鶏鳴山<日光市>
ルートマップ
鶏鳴山(けいめいざん)
日光市の南(旧今市市)に位置する961.4mの山である。 |
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鶏鳴山へは、鹿沼方面から 国道121号線を日光方面へ進み 文挟駅の先のT字路を左に入る (県道70号) 後は、 新バークレイカントリークラブを 目指して進む。
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この先まだ充分に車で行けそう〜 | なのだが、 一般車進入禁止の看板に 車をここに停めた。 場所はこの辺りです。
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準備をすると、 | 9時16分スタートであった。
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スタートより9分程で、看板が出てきた。
まだ、登山口まで1.1kmもあるぅ〜〜
狩猟者の物と思われる、車が止まっていた。
入口の看板には、狩猟等もダメって書いてあったのに・・・
立派な林道を進むと 途中には落差5m位?の 滝が現れた〜
夏場の水遊びなら |
鶏鳴山駐車場の看板
これが有るって言う事は、やっぱ車で来て良いの?
ここの分岐は、下山時に判った事だが、
周遊コースでの下山時の合流点である。
スタートより22分程で、左折し橋を渡った。
ここまでの道は穴ぼこ1つなく、立派過ぎる程の林道である。
路肩も広く駐車場としても充分である。
次回この山に来るとしたら、ここまで車で来ちゃいたいですね〜
橋の直ぐ先には、登山道入口の立派な看板が設置されていた。
こんな山の中に 立派なログハウスが建っていた。
ここまで電柱が無かったけど、 |
左折してから12分程で、(本当の)登山口に到着した。
ここからは、 スギ林の中を進んだ。 |
結構急な尾根道を上り詰めピークに立つと、
その先には、また急な尾根とピーク待っている。
こんな感じが数回繰り返された。
またもや、急な尾根道
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更に急な場所には | ロープも設置されていた。 |
登山口より約1時間振りの看板
ここからは更に斜度は増し、山頂付近までロープが設置されていた。
スタートより110分後の11時6分、鶏鳴山山頂(祠) に到着した。
山頂(祠付近)からの眺め
日光方面と南側のゴルフ場の辺りを見渡す事が出来た。
山頂にて、記念写真
山頂にて小休をとったが、 ここは本当の山頂では無く? この先に本当の山頂(三角点がある) と言う事で、 11時25分 本当の山頂を目指した。 |
4分程で本当の鶏鳴山山頂(961.4m ) に到着した。
山頂は木々に覆われており、眺めは無かった。
さて、ここからの下山を考えたが、
この先も踏み後も結構しっかりとしていた事から
周遊コースでの下山を選択した。
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山頂からの尾根筋を進む。
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山頂より50〜60m位だろうか | 一旦下って、再度上り詰めると、 947m峰に到着した。 (山頂より20分後の11時50分)
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947m峰から続く | しっかりした尾根道を下る。 |
947m峰から気持ち良く、スギ林の尾根を下って行ったが、
最後は登りとなって、815峰に到着した。(947m峰から27分程)
下山用の看板も設置されていた。
また、ここから西方面の尾根筋を行くと、笹目倉山へも行けるようだ。
815峰にて小休後の12時24分 下山再開〜
後は下るのみ〜〜、軽快に下って行った〜〜
踏み後もある程度しっかりしており、所々マークもあった為、
進路の不安は無かった。
815峰から下り続ける事40分程で、林道が見えた。
林道からの入山用の看板もあった。
林道を歩き2分程で 今朝歩っ来た林道に合流した。
ここを右折し駐車地方面へ
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整備の行き届いた林道だが、 | 下山後の林道は苦痛である。
ひたすら下り続け、
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鶏鳴山頂より | 約2時間後の13時25分、 駐車地に到着・終了した。 |
☆☆ トレッキングデータ ☆☆ 2014.2.2(日)晴れ 風なし 6度
出発地名 | 出発時間 | 到着時間 | 到着地 | 時間 | 距離
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登山データ
☆感想☆
曇り空の中スタートし、雨も少々気になったが、
その後晴れ間も見え、気温も高くなり
まあまあの登山日和だった。
その為か?久しぶりに大汗をかき、
それが冷えて 風邪に繋がったのだろうか〜?
後半戦の下りは足腰が痛み出し、
往復約4時間の道のりとは思えない程の
疲れ具合であった。
次の日医者に行くと
インフルエンザでは無い、普通の風邪です〜
と、診断された。
スギ林の中、眺めも無く急斜の続く登山道であったが、
踏み後もしっかりしており、体力作りの為と言う観点なら
大変良い山であると言えるだろう〜
ただ登山者の多くは、また違った観点を持ってると思え、
初心者でもある程度気楽に登れるよう〜
車での林道進入を許可して欲しいなぁ〜〜
そんな事を思えた今回であった。
☆参加者☆
2014.2.3 完成・掲載 |