稲包山<群馬県中之条町>
 

稲包山
国道17号線付近から見た稲包山

稲包山
小稲包から見た稲包山

 

稲包山コースルート
稲包山 map

 

 

稲包山(いなつつみやま)
群馬県中之条町にある標高1598mの山である。

以下、中之条観光協会 HP より
水源の山として崇敬される稲包山は、
山頂に稲裹(いなつつみ)神社の奥宮が祀られています。
毎年5月最終日曜日には「山開き」として、
地元四万温泉の子供たちも登山に参加しています。

四万温泉から法師温泉にいたる起伏の多い大自然の中を踏破する
雄大なハイキングコースです。
途中で、浅間山、榛名山などの雄大なパノラマも広がり、
稲包山頂からは平標山・仙ノ倉山・白砂山へ続く
上越国境の山脈などが一望できます。
 赤沢林道へ続く尾根道は多少のアップダウンはありますが、
ブナ林の原生林が続く楽しいコースです。
古くから登山者や旅人に歩かれてきた豊かな自然道です。

 

 

 

今回は、

三国スキー場跡〜三坂峠〜西稲包山〜小稲包〜稲包山のピストンコースです。

 

 

 

駐車地

  

稲包山へは、
苗場スキー場から
三国スキー場跡方面に
国道353線を進み終点の場所に
車を停めた。

場所はこの辺りです。

スタート〜

  

8時20分

準備をすると、
駐車地をスタート〜

直ぐ先には、先客の車2台

車2台の先は通行止め
通行止め 標識
左側には、登山口の標識があった。

元林道?    登山口の標識からは、
元林道?を進んだ。
 

その後の登山道。
登山道 登山道
緩やかに進む登山道だったが、道はかなりぬかるみや、水の流れている個所もあり
既に靴は、ドロドロのぐしゃぐしゃ だぁ〜
 

標識    丸木橋入口と書かれた
標識からは、沢に向かって
数分下った。
沢    スタートより37分後の
8時57分

沢に到着した。
ここに以前は丸木橋があった?

 

 

山下雷電山山頂    きれいな沢を
慎重に渡り対岸へ〜
ロープ場    対岸から続く道は、
いきなりロープ場
 

沢からのの登山道は、斜度も増し 笹も生茂って来た〜
登山道 登山道
登山道 登山道

更にロープ場
登山道 登山道

上るに連れ 更に斜度も増し、笹も増し〜〜
登山道 登山道
既に笹に覆われ登山道は見えない・・・

 

 

主稜線に出れば、気持ちの良い尾根歩き〜

と、勝手に思い込んでいたが・・・
山頂からの眺め
なんじゃ こりゃぁ〜
これが、稲包山まで続く? のかと思ったら ぞっとした。。。

 

 

三坂峠

  

丸木橋より53分後の
9時50分

三坂峠に到着した。

登山道。    三坂峠からの
道を進む・・

 

西稲包山が見えてきた。
西稲包山

 

 

イワカガミ    道中には、
結構 イワカガミが咲いていた。
赤いのは花?
花? シャクナゲ
シャクナゲは、もう終わりだね〜

ツツジ?
ツツジ? ツツジ?
 

 

胸近くまである 笹藪を掻き分け 進んだ・・・
登山道 登山道
マダニが どうのこうの〜 言ってる場合じゃあない・・

 

 

西稲包山?    三坂峠より30分程で、
西稲包山に到着〜?

山名板等は見つからず・・

辺りを見渡すと、
直ぐ先にもう一つピークが・・・

登山道。    西稲包山?からの登山道。
西稲包山??    3分程で、
西稲包山??に到着したが〜
ここにも山名板等は
見つける事が出来ず・・・

先程のピークを見返すと
あっちの方が高い!?

 

 

西稲包山??から見た小稲包
小稲包
山頂の右奥には、稲包山が見えた。

 

 

西稲包山??からの登山道。    小休後の10時33分

先へ進んだ・・

西稲包山??からは、
ロープが4本位だったか続き
急激に下った。

 

そして 先の見えぬ 藪こぎは続いた。
登山道 登山道
登山道 登山道
 

 

小稲包    西稲包山??より21分後の
10時54分

小稲包に到着した。

 

小稲包からの景色
小稲包からの景色

小稲包からの景色
苗場スキー場

小稲包からの景色
これから行く稲包山

 

 

小稲包からの登山道。
小稲包からの登山道 小稲包からの登山道
藪をかき分け、下って行く・・・

小稲包からの登山道
小稲包からの登山道
 

 

 

分岐    小稲包から20分程で、
分岐が現れた。
分岐からの道    分岐からの登山道。
分岐からの道    山頂はもう直ぐ?
分岐からの道    更に登山道を進み〜
 

 

11時25分

稲包山山頂(1598m)に到着した。
稲包山山頂(1598m) 稲包山山頂(1598m)
山頂では、群馬大人登山部の方々が出迎えてくれた〜。

山頂からの眺め
山頂からの眺め

山頂からの眺め

昼食休憩〜〜
 

 

 

下山開始〜    12時03分

下山開始〜〜

来た道を戻った。

分岐    4分程で、分岐に到着。

ここからは、
憂鬱な藪掻きだぁ・・

 

分岐からの登山道。
分岐からの登山道 分岐からの登山道
 

 

小稲包

  

稲包山山頂より20分後の
12時23分

小稲包 に到着した。

 

小稲包からの登山道。
分岐からの登山道。 分岐からの登山道。
笹藪を掻き分け・・

ロープ場を上り〜〜
分岐からの登山道。 分岐からの登山道。
 

西稲包山 山頂    12時43分

西稲包山 山頂に到着〜

 

 

西稲包山からの登山道。
登山道。 登山道。
まだまだ 笹藪は続く・・・・

登山道。 登山道。
 

 

標識    13時13分

笹藪を必死に掻き分け進んだら〜

気が付かぬ内に、三坂峠を
通り過ぎていた〜

 

この辺りからは、藪もやや薄くなり〜
登山道。 登山道。

ロープ場を慎重に下って〜〜
登山道。 登山道。

 

13時50分 丸木橋に到着〜〜休憩〜!
丸木橋 丸木橋
靴を脱いで、沢水でク〜ルダウン〜〜!
雪解け水は 余りにも冷た過ぎ、5秒と水に付けて居られなかった。

 

休憩後の14時09分 下山再開〜〜

丸木橋からの登山道。
登山道。 登山道。
来た時程では無かったが、それでも結構ぬからみは多い〜〜

 

登山口が見えてきた〜
登山道。 登山道。
先客の車2台は既に無くなっていた。
道中では合う事も無く、何処に行ってたのだろう〜?

 

駐車地    14時45分

駐車地に到着・終了した〜

ここには、別の車が1台
わらび採りに来ていた。

先客の2台も、山菜とりだったのかな?

 

 

 

 

 

 

    ☆☆ トレッキングデータ ☆☆   2018.5.27(日)晴れ 風時々 12〜27度位
出発地名   出発時間   到着時間   到着地   時間   距離
駐車地   
08:20   
08:57   
丸木橋   
37分   
丸木橋   
08:57   
09:50   
三坂峠   
53分   
三坂峠   
09:57   
10:24   
西稲包山山頂   
27分   
西稲包山山頂   
10:33   
10:54   
小稲包   
21分   
小稲包   
10:55   
11:25   
稲包山山頂   
30分   
稲包山山頂   
12:03   
12:23   
小稲包   
20分   
小稲包   
12:24   
12:43   
西稲包山山頂   
19分   
西稲包山山頂   
12:49   
13:13   
三坂峠付近   
24分   
三坂峠付近   
13:22   
13:50   
丸木橋   
28分   
丸木橋   
14:09   
14:45   
駐車地   
36分   
  
  
  
  
295分
全工程 6時間25分   
8.4q
駐車地1144m 稲包山山頂1598m 標高差454m  出会った人:5名  

 

 

登山データ
登山データ1
登山データ2

GPSログデータ
2018-05-27 08:20:19
合計時間: 6時間25分
平面距離: 8.16km
沿面距離: 8.43km
最高点の標高: 1601m
最低点の標高: 1131m
累積標高 (上り): 781m
累積標高 (下り): 774m
標高データの種類: GPS標高
 

 

 

 

☆感想☆

先週の大源太山の帰りに登山口の下見をした山である。

その時は、法師温泉奥の、
秋小屋沢橋から東電巡視路を使ってのコースを検討していたが
法師温泉からの分岐先で、通行止めの看板に このコースを諦めた。。
(登山口の下見にはならなかった・・)

そして今回の三国スキー場跡からのルートに変更。
秋小屋沢橋コースから次に短時間で上れるはずの
このコースだったが〜〜

 

大源太山の時よりも、距離も標高差も少なく
先週よりは楽に終われる〜
そう思っていただけに・・・・

まさか、これ程 笹藪が多いとは、全く思って無く〜〜
終わってみると、心も体も 疲労困憊であった。

 

山頂で会った、群馬大人登山部の方々は、
三国峠からのコースで来ていて、
話を聞くと、我々程では無い?が、やはり笹藪は多かった様で〜〜

また、単独で来ていた人は、
秋小屋沢橋から1.5時間で上って来たとか〜
道も悪く無かった様で〜〜

かなり、がっかり・・・・

まだ、身体のあちこちに筋肉痛は残り、
また精神的にも 落ち込み気味では有るが〜

きっと今回の山で 精神面も鍛えられた!
と、良い方向に思いたい。。
 

 

そんな事を思えた今回であった。

 

 

 

☆参加者☆
jimmy
Tom   Jimmy
 

 

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2018.05.28 完成・掲載