Phuket Diving tour in THAILAND by:Tom

9. 5日目 観光

11/27
パトンビーチ
朝7時前に目が覚めた。
7時半にはホテルを出て、散歩&朝食&お買い物。
朝早いためお土産屋さん系は全然開いてなく、朝食を食べよう!と言う事になったものの、タイフードはあまり食べたくなく、かと言って洋風レストランのブレックファーストは、朝から贅沢と言うことでなかなか決まらなかった。やっと決めて入った食堂も、食事はまだ準備中で出せないらしくコーヒー1杯飲んで席を立った。
結局セブンイレブンでいろいろと買いこんで、B98(\255)も買ってしまった。だったらレストランのBFでも同じであった。だらだらと食べながら歩きホテルへ。1時間半歩き通しで土産は何も買えず。
ホテルではセブンイレブンで買った残りを食べて1時間ほど休憩。

本日プーケット最終日
やりたいことは沢山あるけれど、とりあえず買い物と言う事で再び歩き出した。
それでもまだ店は開き始めたところで、夜が遅い分開店も遅いようだ。
私はアジアでの買い物が大好きである。
SHOP
日本で高い物が安く買えるとかと言う理由ではなく、現地人と値段交渉を通してのコミュニケーションが楽しいからである。
初日にどんな物が売っているか見ていたので、今日は買いにはしる。
まずはサンダルである。普段私は1年中サンダルを履いているので生活の必需品である。
昨年オーストラリアで買った愛用の中国製サンダルが11月に温泉に行って盗まれた為、何としても欲しかった。
目に付いたサンダルB150(\390)、安く買えた。
次から次へと気に入った物があるとの値段交渉してゲットしていった。
もう大満足であった。
その後スーパーマーケットに寄ってお菓子類も買い込んだ。
インターネット
いろいろ買ってほぼ自分の買い物の目的は達成した。 後もう少しお土産を買えば完璧!

インターネットカフェに寄り込んでみた。 海外から自分のHPにアクセスしてみたら、"おっー写ってるよー!"なんて思わず感動してしまった。 当たり前なんだけど...
10分弱しかやらなかったけれど値段はB18(\47)と格安でした。

ホテルに戻ると1時過ぎ、ビールを飲んで小休止。
部屋中、ダイビング機材にタオル、シャツ、土産類が散乱している。
昨夜の話で、午後は都合でとーしばさんとサウナにでも行こうと言う事になっていたが、ある程度帰り支度をしてからと片づけをした。

2時過ぎになってSHDへ
そこでとーしばさんを電話で呼んでもらった。
サウナは少し遠い所らしく、レンタバイクB200(\520)を借りた。
バイクを借りるにはパスポートを預ける事になっているが、とーしばさんの知り合いの所だから不安はあまり無かった。
バイク
借りたバイクはホンダのカブ号で、排気量110cc位であろうか...
とーしばさんの後について走りはじめた。
パトンの街中の道路は交通量も多く、結構スリリングである。
街を抜け峠道を走ると、象がいたりして、タイらしいなぁ〜と...
山道を抜け再び海岸線の道に出ると、とてもよい光景、海がとてもきれい。
パトンビーチ以外の街並の様子、ホテル、ビーチなにもかも新鮮に目に映っては消えていった。
しかしとーしばさんのバイクの早いのなんのって、... バイクの免許は持っているものの、なにせバイクに乗るのは6年半ぶり、まして2人乗り... やたら怖い!
運転している私が怖いのだから、後席の加藤君はさぞかし怖かったであろう...
カブ号で80qオーバーの峠道は、マジなレース状態であった。

1時間近く走り、お尻もだいぶ痛くなってきた頃、静かな海の入り江?にある建物着いた。
ここが地元の人が来る、サウナらしい。
お世辞にも立派な建物とは言えないけれど、観光用ではないし仕方ないであろう...
用意されていた、ボクサータイプの悔パンに履き替え、いざサウナに...
ドアを開けた瞬間、強烈なスチームの熱気とタイ系ハーブの匂いに圧倒された。
サウナはとにかく熱く、ハーブ効果が作用してか発汗が物凄い!
10分と入ってられず、外に出て、サマーベットに寝転がると、 空高く伸びた椰子の木と青空とのコントラストが何とも言えない良い感じに目に映った。
こんなにのんびりとくつろいじゃつて、いいのかなぁ〜
何とも言えないリラックスと安らいだ気分に見も心もリフレッシュされた。
サウナに入ってはベットでのんびりを何度か繰り返しマッサージをすることにした。
マッサージルームはベットが6台くらい並んでいて、そこに寝て待っていると、めのみえないが来て マッサージは始まった。
どこかのHPでタイ式マッサージは痛いなんて書いてあったが、全然そんなことはなく、とても 気持ちよかった。
料金は確か?サウナB50(\130)、マッサージが1時間B100(\260)であった。

帰りがけ食事をしようと再びバイクを飛ばす。着いたところは、プーケットタウンのシーフードレストランであった。名前は?...
カニ
 爪1つがタバコ位の大きさのカニ

料理
食い散らかしてしまって、美味しそうでない?

ここも、とーしばさんのおすすめの場所で、メニューは全てとーしばさんにお任せした。
私達に気を使ってくれたのか、匂いの強い物はなく、全ての料理が大変美味しく、タイフードに対する気持ちが180度変わってしまった。
たらふく食って飲んで、もう大満足、ほろ酔い気分の飲酒運転であったが、帰りもプーケットグランプリレース?に酔いは直に吹っ飛んだ!!料金は3人分でB1100(\2860)
shop
パトンに戻りとーしばさんの知り合いのSHOPに寄り道をした。
ダイビングショップと聞いていたが、どう見ても飲み屋さんの店構えである。
そこでのんびり楽しく飲んでいると、気がつくと12時近く... 慌てて残りの土産を買いに走った...
海岸通りのお店に行ったものの、すでに店は閉まり始め何も買うことも無くホテルへ

ホテルの部屋に入ろうとすると、暗闇から突然怪しげな男が現れた。
部屋の中を見せろ! と言う...
お前は誰だ! ホテルのスタッフか?と聞くが答えない...
ドアを開けろ!中を見せろ! としきりに言うばかり...
ようし、レセプションへ行こう!
と連れては行ったものの、スタッフではないらしい...
レセプションの人と何やらタイ語で喋った後その男は紙に”愛人”の漢字を書いた?...
結局何だかよく分からず、その男はまた暗闇に消えてた。
今のうちだ、直に部屋に入ろう!
だが、あせっていたのかドアの鍵がなかなか開けられなかった。
部屋に入り、鍵を閉め一安心。
でも怖かったぁー...あれはいったい何?...冷静になって考えるともしかして、おかま?....

帰り支度を始めると、加藤君はすでに眠っていた。
私はこっくらこっくらしながら、3時頃までこのレポート書きをした。


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