チェックインは混み合っていて私たちはロビーにて暫く待たされた。
横のレストラン入り口では、とてもかわいい少女がタイの琴(ラナーンとキンと言うらしい)
を演奏していた。
この琴の音が雰囲気をさらに引き立たせてくれ、優雅な落ち着いた気持ちにさせてくれた。

どうでしょう・・・中々いい感じではありますが、
強引に入れたかのようなエキストラベットはちょっと頂けません！
部屋は2004(20階)に入ると正面にはパトンビーチ、眼下には街並みが広がっていた。

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さて部屋に入り休憩する間も無く私達には、する事があった。
ツアー上はこのホテルに3泊する予定となっているが
私達は今晩より4日間ダイブクルーズに出るため
夕方にはチェックアウトしないとならない！
明日も明後日も泊まらない訳で、その2日分を明々後日と交換して頂けないか
フロントで交渉しなければならなかった。
片言の英語ではちと無理だろうし、ましてタイ語では到底無理である。
そこでこれからお世話になるシーホークダイバースのひろみさんに
コンタクトを取りホテルまで来て頂、フロントでの交渉をして頂いた。
散々交渉して頂いたが結果だめであった。

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シャワーを浴び街に出た。７時であった。 ２度目のパトンの街はもう大部分把握していたので、 スカスカと歩き始めた。 両替所の前を通るたびにレートを見るが良くない。 と言うか空港と変わらぬレートに納得いかない 数件覗いて見たもののレートは変わらず妥協して両替する事にした。 \10,000 = B3560 x6万円分 ちなみに前回は3800以上であった。

土産ものを見ながら食堂を探し、結局前回と同じダイビングショップの近くの屋台で食べた。
食べ始めたら８時を回っていて慌ただしく食事を取った。

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それからショップに寄ったのが集合時間１０分前、
さらに慌ててタクシーを止めホテルに戻った。

ホテルでは、ロビーサイドのオープンバーでエルビスが歌っていた。
もちろん物真似であるが、大変似ていて、バーの客には大うけだった。

フロントでチェックアウトと言うと、応対した女の人は驚いた顔をしていた。
当り前かぁ〜・・今晩から3泊の予定なのに・・・

集合時間はとっくに過ぎ、ショップの迎えが私達を探していた。
迎えの車に飛び乗る様にして出発であった。