金山<太田市>
金山(かなやま)
群馬県太田市の中央に位置し、憩いの場として人々に親しまれてきた丘陵。 | 戦国時代に築かれた金山城の土塁や堀切の遺構が残っており、 国の史跡に指定されている。 群馬県HPより
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金山へは、 太田駅の北部2km位の所です。
通常スタート地点は、 準備をすると、13時37分スタートした。
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正面の階段を上がると | 金龍寺本堂があった。 ![]()
本堂裏手には、 | 金山城主由良氏一族の五輪塔と 新田義貞公供養塔があった。 ![]()
さてここからは | 山道ぽくなってきた。 ![]()
スタートより7分程で | 分岐が現われた。 カラタチ沢方面に進む。 ![]()
スタートより10分程で | 東屋が現われた。
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東屋から先の道は | 階段コース(青)と 健脚コース?(赤)に分かれるが 行き先は同じであった。 健脚コース?を進んだ。 ![]()
スタートより18分程で尾根を上り詰め | 広い芝生の眺めの良い場所に出た。
石碑には |
史跡 金山城址からの眺め
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金山城址からは尾根を下る。
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5分程で、 | モータープール(駐車場)に出た。 ![]()
金山 山頂 | 新田神社まで残り0.6km ![]()
ボランティア?の案内の方が | 熱心に説明してくれた。
青の舗装路は近道コース |
駐車場より10分程で物見台に到着した。
この間、歴史的な西矢倉台西堀切や馬場下通路があったが、説明等省略
物見台からの眺め
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物見台から3分程で 馬場曲輪(ばばくるわ)があった。 (大手虎口を守る兵の待機場所) ![]()
月の池 |
長い籠城生活を確保する為の ![]()
大手虎口 | 何とも立派な石垣に圧倒された。 ![]()
大手虎口の高い石段を進むと、 | 視界が開け日の池が現れた。
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日の池のすぐ南側の休憩所(南曲輪)からの眺め
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神社の鳥居が見えてきた。
その手前には、 ![]()
スタートより48分後の14時25分 | 新田神社(金山 山頂)に到着した。
新田神社の左隣には御嶽神社
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14時35分、下山開始した。
帰路は神社正面の石段を真っ直ぐに下りた。
石段を降りきると、林の中を進む道に変わった。
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12分程進むと東屋があった。
東屋の下には、 |
山頂より24分程で、ここは美術館?博物館?? 怪しい宗教施設???
恐る恐る入口まで行くと史跡 金山城跡ガイダンス施設
と書かれた建物に到着した。
入場無料の文字を見つけ、館内に入ってみた。
職員の親切な応対に、ゆっくりと金山城の歴史を勉強してしまった。
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ガイダンス施設の前の舗道の反対側に "桜ノ井戸"の標識を見つけた。 金山城7つの井戸の1つだそうだ。 ![]()
舗道を歩く。
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15時40分 スタート地点の | 金龍寺駐車場に到着・終了した。 |
☆☆ トレッキングデータ ☆☆ 2012.4.1(日)晴れ 風なし 11度位
出発地名 | 出発時間 | 到着時間 | 到着地 | 時間 | 距離
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☆感想☆
登山と言うよりハイキング
と言うより、小学生の遠足的な今回であった。
太田市の市街地の直ぐ近くに、
こんなに整備された場所があった事を初めて知った。
のんびりと散歩も良し、歴史を訪ねるのも良し、
物見台や山頂付近からの眺めも素晴らしく、
これからの時期 桜等の花々もきれいと思われる。
金山のすぐ隣には、金山総合公園(ぐんまこどもの国)もあり、
家族や友人とお弁当を持って気軽に遊びに行ける〜
そんな太田市民の憩いの場所的な金山であった。
☆参加者☆
ブラちゃん・力也・ひとみさん・紫陽花ちゃん・Jimmy・Tom
2012.4.4完成・掲載 |