  
  
  
195分
全工程 4時間16分   
9.4q
高麗駅108m 北向地蔵380m 標高差272m  出会った人:100名位  

 

 

登山データ
登山データ1
登山データ2

 

 

 

☆感想☆

前夜の雨から当日は澄みきった青空となり
風も無く穏やかな天気に気持ちも晴れ晴れ〜

現地に近付くに連れ、辺りは雪で真っ白となり・・
こっちは雪だったのかぁ〜
路面は、ガチガチに凍っている所もあり、慎重に〜
と思うと同時に、山は大丈夫かな?登れるかな??
 

とりあえず、武蔵横手駅からスタートし、
それ程の雪でもなく歩くに連れ、不安な気持ちは、
天気の良さも手伝って、気持ち良いものへと変化して行った。

が、半面 コースを進む度に現れるアスファルトの道を見ると
普段なら、ここまで車で来られる〜 って思ってしまうが、
その道も雪がカモフラージュしてくれたためか、
余りやな気持ちは今回起きなかった。

 

最終目的地の日和田山山頂は僅か300m程の低山であったが、
山頂からの視界も良く満足できた。

電車を利用しての周遊ってのも、新鮮であった。

そんな事を思えた今回の山であった。
 

 

 

☆参加者☆
jimmy Tom
Jimmy
Tom
 

 

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2016.2.12 完成・掲載