Phuket Diving tour in THAILAND by:Tom

6. 2日目 Diving & 船内 その1

デッキ 船後方より撮ったもので、右の赤い物はクーラーボックス、その奥がキッチンです。 中央の暗いところが部屋への廊下です。
何と無く写っているのが山本君です。その後ろに扉らしき物が見えますか?
トイレ&シャワーです。ここに2つあります。
部屋 これが私達の泊まった部屋です。
2畳足らずの広さで、そこには見ての通り2段ベットがあるだけです。 後はベットとドアの間が50cm位あり、写真には写ってませんが フロアー型のエアコンが付いてました。
夜中に目が覚め起き上がると、頭を天井にぶっつけて痛いおもいを何度かしてしまいました。
トップデッキ トップデッキをやはり後方から取ったものです。
これを撮ったのは2日目ではありません!
写真からも晴れている事がわかるかと思いますが、晴れててもやはり大揺れでしたので、今回あまりここに長居する人は居ませんでした。
ちょっと寒い雨の中ダイビングは始まった。

1本目グランドマザーロックポイント
ポイントはスミラン諸島No.9の島の根?である。
雨にもかかわらず、海の中はそんなことお構いなしと言った感じで、魚達は元気に泳ぎ回っていた。 私には良くわからないが、その数は数百種は居ると思われた。 そこにはパウダーブルーやブラックピラミットバタフライフィシュなどの固有種も見られた。
テーブルサンゴがとてもきれいであり、他にも枝サンゴやさまざまなコーラル類が所狭しとばかり育っていた。大物が見られなかったのは少しだけ残念であった。

2本目も同じくグランドマザーロックポイントを潜った。
1本目エキジット辺りからのエントリーし続きを潜った。

3本目はクリスマスポイントまでディンギーボートにて移動したが余りのコンデションの悪さに2本目の続きグランドマザーロックをまた潜った。

4本目本日最後はナイトダイビングである。
ポイントはもちろんグランドマザーロック(停泊中船の近く)を潜った。
水の濁りもなく、ライトを照らすとスコーンと光が伸びて見える。まるでスターウォーズの・・・のようでとても気持ち良い!
皆、宝捜しの競争の如くてんでんに魚達を捜していた。昼間では余り見ることの出来ない大きなカニやエビも活動していた。テーブルサンゴの下ではブダイが膜を張って眠っていた。
"何度潜ってもナイトは良い物だ!"と今回再び思えるナイトダイビングであった。

夕食はこんな感じでした。
昨夜この船に乗船してから何と無くずっーと気持ち悪く、またタイ料理にもやや抵抗もあり、ほとんど 空腹状態のまま余り食えなかったが、 夜12時過ぎ寝る前に赤いきつねを食べ、これが最高に美味かった。
夕食
日本よりかさばるカップメンを持って来てくれた加藤君にはもう感謝であった。

ポイント名 in out 潜水
時間
最大
深度
透明度 気温 水温 天候 備考
1本目   グランドマザーロック   09:12   10:01   49分   23.5m   15m   26℃   28.5℃   
2本目   グランドマザーロック    11:47   12:47   46分   16.1m   10m   27℃   28.4℃   
3本目   グランドマザーロック   15:02   15:47   45分   25.3m   10m   27℃   27.7℃   
4本目   グランドマザーロック   21:08   21:42   34分   19.7m   --m   27℃   28.3℃   晴れ

*見られた魚達
ヨスジフエダイ ブダイ テーブルサンゴ
ニジハギ ハタタテ ムスジコショウダイ
ハリセンボン カニ
アカモンガラ、クロモンガラ、ゴマモンガラ、クマドリ、ナンヨウブダイ、イロブダイ、ウメイロモドキ、 ササムロ、タカサゴ、ツバメウオ、ムスジコショウダイ、オウギチョウチョウウオ、ブラックピラミットバタフライフィシュ、コーラレバタフライフィッシュ、オニハタタテ、ツノダシ、フェヤッコダイ、キンギョハナダイ、オヤビッチャ、ミツボシクロスズメダイ、クマノミ、カクレクマノミ、ヘラヤガラ、ニジハギ、ナミダクロハギ、パウダーブルー、モヨウフグ、ドクウツボ、ギンガメアジ、イソマグロ、ハタ、その他多数... 


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