大鳥屋山(佐野市)
大鳥屋山(おおとやさん)
佐野市にある標高693メートルの山である。 | 一等三角点あり。
岳の山(たけの山)
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佐野市にある標高704メートルの山である。 |
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今年最初のハイキングとして登ったのが、今回の岳の山〜大鳥屋山です。
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ここが今回の出発点の 五丈の滝の駐車場です。
車10台程の駐車スペースと 準備をすると、9時25分に出発した。 |
駐車場を出て直ぐ(20m位だったかな)で、いきなりの分岐です。
草木で覆われて見ずらくなっていたが、五丈の滝方面に進んだ。
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ここから暫くの間、 スギ林の中の林道を進んだ。 |
林道を進むと、終点は少し広い広場的な場所に出た。
車3〜4台は駐車出来そう?であった。
標識から、ここまで600m歩いた事になる。
時間は、9時38分(13分経過)
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ここからは、本格的な山道? 杉林の中 狭い道を進んだ。 |
久しぶりの登山で、ここまでで既にばて気味?
五丈の滝観瀑台まで、たかが200mではあったが通過し、滝見の待つ方面に進んだ。
歩き始めて30分弱で、"滝見の松"に到着した。
ここの設置された看板には、ここから見る滝が一番良い〜
と書いてあったが、水量も少なく あれ〜っ!?
何とか、写真に撮ってみたが・・・何だかわからない?
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ちっちゃな標識により 岳の山方面に進んだ。 ![]()
登山道は、沢の道に変わった。 | この道は10分位だったか続いた。 ![]()
その後、 | 杉林の道に変わった。 ![]()
石を積み上げた洞くつなのかな? | 誰か住んでいた?
炭焼き窯とも思ったが、 この辺りに数か所あった。 |
杉林を登り詰めると、尾根に出た。
こちらも、ちっちゃな標識から、岳の山方面に進んだ。
尾根沿いに5分程進むと、
小さな祠を発見!山頂だぁ〜!!
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歩き始めて約1時間半後の 10時50分 岳の山(704m) 山頂に到着した。
2組4名の先客がくつろいでいた。 |
小休を済ませると11時05分、ハイキングを再開
大鳥屋山へは、南方面の尾根伝いへ下って行ったが、
急勾配の下り坂&岩場には、少々ビックリ!!
アスレチック的な感じでもあり、時には楽しいものであった。
尾根伝いのルートではあるものの、きちっとした標識はなく、
30分も歩き続けると、ルートは正しいのか?と少々の不安も覚えた。
標識は、地元の登山クラブ?が設置したと思われる、小さな物しかなかった。
これがあっただけでも助かったが、小さくて見落としやすいし、
いつまでもつのだろうか?
あとは、所々 木に巻かれたビニルテープを信じて先を進んだ。
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尾根の道
ここまで、 ![]()
尾根の道から、 | 整備された杉林の道に変わった。
傾斜もほとんどなく、 |
こんななだらかで、だだっ広い山頂は初めてだ!
何か山頂ぽくない?? 眺望もない!
時間は既にお昼をまわっており、腹も減っていた!
5分ほど小休すると、12時半下山開始した。
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元来たルートを戻ると、 駐車場 下山口の文字が書かれた 目印テープを頼りに進んだ。 ![]()
杉林の登山道を下る。
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大鳥屋山から、約40分程で | 道は林道に変わった。 ![]()
林道沿いの杉の多くは、 | 根元に金網?が巻かれており 鹿の食害よけかな? ![]()
林道を下ること | 約20分で、最初の分岐点に到着
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13時33分 | 駐車場に到着終了した! |
☆☆ トレッキングデータ ☆☆ 2011.02.06(日)曇り 風なし 4度位
出発地名 | 出発時間 | 到着時間 | 到着地 | 時間 | 距離
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☆感想☆
昨年末は、2ヶ月で6回の低山登山を繰り返したものの
今年に入って正月からのだらだらとした日曜日が続いた。
少々重くなった腰をようやく上げての、今年最初の登山であった。
きちっとした下調べもせず、
前夜5分ほどネットを見ただけで望んだ今回だが、
安易な気持ちと裏腹に、現場ではまともな標識も無く、
少々の不安も覚えた。
近くの山だから・・・低山だから・・・と、
軽い気持ちで挑んだ事には、少々反省であった。
歩き始めて2時間位たった頃からか、持病の膝は痛みだし、
最終目的地の大鳥屋山に着くまでには、膝はかなり悲鳴をあげていた。
後は下るだけだから!
と思ったが、下りの方が膝への負担は強く きっかった。
気力はまだまだ充分と思えたが、
基礎体力の増強(減退防止?)をはかる為にも、
定期的にハイキング的低山に臨もうと思った。
さて、これからも気候の良い時に、
近場の山から、チャレンジし続けられればと思う。
☆参加者☆
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2011.2.11 完成・掲載 |