岩櫃山<東吾妻町>
 

岩櫃山
岩櫃神社付近から見た岩櫃山

 

 

岩櫃山コースルート
岩櫃山 map

 

 

岩櫃山(いわびつやま)
東吾妻町にある802.6mの山である。
今年の大河ドラマ(真田丸)によって脚光を浴びているらしい〜

以下、東吾妻町観光協会 HPより
岩櫃山(いわびつやま)は標高802mの岩山で、
吾妻八景を代表する景勝地として知られています。
南面は200mの絶壁。奇岩、怪石からなる切り立った山容は、
中国の南画のような趣があります。 山頂からの眺望はすばらしく、眼下には市街地、
眼前には上州の山々が広がり、晴れた日には遠く富士山も望めます。

 

 

 

平沢登山口 駐車場    今回の岩櫃山へのアクセスは、
岩櫃神社を目標に、後はナビ任せ〜

平沢登山口 駐車場に着いた。
場所はこの辺りです。

準備をすると、9時14分 スタートした。

駐車場から続くアスファルトの道    まずは、駐車場から続く
アスファルトの道を進んだ。

道路の先の右側の建物が、
トイレです。

トイレ

  

一分程で?、トイレに到着〜

まだ出来立てホヤホヤ〜!

岩櫃神社の標識    トイレの左手に、
岩櫃神社の標識を見つけ、
先にそちらへ向かう事にした。

(トイレ正面には、登山口があった。)

岩櫃神社への道。

  

岩櫃神社への道。
岩櫃神社

  

トイレより3分程で、
岩櫃神社に到着した。

今日の登山の安全を祈願した〜

 

 

トイレ前の登山口に戻り、ここから再スタート〜
トイレ前の登山口 マップ
 

 

登山口からの登山道。    登山口からの登山道。

圧雪状態から凍り、
更にそれが溶け出した状態の路面は
結構滑るし、この先が心配になった。

分岐    登山口から1分程で分岐となった。
左に行くと、岩櫃城本丸跡
直進は岩櫃山。

岩櫃城本丸跡からも岩櫃山へは行けるが、
今回は直進し、帰路は本丸経由とした。

分岐から先の登山道。    分岐から先の登山道。

心配だった雪は無くなり、
広めの緩やかな道となった。

次の分岐    先程の分岐から10分程で、
次の分岐が現れた。

ここからも岩櫃城本丸跡へ行けるようだ。

もちろん山頂(0.9km)方面に進んだ。

次の標識    先程の分岐の標識から100m位進むと、
次の標識が現れた。

100m位歩いて来たのに、
表示は100m増え1kmになっている〜

沢通りコース    今回のルートは、沢通りコースであり、
それっぽい感じになってきたが・・・

どうやら涸れ沢?
だが、
雪解け時期だから? 本来 沢だからか?
この辺りは湿度も高く、岩は苔むし
私も既に汗ダラダラである〜〜

次の分岐    沢を上り詰めると、
次の分岐が現れた。

山頂方面に進む。

 

 

分岐のすぐ先は、大きな岩壁が現れた。
大きな岩壁 天狗の蹴上げ岩
岩の下には、"天狗の蹴上げ岩"と書かれていた。
ハシゴに鎖も設置されており、難なく通過した〜

 

六合目の石碑

  

"天狗の蹴上げ岩"の先には、
六合目の石碑があった。
六合目の石碑からの登山道。    六合目の石碑からの登山道。
七合目の石碑    六合目の石碑より6分程で、
七合目の石碑が現れた。
七合目の石碑からの登山道。    七合目の石碑からの登山道。
八合目の石碑    七合目の石碑より8分程で、
八合目の石碑が現れた。

ここで尾根に出た様で〜。

 

八合目付近からの眺め
東吾妻町の街並みや、遠くに山々も見渡せた。

 

 

八合目からの登山道の写真を撮り忘れた様で〜
10分足らずで九合目の眺めの良い岩場に到着した。

九合目付近からの眺め
九合目付近からの眺め

たが周りを見渡すと、
すぐ先にはこれから行く岩櫃山の山頂にビックリ〜!!
岩櫃山の山頂にビックリ〜!!
なんだ・・この鎖場は〜〜!!

 

 

上の写真でも判りにくいので、更にアップ画像
9合目付近からの眺め
上る前から少々ビビッてしまったが・・・  

 

 

九合目からの下りの岩場    まずは、先に進もう〜

と思ったら、
ここ(九合目)から先は一旦下るのだが、
ここも岩場で、既にビビり〜〜

山頂直下の鎖場    山頂直下の鎖場ですが、
やっぱこの写真では、伝わらないなぁ〜
 

 

ビビりながらも、一歩づつ慎重に進んだ〜

登山口より1時間12分後の10時13分、
岩櫃山 山頂(802.6m)に無事到着した〜〜!

山頂からの眺め
山頂からの眺め

山頂からの眺め

山頂からの眺め

山頂からの眺め

直下は絶壁
直下は絶壁

九合目を見ると・・・
九合目を見ると・・・

山頂に設置されていた方位盤    山頂に設置されていた方位盤
 

少々ガスっていたが、
山頂からは、360度の視界が開け、いやぁ〜気持ち良い〜〜!!
と、口にする前に、辺りは大量の虫が飛び交い、写真だけとると、
直ぐに下山開始〜〜

 

 

 

慎重に降りなくては・・・と
ここでも写真は撮り忘れていた。。。。

 

やせ尾根    山頂直下の鎖場を無事下り終え、
9合目へのやせ尾根を進む。
ハシゴにくさり・・・    9合目への最後は、
ハシゴにくさり・・・
 

 

無事9合目まで戻り、一安心〜!!
休憩タイムとなった。

ここで休んでいると、次から次へと登山者が上がって来ては、
山頂の光景を目にしては、喚声が上がっていた〜〜!

 

 

9合目付近の様子。    9合目付近の様子。
ツツガムシ?

  

上の写真の登山客が多くいる辺りに、
オレンジ色のちーさな虫がいた。
余りに小さく写真はピンボケだが・・・

帰って調べてみると、ツツガムシ?
だとすると?
これに噛まれると最悪死に至る事もあるとか?
こわっ〜〜!!

下山開始〜    休憩後の10時48分、下山開始〜

まずは、来た道を戻った。

鎖場を下る    山頂の鎖場から思えば、
これ位は、スッーと・・・
8合目から7合目あたりの登山道。    8合目から7合目への登山道。
御神木?    この山の御神木と言っても良い?
とても太く大きな木であったが、
何故か?伐採されていた。
7合目    9合目より10分程で、7合目に到着〜
7合目からの登山道。    7合目からの登山道。
凍った残雪

  

岩の合間には、凍った残雪もあった。
梯子を下る。    "天狗の蹴上げ岩"の梯子を下る。
標識

  

"天狗の蹴上げ岩"の直ぐ近くの標識。

往路は原町駅方面から来たが、
復路は、
郷原駅・岩櫃城本丸跡方面に進む。

次の分岐    1分程で次の分岐が現れた。

岩櫃城本丸跡方面(尾根通り)に進む。

 

 

明るい尾根道    尾根通りと言う事で、
とうぜん尾根道の登山道。
アップダウンも少なく、
明るい尾根道は快適である〜
天狗石    天狗石と書かれていたが・・・
天狗に見える??
天狗石からの登山道。    天狗石からの登山道。
杉林

  

登山道は、
尾根道から、杉林へと変わった。
岩櫃城本丸跡    真田丸ののぼりが現れた。

ここが岩櫃城本丸跡か?

 

岩櫃城本丸跡
岩櫃城本丸跡 岩櫃城本丸跡

岩櫃城本丸跡 岩櫃城本丸跡

 

 

岩櫃城本丸跡からの登山道
岩櫃城本丸跡からの登山道 岩櫃城本丸跡からの登山道

10分程で、登山口休憩所に到着。
登山口休憩所 登山口休憩所

 

 

その2分後、 スタート地点の駐車地に到着・終了した。
駐車場 駐車場
朝3台しか止まっていなかったが、今は結構な車だぁ〜〜

 

 

 

    ☆☆ トレッキングデータ ☆☆      2016.3.6(日)晴れ 無風 14度位
出発地名   出発時間   到着時間   到着地   時間   距離
駐車場   
08:47   
08:48   
トイレ   
1分   
トイレ   
08:50   
08:53   
岩櫃神社   
3分   
岩櫃神社   
08:57   
09:01   
登山口   
4分   
登山口   
09:01   
09:37   
天狗の蹴上げ岩   
36分   
天狗の蹴上げ岩   
09:37   
09:52   
八合目   
15分   
八合目   
09:52   
09:59   
九合目   
7分   
九合目   
10:01   
10:13   
岩櫃山山頂   
12分   
岩櫃山山頂   
10:15   
10:28   
九合目   
13分   
九合目   
10:48   
11:04   
天狗の蹴上げ岩   
16分   
天狗の蹴上げ岩   
11:04   
11:25   
岩櫃城本丸跡   
21分   
岩櫃城本丸跡   
11:30   
11:42   
登山口   
12分   
登山口   
11:42   
11:44   
駐車場   
2分   
  
  
  
  
142分
全工程 2時間57分   
3.7q
駐車場509m 岩櫃山山頂802.6m 標高差293.6m  出会った人:50名位(半数は観光客)  

 

 

登山データ
登山データ1
登山データ2

 

 

 

☆感想☆

山頂までは、休憩時間を入れても3時間弱
体力の無い我々には丁度良い〜
と、簡単な下調べしか行わずに向かった今回

登山道もまあ〜整備され、小さな梯子や鎖場もあり
スリリングで中々良いんでないの〜!?

たが、9合目に立った時の山頂を見た私はビビッた!!!
経験者の同行無しに決して初心者が安易に登ってはいけない〜〜
いやぁ〜びっくりポンの山であった。

大河ドラマで一躍有名になった地であり、
これから先、観光客に登山者も増えるであろう〜

短時間で山頂直下に立てる事から、
無謀な観光客が事故を起こさない事を
願ってしまう・・・

 

 

 

下山後に訪れた岩櫃城
岩櫃城
写真は、東吾妻町が建てた岩櫃城です。

内部は、温泉施設にトレーニングルーム・大広間・コンベンションセンターと
町の施設を一同に集めた、大変立派である!!

ここの温泉に入ったが〜まず何故か空いている・・・
湯は鉄分が多いのか浴室は赤褐色に染まっていた。
空いている為のんびりと浸かる事が出来た。

金額は400円と安いが、ロッカー代100円は今時?と思えた。  

 

 

そんな事を思えた今回であった。

 

 

 

☆参加者☆
jimmy Tom
Jimmy
Tom
 

 

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2016.3.7 完成・掲載