GBRツアーレポート
17.キュラダ観光:基礎知識

今回の旅行目的はもちろんダイビングであるが、折角オーストラリアまで行くのだから観光もしたい!でも海も捨て難いし... この部分が今回の旅行で最後まで悩み考えたところで、最終日は観光かダイビングかのどちらかになっていた。
結局2日間、天気も海の状態もあまり思わしくなかったのでダイビングは諦め観光となった。
オーストラリアの陸地を楽しむべくキュラダに行く事にした。

まずは、基礎知識

キュラダ:ケアンズの北西30km程の熱帯雨林の中にある高原で、昔は鉱山の町として栄えたらしい。
今ではBIRDWORLD(鳥園)BUTTERFLY SANCTUARY(蝶園) BIRD AND REPTILES(鳥と爬虫類)NATURE PARK(自然公園)HUMMR SAFARI(4駆サファリツアー)、オパールハウスやアボリジニの民芸品 、レストランやアイスクリームショップ 等観光化された町である。
水木金日にはマーケットも開かれ、そこでは民芸品やおみやげなどが売られている。
観光客は通常ここに行くにはキュラダ鉄道、スカイレールを使用し、この2つの乗り物も観光の目玉となっている。

キュラダ鉄道:すず鉱夫たちの物資供給のために1882年より10年もの歳月をかけて熱帯雨林に流れるバロン川の渓谷沿いに作られた鉄道で100年以上もの歴史をもつ 。
レトロな車窓よりこのバロン渓谷の壮大な風景を見ながら1時間40分ゆっくりと味わうことのできる観光列車である。午前中ケアンズよりキュラダに2本、午後キュラダよりケアンズに2本運行されいてる。

スカイレール:キュラダ、スミスフィールド間を世界最長7.5kmの4人乗りゴンドラで結び、 世界遺産にも登録されている熱帯雨林を30分間空中より眺める事ができる。
途中2ヶ所の降場(駅)があり、熱帯雨林を散策することもできる。


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