寺久保山(佐野市)

寺久保山
見晴し台の下付近から見た寺久保山

ルートマップ
寺久保山 map

寺久保山(てらくぼやま)
佐野市にある、標高357mの低山である。
田沼町・葛生町との合併前は、佐野市で一番高い山であった。

以下、佐野市観光協会HPより

佐野市の北西部にある最奥の山で、その懐には佐野唯一の滝、不動の滝を有しています。
佐野で一番高い山で、標高は約357m、塩坂峠までのコ−スは変化に富んだ
ハイキングコ−スになっています。

ハイキングコ−スの稜線上からは、安蘇の山々をはじめ、足尾、日光の山並が見られ、
春のシュンラン、カタクリ、春リンドウ、ツツジ、夏の山ユリ、秋のアケビ、など
四季折々の自然にふれることができ、身も心も温まるハイキングになると思われます。

倒木等にご注意下さい。
案内標識も少ないため、上級者向けとなっております。

 

 

 

公民館に車を停めた    寺久保山へは
佐野市内から国道293号線を
西に進み、出原歩道橋交差点を
右折し、直ぐ先のT字路を左折し、
道なりに2km程進むと
写真の案内図が出てきます。
場所はこの辺りです。

車道を進む    案内板の直ぐ横を進み
狭い交差点を右折すると、
車道を進む    その先は、
雷電神社裏の駐車場です。

場所はこの辺りです

車道を進む    まずは登山前に
雷電神社にて、
安全祈願をした。
 

 

駐車場に戻り準備をすると10時5分スタートした。
寺久保登山口 寺久保登山口
駐車場の隅に寺久保登山口があった。

 

寺久保登山口からの登山道    寺久保登山口からの登山道は
薄暗い杉林をジグザグに
上っていった。
尾根道    10分弱で、尾根道に変わり
杉林から雑木林となった。
尾根道    尾根道
 

 

スタートより20分後の10時25分
ピーク点に到着〜ここが山頂かぁ〜〜!?
ピーク点に到着〜

とりあえず、記念写真〜
とりあえず、記念写真〜 山頂の標識
あれっ〜? でも20分って早すぎない?
標高も100m位違っている・・・??
標識を良く見ると、寺久保山方向→ って・・・

 

 

 

きっと寺久保山だろう〜?    11時30分 再スタートした。

あそこに見えるのが、
きっと寺久保山だろう〜?

尾根道は全然荒れてない    登山道は全然荒れてなく
と言うか、快適である。
 

その後幾つかのピーク点に辿り着いたが、どれも山頂では無かった・・・
どれも山頂では無かった どれも山頂では無かった どれも山頂では無かった
 

ずっ〜とゴルフ場    尾根道の左手は
ずっ〜とゴルフ場である。
あれが山頂だろう〜??    今度こそ、
あれが山頂だろう〜??
 

寺久保山方向→の標識から約30分後の10時59分
ピーク点? 三角点?
三角点?もあり、山頂だぁ〜〜と思ったが・・・
山名板も無く・・・ここもただのピーク点?

 

ゴルフ場    ゴルフ場を見る角度も
随分変わった。
ここが山頂かぁ〜。。。    ここが山頂かぁ〜。。。

またもや違ったぁ〜

朽ち果てた標識    三角点より14分後の11時13分
分岐点に到着した。

そこには、朽ち果てた
標識が落ちていた。

ここから右に行けば、
不動の滝を通り寺久保に
戻るコースだ。

寺久保山への標識    分岐点の直ぐ先には、
寺久保山への標識があった。
これも随分疲れてるなあ〜〜

ゴールはもう直ぐ???

 

 

 

スタートより70分後の11時15分 寺久保山 山頂(357m)に到着した。
寺久保山 山頂(357m) 三角点
山頂付近は、ご覧の様に雪が残っていた。

 

山頂からの眺め
山頂からの眺め
イマイチである・・・・

 

日当たりの良い所で休んですると、
老夫婦が般若峠方向から上ってきた。

当初不動の滝方向に下山するつもりであったが
話をしているうちに、見晴台からの眺めが良いと言う事で、
そちらに変更〜〜。

 

 

下山開始    11時32分般若峠コースでの
下山開始した。

登山道    途中までは北斜面の為
老夫婦に 雪は無いですかぁ〜?
と聞いたのにぃ〜
やっぱあるじゃん!!
登山道    道は荒れてないですかぁ〜?
と聞いたときは、
最初の登り口の辺りだけは
判りにくいけど後は大丈夫〜
って、いきなり笹だらけ〜〜
見晴台    山頂より9分後の11時41分
見晴台に到着した。

ここまで来ると、東斜面に変わり
雪も笹も無くなった。

 

 

見晴台からの眺め
見晴台からの眺め
ここからの眺めは素晴らしかった〜

 

 

さて、絶景を堪能した後は、下山再開って〜
ここから先の登山道は絶壁じゃあ〜無いですかぁ〜〜
登山道は絶壁 登山道は絶壁
ロープは張ってあるものの、私は少しビビリました!

 

 

見晴し台の頂き    20分程で急な岩場を下り
振り返ってみると、
見晴し台の急な頂きが見えた。

この写真では急に見えない!?

 

目線を左にずらすと、寺久保山の全景も見えた。
寺久保山の全景

 

 

寺久保集落の標識    引き続き尾根伝いに
低木の枝等を軽くよけながら
登山道を下って行った。

見晴し台より25分程で、
寺久保集落の標識が現れ
道は間違ってない〜

深く掘り下げられた道    登山道は大雨の時には
沢になってしまう様な?
深く掘り下げられた道に変わった。

また倒木も多かった。

先を見失った    この写真の手前辺りから
道は不明瞭になり
とうとう先を見失った。

幸い直ぐそこには
麓の畑が広がっており
その先には民家・道路も見えた。

寺久保陶芸塾    畑の際を通り
民家の裏から進入〜

表に回ると、
寺久保陶芸塾と書かれていた。

雷電神社    山頂より71分後の12時43分
雷電神社に到着・終了した。
 

 

 

     ☆☆ トレッキングデータ ☆☆      2013.2.11(月)晴れ 弱風 11度位?
出発地名   出発時間   到着時間   到着地   時間   距離
駐車場   
10:05   
10:25   
名無しの 山頂   
20分   
名無しの 山頂   
10:30   
10:59   
三角点?   
29分   
三角点?   
10:59   
11:13   
分岐点   
14分   
分岐点   
11:13   
11:15   
寺久保山 山頂   
2分   
寺久保山 山頂   
11:32   
11:41   
見晴台   
9分   
見晴台   
11:43   
12:08   
寺久保集落標識   
25分   
寺久保集落標識   
12:08   
12:36   
寺久保陶芸塾   
28分   
寺久保陶芸塾   
12:36   
12:43   
雷電神社   
7分   
  
  
  
  
134分   
4.2q
駐車地94m 寺久保山山頂357m 標高差263m  出会った人:2名位
 

 

☆感想☆

観光協会や他の人のHPからの情報では、
倒木が多く、道も荒れていて上級者的〜
この情報から、 地元で一番高い山なので一度は行ってみたい!
と思っていたが、二の足を踏んでいた。

今回一念発起して寺久保山にチャレンジをした訳だが、
雷電神社からののコースは、
登山道が特に荒れた様子も危険な個所も無かった。
ただ、尾根道のアップダウンの多さには疲れたぁ〜
と言っても、山頂まで1時間ちょっと・・・
左手にゴルフ場を眺めながらのトレッキングは
時間に余裕があれば楽しかったのかも?

 

登ってきたコースに比べ、下りの般若峠コースは
全般的にやや荒れ気味と言うか、入山者がきっと少ないのだろう〜
見晴し台の急斜も上りなら楽しかったかな?

ただ登山道は所々不明瞭な所もあり、
登山口においては何処だか判らなかった。

春にはシュンラン、カタクリ、リンドウ、ツツジ等の花も咲き
きっと楽しい?ハイキングになると思われる事から
また機会があったら、登山口を調べつつ
不動の滝がどんなものかも見てみたいし、
別ルートでの登頂を検討したいと思う。
 

 

 

☆参加者☆
Jimmy Tom
Jimmy
Tom
 

 

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2013.2.14 完成・掲載