さて、本来なら2ダイブしてランチを食べれば、後はクタに送還され終了なのだが。
通常はこの時点で午後3時位だろうか?
我々はサクサクと行動して、バンに乗り込んだ。
1時半出発、パタンバイを後にした。
クタに帰る道沿いで良いから、何か観光等 出来る場所によって下さい!
と、ガイド・運転手に頼んでおいた。
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本日のダイビングは終了し 車内では早速 かんぱ〜い!
誰だぁ〜! 1人だけ 大ビン飲んでるやっはぁ〜〜!!
ちなみにこのビール 先程の港で買い込んだものだが・・・
大瓶ビン1本+中ビン6本=Rp110,000(\1320)と、ちょっと高くない?
観光地価格? 日本人価格? もしかして、ぼられた???
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出発して30分ほどで、海沿いのゴア・ラワ寺院に到着した。
ゴア(洞窟)・ラワ(コウモリ)寺院は、バリ6大寺院に数えられ、
境内奥の洞窟には数千匹のコウモリが生息してる。
またこの洞窟は20km北にあるヒンドゥ教の総本山 ブサキ寺院まで
つながっていると言われている そうだ。
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さて、
道路を挟んで海側に駐車場(Rp1,000)があり、反対側に寺院は建てられている。
駐車場から道路を横断し寺院入口に向かうと、数名の女の子が寄って来て
貝殻で作ったネックレスをプレゼントと言って渡してくる。
直感的に怪しい〜?と感じた私は直ぐに返すが、執拗に渡してくる。
どうやら、ネックレスをもらった人は、帰りに絵ハガキを買ってくれと
迫られるらしい〜。
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寺院入口で入場料(拝観料?)1人 Rp3,000 サロンレンタルRp3,000を支払う。
どうでしょう〜
係りの人にサロン(腰巻)と腰紐を付けてもらい、記念写真?
*(寺院にはノースリーブ・ショートパンツ等肌を露出する姿で入れない)
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さて、準備万端?で寺院に入ろうとすると、ガイドは要らないか?
と聞かれたが、日本語が出来ないという事でパスして入場。
こんな感じです。
一番奥に、洞窟がありました。
ここの壁にはびっしりと気持悪い位の数のコウモリさんが居ました。
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さて再びバンに乗込み移動した。
30分位で、チュルクと言う村に到着した。
ここは彫金の村として知られ、非常に細かい銀細工で有名らしい。
敷地内に作業場と店舗があり、製作工程が見学できる。
粗末な作業場では、シルバーの指輪を作っていた。
店舗内に入ると、へえっ〜! と思えるほどの芸術的作品と数にビックリ!
もう、それを見た女性陣は買う気満々!!
何気に日本から持参したガイドブックを見た私は・・・
“ガイドに商品価格の60%もの高額なコミッションを払っている為、銀細工の値段は安くない。“
と書かれており、女性陣の熱は少し冷めた様だが、名残惜しそうに後にした。
一番寂しそうだったのは、運転手だったかな・・・?
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さて再びバンに乗込み移動した。
30分位で、トパティと言う村に到着した。
ここはバティックの本場だそうだ。
(*バティックとは、ジャワ更紗又はインドネシアろうけつ染めとも言われ、
素材は綿やシルクを使い、プリント又は手描きのものがある。)
やはり、先ほどと同じシステム?で工場と店舗が併設されていた。
細かい作業である・・・・
写真は店舗2階である。主にバティックが額縁に入れられ芸術作品となっている。
1階は衣服が所狭しと並んでいたが、やはり高級品に手の出ない私達であった。
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さて、クタに戻りホテルへと送ってもらった。
一休みする間も無く、着替えだけ済ませ街に出た。
お土産屋さんにあったヘルメットです。
これで、ハーレーなんぞに乗ったら 大受けしそう!
値段はRp300,000から始まって、最後はRp50,000(\600)まで値切ったけど・・
結局買わなかった・・・・
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写真はクタ スクェアの辺りです。バイクが凄い!!
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暗くて見ずらいですが、
2002年10月12日にイスラム過激派に
よる爆弾テロ事件の場所です。
今では、こんなに立派な慰霊碑に
変わっていた。
慰霊碑には外国人観光客を含めた
202名の名前が刻まれていた。
日本人も2人だったか・・・
ご冥福を祈ります。
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2時間以上も街を歩き流石に疲れ、
タクシーを拾った。
行き先はプラザ バリ(免税店)である。
ここへのタクシー代はプラザ バリが
払ってくれ、帰りはシャトルバスで
ホテルまで送ってくれる。
勿論帰りも無料です!。
素晴しいシステムです!
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とりあえず、お腹が空きました!
場所はプラザ バリ内の中華海鮮レストラン です。
いつものビンタンビールでかんば〜い!!
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料理はこんな感じでした。
この料理全て無料です!
実は今回のツアーに、ここでの食事無料券が付いていました。
ただし、飲物は別です!
大瓶8本飲んでRp296,000(\3,552)と1本当りRp37,000とメチャ高い!
けど、送迎+食事+ビールでこの値段なら仕方ないですね・・・
ここで何も買わなかった我々は きっと赤字客ですね!
こうして、飲食だけを済ませると ホテルへ送って頂いた。
ホテルに戻ると、シャワーを浴びてダウンでした。11時就寝。