甲武信ヶ岳<秩父市>
 

甲武信ヶ岳
甲武信ヶ岳 山頂

 

 

甲武信ヶ岳コースルート
 甲武信ヶ岳 map

 

 

甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)
秩父市と山梨県山梨市と長野県川上村の境にある2475mの山である。

以下、Wikipedia HPより

甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)は、
山梨県・埼玉県・長野県の3県の境にある標高2,475mの山で、
奥秩父山塊の主脈の中央に位置する。甲武信岳(こぶしだけ)とも呼ぶ。

甲州(山梨県)、武州(埼玉県)、信州(長野県)の境にあるのでこの名に
なっているとされる説が有名だが、山容が拳のように見えるからという説もある。
千曲川(新潟県に入ると信濃川)、荒川、笛吹川(釜無川と合流し富士川となる)
の水源の地。頂上に三角点はない。
また、すぐ隣の三宝山のほうが標高が僅かに高い。日本百名山の一つ。

山頂からは百名山のうち43座を見ることができる。

 

 

 

毛木場駐車場    甲武信ヶ岳へは、
上信越道 佐久小諸JCTより
中部横断道の八千穂高原ICで下車し
国道141号腺-県道68号腺と進みを
毛木場駐車場に夜11時頃到着した。

場所はこの辺りです。

きれいなトイレもあるとの情報に夜中に到着したが、
辺りは真っ暗〜懐中電灯も忘れトイレにも行けず・・・
(満天の星空はきれいだったが・・)

ビール1缶飲んで眠りに入ったが、暑くて眠れず・・
窓を少しずつあけ、1時頃にようやく眠れたが、
2時過ぎには、寒くて目が覚めた〜!  

 

登山口    4時過ぎに準備開始。

トイレ横には、
登山届のポストがあった。

5時03分

駐車場先のゲートをスタートした。

 

まずは林道を進んだ〜
林道 林道  

 

千曲川

  

千曲川に沿った形で、
道は続く〜
大山祇神社    スタートより30分弱の
5時29分
大山祇神社に到着
安全祈願をした。
 

 

大山祇神社からの登山道
大山祇神社からの登山道 大山祇神社からの登山道
林道も終わり、登山道らしい道に変わった。

 

 

慰霊碑

  

5時50分

慰霊碑に到着した。

昭和13年の集中豪雨による
被害者の慰霊碑らしい〜

 

 

慰霊碑からの登山道
慰霊碑からの登山道 慰霊碑からの登山道
慰霊碑からの登山道 慰霊碑からの登山道
千曲川(沢)を離れ、暫し山道を進んだ。  

 

千曲川    再び沢が現れた。

スタートより結構な距離を
進んできたと思われるが〜
水量はさほど衰えていない・・

支流の沢    支流の沢も幾つか渡って〜
 

 

スタートより2時間弱の7時01分 ナメ滝に到着した。
ナメ滝 ナメ滝
珍しく?コースタイムとほぼ同じ〜 今日は調子良いのかな?

ナメ滝の看板には、甲武信ヶ岳まで2時間 と書かれていた。

とりあえず、小休・・・

 

 

ナメ滝からの登山道。    7時17分

小休後、先に進んだ〜

ナメ滝からの登山道。

標識    ナメ滝から少し進むと、
千曲川源流2.1kmの標識が
あった。
 

その後の登山道〜
登山道 登山道

 

 

丸太橋    ナメ滝より40分程で、
千曲川に架かる丸太橋を通過〜
登山道    やや水量の減った
千曲川沿いを進んだ。
 

 

ナメ滝より84分後の8時41分千曲川水源地に到着した。
水源地 水源地
小休タイム〜〜

 

 

8時53分 先に進んだ。

水源地からの登山道。
水源地からの登山道。 水源地からの登山道。
斜度の増した道を 息を切らせて進んだ〜〜

 

 

稜線の分岐    水源地から20分後の、
9時19分

稜線の分岐に到着した。

 

 

分岐からの登山道。
分岐からの登山道。 分岐からの登山道。

 

一瞬 視界が開けると〜

富士山
富士山だぁ〜!

 

 

その後も、急な樹林帯を進み〜〜
急な樹林帯 急な樹林帯

その後は、
急な樹林帯 急な樹林帯

山頂直下のガレ場では、既に足が上がらない〜〜〜
 

 

甲武信ヶ岳 山頂(2475m)    10時00分

甲武信ヶ岳 山頂(2475m)
に到着した。

スタートより5時間

まぁ〜予想よりは早く着いた。

 

 

山頂からの眺め
山頂からの眺め

山頂からの眺め

山頂からの眺め

紫色の松ぼっくり    山頂付近には、
紫色の松ぼっくりが〜

後で調べたら、
オオシラビソ(栂の木)らしい〜

 

山頂で休んで居ると、スマホを見ていた登山者が。。
13時には雨が降ってくる〜
確かに やや黒い雲がかかってきた・・・

今下りれば、雨に降られずに 済むだろうか〜?
 

 

 

山頂からの登山道。

  

10時33分
下山開始〜〜来た道を戻った。

山頂からのガレ場の登山道。

休憩後なのに・・・疲れは取れず?
足はボロボロ・・ガタガタ・・・

シャクナゲ    ガレ場を過ぎると
シャクナゲが咲いていたが〜
ほぼ終わりかな?
分岐    山頂より20分程で
分岐に到着〜

小休〜

 

 

小休後の10時57分 下山再開〜

分岐からの登山道。
登山道 登山道

栂の木?    これも栂の木?

葉の先だけが、淡い緑色で可愛い〜〜

と、思って写真を撮ったが〜
イマイチ・・・

 

 

水源地    分岐より17分後の11時14分

水源地に何とか到着した。

既に足腰はボロボロ、
股関節の痛み増していた・・・
が、ここで急斜も終わり、
後はなだらかな下りだけだ。

と、小休〜〜

 

 

水源地からの登山道。
登山道 登山道

丸太橋    水源地より約40分程で、
丸太橋まで戻ってきた。
登山道    その後の登山道。
登山道    丸太橋より約40分後の
12時45分

ナメ滝に何とか到着・・・

小休〜〜〜

 

 

ナメ滝からの登山道。
登山道 神社からの登山道。
登山道 登山道

来る時には気にならなかった、小さなアップダウンに苦戦・・・

 

 

慰霊碑    ナメ滝から67分後の
14時05分

慰霊碑に到着した・・・・

 

 

慰霊碑からの登山道。
登山道 登山道

大山祇神社    慰霊碑から17分後の
14時28分

大山祇神社に到着した・・・・・

 

 

大山祇神社からの登山道。
登山道 登山道
林道を進んだ・・

駐車場    山頂より約4時間半後の15時00分、
登山口の駐車場に到着・終了した。

車はすっかり少なくなっていた・・・

 

 

 

  ☆☆ トレッキングデータ ☆☆      2017.7.16(月)晴れ 風なし 13〜24度位
出発地名   出発時間   到着時間   到着地   時間   距離
駐車場   
05:02   
05:29   
大山祇神社   
27分   
大山祇神社   
05:29   
05:50   
慰霊碑   
21分   
慰霊碑   
05:50   
07:01   
ナメ滝   
71分   
ナメ滝   
07:17   
08:41   
水源地標   
84分   
水源地標   
08:53   
09:19   
分岐   
26分   
分岐   
09:19   
10:00   
甲武信ヶ岳山頂   
41分   
甲武信ヶ岳山頂   
10:33   
10:53   
分岐   
20分   
分岐   
10:57   
11:14   
水源地標   
17分   
水源地標   
11:24   
12:45   
ナメ滝   
81分   
ナメ滝   
12:58   
14:05   
慰霊碑   
67分   
慰霊碑   
14:05   
14:28   
大山祇神社   
17分   
大山祇神社   
14:28   
15:00   
駐車場   
32分   
  
  
  
  
504分
全工程 9時間58分   
15.4q
駐車場1410m 甲武信ヶ岳山頂2475m 標高差1065m  出会った人:60名位?  

 

 

登山データ
登山データ1
登山データ2

GPSログデータ
2018-07-16 05:01:47
合計時間: 9時間54分
平面距離: 15.01km
沿面距離: 15.41km
最高点の標高: 2485m
最低点の標高: 1455m
累積標高 (上り): 1228m
累積標高 (下り): 1255m
標高データの種類: GPS標高
 

 

 

 

☆感想☆

関東地方は連日35度とかの気温が続いていたが、
駐車場が既に1400mのこの地は、気温も低く
ある意味 登山日和だった。

往路は それ程の疲れも感じず、
まぁ〜ある意味 すんなり上れた感じがしたが・・・

下り始めて直ぐに、疲労感MAXであり、
下半身はボロボロ状態での下山となった。

 

今回の甲武信ヶ岳へのコースは、
幾つかあるルートの中で、
比較的初心者向けで日帰り登山も可能となっているが、
標高差1000mオーバー・総距離15kmであり、
これが初心者コースだとすると、
やっとのおもいで、何とか下山する事が出来た我々は
とーぜん初心者以下何だろうなぁ〜

ただ我々の所要時間とコースタイムを比較すると
それ程遅い訳では無く、
単に気力・体力・脚力・持久力等の問題?
なのかもしれないが・・・

これ以上の長距離・長時間は 我々にはかなり厳し〜い

 

  そんな事を思えた今回であった。

 

 

 

☆参加者☆
jimmy Tom
Jimmy
Tom
 

 

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2017.7.28 完成・掲載