黒斑山<群馬県嬬恋村>
トーミの頭付近から見た黒斑山
蛇骨岳付近から見た黒斑山
黒斑山コースルート
黒斑山(くろふやま)
群馬県嬬恋村と長野県小諸市の境に位置する | 2404mの山である。
以下、群馬県HPより
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黒斑山へは、 上信越道 小諸ICからアサマ2000パーク スキー場を目指し、チェリーパークライン を進む。 車坂峠付近の、 高峰ビジターセンター駐車場に駐車した。 場所はこの辺りです。
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早朝の為か、まだ車は少なかった。 | 気温は7度位であり、寒い〜
準備をすると、 ![]()
車坂峠の登山口では、 | 鳥居をくぐって、 本日の安全登山を祈願した。 |
登山口には、
登山ポストと、親切な案内板が〜
直ぐ先には、標識があった。
表コースへ進んだ。
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登山口からの登山道。
まずは、 ![]()
登山口からわずか3分で、残雪が現れた〜
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登山道中からは、
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写真には写ってないが、 時折ある霜柱を踏むと サクサクとした音が 気持ち良い〜〜 ![]()
登山道はやや急になった。 | あそこが、小高い山?の山頂か?? |
上り詰めた所は、ガレ場の開けた場所であった。
ここからの眺め
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小高い山?からは、一旦結構下った。 そして、また上りとなる。 ![]()
残雪が多くなったが、 | 良い状態の凍り加減の為か? 滑る事は無かった。 |
スタートより約1時間半程で、シェルターに到着した。
ここで小休〜〜
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シェルターからの登山道は、 木段となった。 ![]()
シェルターから3分程で、 | 開けた場所に到着した。 ここが槍ヶ鞘かな? カップルが楽しそうにお茶していた・・・
先程休んだばかりなので、 |
槍ヶ鞘からの登山道
あの先がトーミの頭かな・・
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やや急な岩場を上り詰める。 槍ヶ鞘から13分程でトミーの頭に到着した。 |
トーミの頭からの眺め
正面には浅間山
これから行く黒斑山に蛇骨岳、そしてその先の仙人岳・鋸岳にJバンド
![]() | トーミの頭からの登山道。 |
トーミの頭から18分後(スタートより2時間15分)で、黒斑山山頂(2404m)に到着した。
浅間山のダイナミックな山容が素晴らしい〜〜
写真の女性は九十九里から昨夜1人で来たとかで〜
我々とは気合が違いますねぇ〜〜
休憩後、蛇骨岳に向けて進む。
黒斑山からの登山道。
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黒斑山からは、ほぼ下りなので、 楽なはずが〜〜
雪も緩くなり、滑り易い〜〜 |
黒斑山から45分後の9時25分、蛇骨岳(2366m)に到着した。
蛇骨岳からの眺め
四阿山かな
浅間山をバックに記念写真〜
蛇骨岳から続く稜線
この時点では、時間的にも体力的にも、この先まで充分行けそう〜〜
ただ、GW最終日だし早めに帰宅したい!
帰りの渋滞等も考えられる〜〜
もう一度来ても良いと思える程、気持ち良い山なので、
この先は次回に取っておこう〜!!
と、余力を持って、引き返すことにした。
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9時45分下山開始〜 元来た道を引き返した。 蛇骨岳からの登山道。 ![]()
登山道は直ぐに残雪の道に変わった。 | 今度は黒斑山までは上りが多い。
雪道以上に、木々の枝には苦労させられ ![]()
蛇骨岳から45分で、黒斑山に到着。 | (コースタイムは30分) ![]()
黒斑山からの登山道。
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黒斑山から14分後、トーミの頭に到着。
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トーミの頭からの登山道。
槍ヶ鞘にシェルターも見えた。
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岩場の登山道から、樹林帯に入る所に 上りの時には気が付かなかった 分岐の標識があった。 中コースへ進んだ。 ![]()
中コースに入ると、 | 直ぐに残雪の道となった。 ![]()
緩み始めた残雪は、すべる〜〜 | 暫く慎重に進んだが〜〜
別に我慢する必要も無いだろう〜 |
残雪の中コース
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中コースの8〜9割に残雪はあり またドロドロの滑り易い場所もあり やはりアイゼンは正解だった。 ![]()
道路が見えて来たぁ〜
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蛇骨岳山頂より、約2時間40分後の | 12時24分 駐車場に到着・終了した。 (コースタイムは100分)
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☆☆ トレッキングデータ ☆☆ 2015.5.6(日)晴れ 風なし 7度(朝)
出発地名 | 出発時間 | 到着時間 | 到着地 | 時間 | 距離
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登山データ
☆感想☆
GWの5/3-4の1泊2日で、千葉県内の関東百名山+1の6座を廻ってきた。
それぞれの山なりの良さもあったが、やはり標高が低い為か?
ダイナミックさに欠けた感を覚えた。
1日開けたGW最終日のこの日、
山の疲れも取れぬまま、朝3時起きで出かけた今回であった。
昨年のGWに訪れた至仏山・本白根山等の、この時期の雪山が恋しくなり
中距離程度の安全な所を基準に選らんだ場所である。
朝の寒さには少々驚いたが、
良く考えれば、そこは2000mオーバーの山であり
当たり前でしたね・・・
日中には程良く気温も上がり、
ダイナミックな浅間山を見ながらの登山は気持ち良かった〜〜
ただ余力を持って引き返したはずが、
後半になって疲れが出始め、下山時にはいっぱい〜いっぱいであった。
今の我々には、この位が限界なのかも〜?
もう少し体力がついた時には、
今度こそ、仙人岳・鋸岳まで目指してみたい!
そんな事を思えた今回の山であった。
☆参加者☆
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2015.5.8 完成・掲載 |