GBRツアーレポート
16.ケアンズの夜その1

ホテルに帰ってきた。フロントでルームキーをもらったが何も言ってくれなかった。
なんだぁー美保ちゃんからの伝言は無いようだ...。
シャワーを浴びその後ベットに横たわり、ガイドブックを見ながらたばこを一服する。
何かの物音にふっと目を覚ました、どうやら寝てしまったらしい...

よし街に出よう! めしを食いに行こう!!
ホテルを出てにぎやかそうなエスプラネード(海岸通り)方向に行く。
地図を見るとマックを発見し、とりあえずウインドショッピンク゛しながらここを目指した。
マックは日本とほとんど変わらない店の造りである。当たり前かぁー?...
ここでは30セントコーンと言う30セントのソフトクリームが食べたかった、 ついでにチーズバーガー($ )も一緒に買った。
道路反対側の海沿いのベンチに座り食べることとする。
まずソフトクリーム、30セントた゛からあまり期待はしていなかったものの、 ちゃんとしたサイズである。チーズバーガーも日本のそれより少々大きいと思う、味も同じよう。
となりの芦谷はオージーバーガー?ポテトセット?なる物を買ってきた。 オージーバーガーは間に赤い輪切りの大根の漬物?がサンドしてある。 この赤いの、船の中でもサラダなんかによくのっていたが、あんまり美味しくない! 芦谷いわく、”やっぱこれだと思ったけれど、ここにしかなさそうだしたのんでみた”とか..
そう言えばセブ島のマックにはスパゲティがあった、こちらはまあまあ(余談)
セットはドリンクLとポテトのLとSがつくものである。
私も腹が減っているとハンバーガーの2つや3つ食べてしまうが、 ポテト2つと言う発想はまず起きない、流石?オージー...
しかしやっぱハンバーガーはモスが一番でしょー

帰りの船の中でイントラ候補生の女の子が、
”今晩オープンウォーター取った女の子達と打ち上げやるんだけれども、 よかったら来てください!” の言葉を思い出し、再び歩き出す。
途中OKギフト(大橋巨泉の店)の前では、 ”やきぃにくーぅ ヤキィニクゥ...おいしぃぃょう−− やぁすっいよぅー”とどこか聞き覚えのある言い回し...見ると韓国人、 そういゃあバリでそんな言い方よく聞いた。 ”うちで食べた後は2階の演劇$10だよ...” ケアンズにもやっぱそうゆう所ってあるんだー 思わず気持ちがそっちに傾いたが 先に進む。
店の場所が分からずやっとの思いで探し当てた×××××にたどりつく。
その店はカラオケandプールバーであった。 入り口から中を覗くと一番奥のほうにそれらしき人達を発見したものの 1時間後れで盛り上がっている場にどうも入って行けずそこを後にした。

よーし、メインディッシュを食べに行こう!
と、みやげもの屋さんには余り目もくれず、目的の『ティムズ サーフ アンド ターフ』に向かう。
ここは、”93%の人が全部食べきれない!!”と言う売り文句で有名なところ。
マックを食べた公園?にもここの看板があった。
港の横に立つ建物の2階で船と海を見ながらの食事である。
夜だったため海はよく見えなかったが、真ん丸の月と夜空を見ながらの食事となる。
オリオン座は大きくてとてもきれいであった。南十字星はこの時期見えないらしい。
ここでは、ふつう二人で一人前とか、三人で二人前位たのむのらしい。
メニューを見てもどんなものが出てくるのかわからずとりあえず私達は一人一人前 ($10〜15位)+生牡蠣1ダース($7)を注文と言うか、 自分でオーダー表に記入してレジでお金を先に払ってくる。
ドリンク類はフロアーのカウンターバーで買うシステム。
ビール($3)を数本飲んでしばし待っていると、来ました。
なんだこりゃーあ!見るからに食えそうにない。
ガイドさんがバスの中で言っていた600gのステーキとは、これだったのかもしれない?
がんばって食ったもののやはり全然食べ切れない。 サラダなんてほとんど手を付けない状態。
味の方はまあまあでしたが、 肉はカットがでかいだけに場所によっては硬いところもあった。
カキはうまかった。 シーフード類もGoodでした。


つぎへ (17.キュラダ観光:基礎知識)