至仏山<片品村>
鳩待峠から見た至仏山
ルートマップ
至仏山(しぶつさん）
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群馬県のみなかみ町と片品村に位置する標高2228mの山である。 |
至仏山と聞いてピンとこない人でも、尾瀬と聞けば大方の人は、 燧ケ岳と共に、尾瀬にある代表的な山である。
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至仏山へは、 関越道 沼田ICから国道120〜401号を経て 戸倉温泉を目指します。 ICから50km程、1時間強で尾瀬第一駐車場 に到着した。駐車料金は1000円/1日です。 場所はこの辺りです。
到着した6時半頃には、既に200台位は
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この日はまだマイカー規制がかかってない時期ですので、鳩待峠まで車で行けたのですが、
HP等の情報によると、鳩待峠の駐車場は夜中の12時には満車になってしまうとか〜？
そんな訳で、駐車場からはバスかタクシーでの移動となった。
時刻表を見ると始発が7時50分からだったが、
乗合タクシーは早朝から動いていて、待ち時間無く乗車できた。
タクシーでも・バスでも料金は片道930円です。
タクシーに乗り20分位で鳩待峠に到着した。
場所はこの辺りです。
既に多くの登山客が準備をしていた。
天気は良いが、結構寒かった〜 5〜6度位だったろうか〜？
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登山口から既に雪があった。 軽アイゼン装着すると、 7時30分スタートした。 
登山口からの登山道はこんな感じ〜
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中々良い風景だとおもいませんかぁ〜
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歩き始めて45分程の場所 前方は渋滞気味〜？ 
歩き始めて1時間弱の場所 | 目指す至仏山もクッキリ〜 
右手には燧ケ岳も見えてきた〜
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歩き始めて1時間ちょっとの場所 |
この辺りでは沢の窪み？を |
至仏山が近づいてきたが、まだまだあるなぁ〜
写真で一番高く見えるのは小至仏山で、至仏山はその奥です。
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| 至仏山 山頂が見えてきたぁ〜 |
登山口から約2時間40分後の10時9分、至仏山 山頂(2228m)に到着した。
山頂は凄い数の登山客で一杯〜 ここだけで200名位は居た？
山頂からの眺望
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さて、休憩〜 山頂は風も無く日差しは強い〜
汗で濡れたシャツを脱ぎすてると |
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休憩後の10時57分、下山開始〜
下山は元に戻るか、山の鼻経由か 
下り始めて直ぐに、結構な急斜面となった。 |
気温も上がり、雪は柔らかくなったが、 
斜面を下から見ると、こんな感じ〜
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15分程で雪の無い木道に変わった。 | ここでアイゼンを外した。 |
木道は遥か下まで続いている〜
正面は尾瀬ヶ原に燧ケ岳。
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木道を15分位進むと、また雪が現れた。 再度アイゼン装着〜 
踏み後に沿って下って行った。
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尾瀬ヶ原と燧ケ岳の絶景〜！
いやぁ〜最高の景色です！！
広い斜面を下って行ったが〜〜
歩くのも疲れて〜〜
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更に下る〜
山頂より約1時間半で | やっと平地に下りた。 |
尾瀬ヶ原から見た燧ケ岳
山頂より1時間40分後の12時37分、山の鼻に到着した。
ここも登山客が一杯〜、テントもいっぱぁ〜いでした。
ここで、少し遅い昼食＆休憩をとった。
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山の鼻からの登山道
休憩後の1時44分
ここからは木道がずっーと続いている |
登山道からの景色
尾瀬っぽい？ですね。
こちらは至仏山だが、山頂までは見えなかった。
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途中には、水芭蕉の花も咲いていた。
まだ咲き始めなのだろう〜 
ひたすら雪道を進んだ。 | 鳩待峠が見えてきた〜 |
山の鼻より79分後の3時3分、鳩待峠に到着・終了した。
☆☆ トレッキングデータ ☆☆ 2014.5.3(土)晴れ 風なし 8度位？(山頂)
| 出発地名 | 出発時間 | 到着時間 | 到着地 | 時間 | 距離
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登山データ
最後はタクシー乗車も含まれたデータです。
☆感想☆
休み前にＧＷは何処に行こうか〜と、
散々東北方面の山々を調べていたが、スノーシューもカンジキも持って無く
道具に不安を感じ、行き先は決まらずにいた。
そんな時、至仏山はＧＷ限定で登れる〜
道具の事も忘れ、
これだぁ〜って思って決めたのは出発前夜の事だった。
当日は天候に恵まれ、山は登山客に溢れ
道具やルートの心配は一切無かった。
殆どが雪道であったが、軽アイゼンで充分であり、
踏み抜く事も無かった。
後の心配は体力的なものだが、
時間にも余裕が不あり、雄大な景色にも助けられ
楽しく歩く事が出来た。
山の鼻に降り立った時、1泊して次の日 燧ケ岳に登っちゃおう〜
何て事も考えたが、泊まり支度も食料も無く
今回は断念であった。
☆参加者☆
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| 2014.5.9 完成・掲載 |