3th Diving tour in Cebu-Dumaguete by:Tom

4. 1日目 セブ観光?大儲け?

楽しみにしていた、白い砂浜でのリゾート気分はのため中止となり部屋でだらだらと、 日本から持ち込んだつまみで冷蔵庫のサンミゲルビール(P39)なんぞ飲んで時間が過ぎていった。

街に出ようと重くなった腰(腹?)を上げ、アヤラショッピンク゜センターに行く事にした。
ホテルのボーイさんにタクシーを拾ってもらって値段交渉...
やはりメーターはあるものの使ってくれない。
P40位で行けると聞いていたがP100だと言う...
散々ねばってP80、まぁいいだろう!今回4人だし頭割りすればたいしたことない。

アヤラS/Sは、地上4階地下1階?の割と大きなS/Sで、さまざまなテナントと大元?のデパート、スーパー があり、外観は白く横長のビルの端に武道館を思わせる緑色の屋根(ちょっと大げさ)がのっているのが特徴的であった。 その屋根の下は1階まで吹き抜けになっており、1階のステージでは、ロックバンドの演奏がされ、 観客は大変盛り上がっていてにぎやかであった。
とりあえず片っ端から見て回った。
藤野君はここでサンダルP159を買った。サンダルはP19(\57)からあった。
靴も服もなにもかも日本より安くて 買おうと思ったらきりがなく、’見てるだけー’で、結局行き着くところは地下1Fのスーパーマーケット にてお買い物。
タンドゥアィラム(ラム酒)P12位〜、サンミゲルP16、ココアP12位〜、 チョコレートP10位〜にキャンディ等のお土産を買った。
2時間も見て歩くとさすがに疲れ腹も減り、大量の荷物と共に一旦ホテルに戻ることにした。

1Fのレストランにてディナーを食う。
一応ディナーメニュー(ツアー用?)は4つ位からセレクトできたが決して量は多くない。
写真は確かチキンカレー?で、これだけです。
ちょっとさみしー!...もちろんビールは別料金
ツアーに付いてる食事だからこんなもんでしょう。
(*ちゃんとお金を払えば、ボリュムがあり美味しいものが食べられる。と後で聞いた。)

でもこれで腹が一杯になる訳もなく

食べ終わってすぐ、外の”Jo's Restrant”に再び食べに行った。

ここはフィリピン料理のレストランで、とにかく鶏が美味しいらしい。
めいめいに1人1品づつ頼んで皆で食べ比べをした。
chiken Into(チキン イントゥ?)−地鶏の串焼き(写真左)
MACAO CANTON SPETIAL(マカオ カントン スペシャル)広東風?五目やきそば(写真右・手前)
TENDERLOIN Beef w/Rice(テンダーロイン ビーフ ライス)テンダーロインの細切り焼き(写真右・左)
BUKO HALO(ブコ ハロ?)焼鳥風の豚肉(写真右・右)
やはり地鶏はうまい、焼鳥風の豚肉もいける、 やきそばもまあまあであった。
しかしビーフはかたい!
支払はP230であった。
どーも安すぎると後で計算したらカラマンシージュース(写真左)やビール代が入ってなかった。
ごちそうさまです!。

腹も一杯となり、私の提案によりタクシーでウォーターフロントホテルCEBUに向かう。
ここは、三ツ星クラスのホテルカジノがある。
前回のセブの時行ってみたかったが、サンダル履きの人がいたために却下となり、 今回セブの目的の1つでもあった。
三ツ星クラスのホテルに入るなんて初めて出し、もちろんカジノも初めてで、なんたって ポロシャツにGパン、スニーカーで正装扱いだもん、さすがフィリピン!
ホテルは街中の少し高台にあり、タクシーが近づくにつれ、その豪華さに車内では”うわーっ!” の声が出まくる...
いゃーすばらしい、まるで西洋のお城と言った感じで...
ロビーに入るとまた広い!右を見ても左を見ても豪華、凄いの連発、
ここでのフィリピン人の顔つきはまた全然違って見えた。服装もしぐさもピシーッと鋭く金持ち! のオーラが感じられた。 ふと我に戻ると、ポロシャツにGパン姿の私は少々恥ずかしく感じた。
2Fに上がると目的のカジノがあった。
入場料P100を払い、カメラ等の物は預けさせられた。 身体検査までさせられての入場である。
”うわーっ!ここがカジノかぁー!!”
思わず口からでそうになった。そこには、初めて見るきらびやか広い空間があった。
いざ入って見たものの、ポーカーもブラックジャックもルーレットもルールがよく分からないし、 その前に圧倒されて少々びびってしまった。
ここはやはり、スロットマシーンだろうと、P100分をP2コイン×50枚に変えた。
P2コインのスロット(P5、P10コイン用のもあった)を探し4人横一列となりそれをを始めた。
ここのスロットは日本のパチンコ屋さんのそれと違いドラムが4つあり、自分で止める事は出来きない。 コインを入れレバーを倒すと後はドラムが勝手に止まるのを待つだけである。
私は”どうせ儲かる訳無いんだから..雰囲気を味わいに来たんだから..”と頭の中で 思い、ゆっくりと楽しみ始めてると、隣の加藤君はいきなり50枚出すし、その次もと... まだ私は3回しか回してないのに...
丁度10回目位の時であったか、左から7が”あっ!”7”あっっ!”7”あっっ!!”7
揃ったぁー!!!’7777’が....
大当たり と思ったら違かった、でも500枚.... まさか出るなんて夢にも思ってなかった....
それからは、がんがんやっても全然減らない、50枚位が出たり入ったりで...
その内に後の3人は終わってしまい、私も止める事にした。両替するとP950いゃーもうかった。
と言っても日本円にすると\3000程であるが...
もう帰りは大判振る舞い、タクシー代はもちろんの事、先ほどの夕食代も持ってしまった。
それでもまだ半分あまる...
ホテルに帰って風呂に入って飲み直しして、寝たのは結局2時過ぎでした。
ようやく、長い一日は終わった。(書くのはもっと大変!)


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