Team Vermilion20周年記念ツアー
第2弾 Diving tour in Kozu-shima

 10.09.23(Thu)-09.26(Sun)               by:Tom

1. 1日目  出発
スカイコミュータ
スカイコミュータ

 

台風12号の進路は小笠原より北上し、このまま進めば神津島直撃?
そんな不安を抱えたまま出発当日となった。

 

今回の東京・竹芝桟橋までの移動は、
7月と同じく空港交通どっとコムのスカイコミュータを使用させて頂いた。

ここは、
通常栃木県内から、成田・羽田までの送迎サービスであるが、
今回竹芝までの依頼にも快く引き受けてくれた。

また、当日のお迎え場所も、
1か所目小山市、2か所目佐野市と遠距離であるものの
難なく引き受けて頂き、非常に使い勝手が良い送迎サービスである。

 

 

さて、1か所目の小山にてメンバー加藤君が乗車し、
2か所目の佐野にて、全員集合!

5時20分頃であったか、スカイコミュータは小雨の降る中、
一路東京へ向けて出発した。

 

車内では賑やかな会話が弾むが、
私は1人不安を頂いたまま、会話に溶け込めずにいた。

竹芝に到着しても、船が出港するかはわからない…
もし欠航となったら、さてどうすれば良いんだ??

 

時間は6時を過ぎ、東海汽船へ電話を入れると
"本日は出航します"の アナウンスに
ほっと胸を撫で下ろす気分であった。

 

 

7時過ぎ、スカイコミュータは竹芝桟橋に到着した。
 

 

受付窓口では、既に予約・支払も完了してあったため
スムーズに終え、出航までの待ち時間、
中庭にて一服タイムであった。

そんな時に、石田さんからの電話で
"こっちは晴れているよ!"

気分晴れやかに、
ジェットフォイル(セブンアイランド愛)に乗り込んだ!

ジェットフォイル(セブンアイランド愛)

伊豆諸島には何度となく行っているが、
私自身初のジェットフォイルである。

ここの通常のフェリーは全長120m有るのに対して、
このジェットは30mと、何か頼りなさを感じた・・・

室内は、全て椅子の指定席で、名前の通り?
ジェット機と同じ様に感じられた。

ジェットはゆっくりと離岸し、スピードの上がる様は、
まさにジェット機の離陸と同じをような感じの音である。

少々荒れている東京湾だったが、水中翼船と言う事だけあってか?
80kmの速度で航行しても殆ど揺れず快適なのには、驚きであった!
 

 

船内の様子1 船内の様子2
船内の様子です。  

 

船は、大島〜利島〜新島〜式根島と航行し、
最後の神津島には12時過ぎ到着した。

今回は、波が高いと言う事で、表玄関の神津島港ではなく、
裏側の多幸湾(三浦港)に着岸となった。

青空の港では、石田さん・民宿のお姉さんも笑顔で迎えてくれた。  

 


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