アジア一人旅 レポート {by:Kato}
9.9日目 クラビ観光

 朝6時に目覚めた僕は、海でさわやかなひとときを過ごす。
ビデオカメラのバッテリー充電のコンセントがなかったのがちょっと残念だった。
昨日の夜、暗闇の中で今後の予定を立てた。
1/4の夜0:40(1/5の朝)バンコク発の航空券がとってあるんだからと逆算して、そろそろゆとりをもってバンコクに戻った方がいいだろうという判断。
それで、もうちょっと長居したかったピピとお別れして、クラビ戻ることになった。

朝食は、道ばたで売っていたハムチーズサンド30B。
オニオン抜きを注文したつもりが、まったく通じていなかった。残念。
オニオンをはじきとばしながら、船着き場に向かう。

クラビ経由→スーラーターニー→バンコクのジョイントチケットが700B。
本当はプーケット経由でバンコクに戻りたかった。
ところが、なぜかバスの予約はもういっぱいだと言われる。
初めのショップでもうバスは定員オーバーだと言われ、次のショップもそうだった。
更に次の日ならとれるが、もう残り少ないと…。
その時、気付けばよかった。
更にその次のショップで簡単に予約できたのはおかしいんじゃないかと。
まあ結局、僕はそのショップで、次の日のバスを予約した。
これで行くとバンコクに1/4の朝に到着予定。
ギリギリだが、空きがないんじゃしょうがない。
このバスがフルなのはタイの人の休みが年末から1/3までで、その人達が一斉にバンコクに戻るからなのだそうだ。

僕はまた、定刻より早い出航の船に乗り、クラビで宿をとることになった。350B。
その日はクラビのスーパーで買い物をして過ごす。
屋台では、本当に安くておいしそうなものがたくさんあった。
が、しかし、僕は暑すぎてバテてしまったのか、何も食べたくなくなっていた。
得に、屋台の香辛料のニオイはもううんざりだった。かなり飽きてきたのだと思う。
宿で思いっきりシャワーを浴びて、午後4時頃からベットで横になった。
7時頃、目がさめるとちょっとおなかがすいていた。
そこで、ニオイのないものということで、屋台の串揚げを4本程買ってきて、部屋で食べた。1本10B。
これが思いの外、うまかった。さあ、もうすぐカンバックだ。


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