GBRツアーレポート
10.サクソンリーフでのDiving

1本目
in 14:33 out 15:21 潜水時間 48分
最大深度15.9m 透明度15m
気温 28℃ 水面 27℃ 水底 27℃ 曇り

2本目
in 16:12 out 16:22 潜水時間 10分
最大深度14.1m 透明度8m
気温 28℃ 水面 27℃ 水底 27℃ 曇り

3本目
in 16:51 out 17:22 潜水時間 31分
最大深度13.2m 透明度8m
気温 29℃ 水面 27℃ 水底 27℃ 曇り


1本目は海外に行くとおなじみチェックダイブである。
ガイドにはトニーが付いてくれた。
エントリーはデツキから長い階段を水面まで降りてき、そこから、ジャイアントストライドで海に降りる...皆がそろった所で、潜行したが、ガイドとカップルの彼氏が降りてこなくて...
結局彼氏は、耳が抜けず1本目はキャンセルとなる。
後で聞くと彼氏は1年ほど前にOWを取って以来潜ってなくて、今回が初ファンダイブであって..
緊張、不安etc..の為であろうか..? で、彼女の方もまだ10数本だと言う...

2本目からは、基本的にガイドはつかない。
ガイドによるブリーフイングをしっかりした後、好きなように勝手に潜って下さいって感じで...
潜る前にスタッフに名前を言ってからエントリーするのと、エキジット後、再び名前、残圧(50残す)、深度、潜水時間を告げる事となっている。
そう言った訳で、本数の一番多い私が、カイド役となり潜ることとなった。
カップルに”一緒に潜って下さい”との事で、初心者を見捨てることも出来ず、2本目は5名で潜ることとなった。ただ”ダイビングは自己管理だからね..絶対無理だけはしないでね...”と私の口癖を加えて言った。
1本目と同じく、バディチェックをしてからスタッフに名前を言ってエントリーした。
水面で集合して潜行であるが、彼がちゃんと耳が抜けるか心配であった。
でも、私以上にバディの彼女は彼を気遣い、今回は難なく耳も抜け、リーフに向かって徐々に潜行していった。
潜行して5分位してか、私の左目後方で、何か動く物を感じ振り替えると、彼女が急浮上始めた。近くにいた芦谷に追いかけろと指示しつつ、俺は彼の元に近づき、彼を落ち着かせながら、浮上していった2人を見届けていた。
が、2人の姿が見えなくなり、加藤君とともに私達も浮上した。
水面にて見回したが、2人の姿はなく、船に戻ったのだろう?と私達も船に上がった。
さすがに2人がデッキにいた時は、ほっ!とした。
彼女も元気そうで何よりであった。
聞くと、エアーの出が悪くなり浮上したとかで、1本潜った後タンクを交換しなかったのが、原因である。
彼女は彼氏を気遣いしすぎて、自分の事(タンク交換)を忘れていたらしい...
バディチェックOKって言ったのに...
と言った訳で、2本目はわずか10分の潜水時間で終了...
実はこれが私にとって記念すべく200本目のダイビングである。
ほんと何事もなくて、私にも彼女にも記憶に残るダイビングの1本となったに違いない...。

でもって、これで終了じゃあ悲しいーので、もう1本潜らせろとスタッフに言って3本目となる。
3本目、今度はと皆気合を入れ、しっかりチェックもしてエントリーした。
1本目とは違って随分透明度も落ちている。
こんな中、先頭でなんか行きたくないものである。
やっぱガイドの後ろにいてちょこちょこと好き勝手してる方が、気は楽だし、楽しいしけどまあ仕方ない...
リーフに向かって徐々に潜り、リーフにあたると、リーフ沿いを潜った。
リーフは結構入り組んでいて、珊瑚もきれいでなかなか面白かった。
それと、31分と少々短めのダイビングではあったが、無事終わって良かったーと...

サクソンリーフで見られた魚達
ナポレオン、ヤッコエイ 、コブシメ、マハタ、アオメハタ、ニジハタ、ブダイ、イロブダイ、キッネブダイ、バラフェダイ、ニジハギ、ニセカンランハギ、アイゴ、ヒメアイゴ、アカマツカサ、クマノミ、ハナビラクマノミ、ミツボシクロスズメダイ、ネッタイスズメダイ、ミスジリュウキュウスズメダイ、ロクセンスズメダイorオヤビッチャ、ツノハタタテ、ミスジチョウチョウウオ、セグロチョウチョウウオ、ニセフウライチョウチョウウオ、ウメイロモドキ、クギベラ、ヨスジフエダイ、 フタスジタマガシラ、アデヤッコ、ロクセンヤッコ、etc...


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