吾妻耶山<みなかみ町>

吾妻耶山
四阿山 山頂

ルートマップ1
吾妻耶山 map

ルートマップ2
吾妻耶山 map
仏岩ポケットパークに設置されていた地図

吾妻耶山(あづまやさん)
みなかみ町に位置する1323mの山である。

以下、群馬県HPより
山名は、山容が屋根の形に似ていることによる。
上州祠と信州祠の二つのお社があり、上田城主真田昌幸が
上田城と沼田城の鎮めとして日本武尊などを祭ったと伝えられている。

 

 

 

今回は、

仏岩ポケットパーク〜吾妻耶山〜大峰山のピストンルートです。

 

 

 

今回の吾妻耶山へは、
関越道 水上ICより国道291号線を北上し、歴史民俗資料館付近から左折し
県道270号腺に入り、後は道なりに6〜7km進んだ。
トンネル手前左側の仏岩ポケットパークに到着した。

仏岩ポケットパーク 仏岩ポケットパーク
場所はこの辺りです。

(登山後、このトンネルを超えて帰ったが、
トンネルの先にもポケットパーク?は2ヵ所程あったので、注意!)  

 

 

トイレ

  

仏岩ポケットパークには、
男女別トイレに水道
ベンチに東屋まであり、
駐車場も広かった。

登山口    準備をすると、9時23分
スタートした。

ポケットパークの奥の方に
登山口の標識を見付け
そこから進んだ。

 

 

登山口からの登山道の様子。
登山道の様子 登山道の様子
写真は無かったが、杉・檜林の登山道は、
間伐の為?の作業道が幾つもあり、そこを何回か横切って先に進んだ。
 

 

スタートより30分弱で、最初の標識が現れた。
最初の標識 最初の標識
ここは標識に従い直進した。  

 

標識からの登山道。

  

標識からの登山道。

尾根道を進んだ〜

杉・ヒノキ林から
自然林に変わった。

 

 

標識より7分程で仏岩に到着した。
仏岩 仏岩
大きくて立派な岩では有るが、何処が仏?か、判らなかった・・・

 

 

仏岩からの登山道。

  

仏岩からの登山道。  

吾妻耶山だろうか〜?    木々の隙間から見えた、
この山が吾妻耶山だろうか〜?
登山道。    登山道。

紅葉時期は良さそう?

 

 

仏岩から30分弱で次の標識が現れた。
次の標識 次の標識
左折すると、吾妻耶山
直進すると、吾妻耶山中腹コース
 

 

標識からの登山道。    吾妻耶山方向へ左に進んだ。

 

標識からの登山道。

 

 

登山道の木々の隙間からの景色。
木々の隙間からの景色。
登山道沿いは、木々に包まれて、遠景の見える所は少なかった。
 

 

コースは急斜

  

シャクナゲの木が増えると共に
コースは急斜となり、
息を切らせて上った〜〜

ここから暫く写真は無し〜

急斜は20分程続いた〜

露出した岩肌

  

露出した岩肌は顔に見える?
分岐が現れた。

  

分岐が現れた。
(仏岩より1時間45分後)

 

 

分岐が現れた。(仏岩より1時間45分後)
次の標識 次の標識
左折すると吾妻耶山。 右折すると大峰山(吾妻耶山中腹コース)
とりあえず、吾妻耶山に進んだ。  

 

分岐からの登山道を進む〜

  

分岐からの登山道を進む〜
 

 

 

スタートより2時間弱後の11時9分 吾妻耶山 山頂(1341m)に到着した。
吾妻耶山 山頂 吾妻耶山 山頂
 

 

木々に覆われた山頂だか、その隙間からの眺め
山頂からの眺め

山頂からの眺め

こんな看板もあったが・・・
看板
 

 

 

来た道を戻った。

  

さて小休後の11時35分
大峰山へ向け、登山再開〜

まずは、来た道を戻った。

分岐に到着〜    7分程で分岐に到着〜

標識に従い、大峰山方面に
直進した。

 

 

ここからは、一旦上りになったが〜
標識2 標識2
その後は、結構下る〜下る〜  一気に150m位は下ったろう〜?

 

 

赤谷越峠

  

先程の分岐より、15分程下り続け、
次の標識のある赤谷越峠に到着した。

帰りは、この下りを上るのかぁ〜
と、ため息をついたが・・・

標識には、
見覚えのある中腹コースの文字を見つけ
こちらから帰ろう〜

まずは、大峰山方向に進んだ。

 

緩やかな上り    赤谷越峠からは
緩やかな上り    緩やかな上りが
緩やかな上り    続き
建物の上には、鉄塔    30分程で、
ピンク色の建物が見えた。

写真では見えないが、
建物の上には、鉄塔があった。

大峰山 山頂(1254.5m)    その4分後の12時34分
(吾妻耶山から約1時間)
大峰山 山頂(1254.5m)に到着した。
 

 

三角点   眺望はなし〜
三角点   
眺望は無し〜
 

ここまでは、まずまず順調に進み、疲れも無く
久しぶりに、お湯を沸かして、カップ麺の昼食タイムとなった。

 

 

 

下山開始〜    昼食休憩後の13時9分
下山開始した〜

まずは来た道を戻った。

柱だけとなった標識。    柱だけとなった標識。

クマの仕業だろうか〜?

 

 

 

大峰山 山頂より30分程で、赤谷越峠に到着した。
赤谷越峠 赤谷越峠

来た道を引き返すのは直進だが、150m程の急登は嫌だなぁ〜

ここからは、左折し中腹コースを進んだ。
上手くすれば、トラバースしながら1時間程で下りられる??

 

 

 

赤谷越峠からの登山道。
 分岐からの登山道。  分岐からの登山道。

 

10数分後には、杉林に変わった。
 杉林に変わった。  杉林に変わった。
杉の木の下には、シダがいっぱい〜 シダ林だぁ〜〜 何か気持わり〜〜

 

 

次の標識    赤谷越峠から22分程で、
次の標識が現れた。

下山は、
写真右の仏岩方向なのだが・・・
ここもクマに食われたのか?
標識の下半分が無い〜

それだけでは無く、道も見当たらない〜!

 

 

作業道   マークもあったが、道は無い・・・
この辺りも間伐の作業道が多かった。   
林にはちらほらマークもあったが、
道は無い・・・
 

間伐の作業道の為に登山道は消えたのか?
それとも、入山者が少なく登山道は消えたのか??

辺りを歩き回ったが、見つからない〜〜
地図を見ても、1尾根は超えないと、元の道に出られそうもない〜〜

 

 

赤谷越峠    結局、元来た道を戻り、
振出しの赤谷越峠戻った。

1時間近くのロスタイムと疲労を蓄積した。

赤谷越峠からの登山道。

  

赤谷越峠からの登山道。
 

 

赤谷越峠から30分程で、吾妻耶山 下の分岐に到着〜
 吾妻耶山 下の分岐  吾妻耶山 下の分岐
既に足腰ボロボロで、足は上がらない〜〜
 

 

分岐からの登山道。    分岐からの登山道。
 

シャクナゲが現れた〜〜 ここからは急な下りだぁ〜〜
 シャクナゲが現れた〜  急な下りだぁ〜〜

 

 

次の標識    30分程で次の標識が現れた。

標識には、中腹コースの文字があり、
本当はここに出られたはず??

 

 

標識からの登山道。    標識からの登山道。
仏岩に到着

  

標識から30分程で、仏岩に到着。
仏岩からの登山道。

  

仏岩からの登山道。
最初の標識

  

仏岩から4分程で、
最初の標識が現れた〜

杉林を下る〜〜

  

ここからは、杉林を下る〜〜
 

 

作業道があちらこちらに・・・
 作業道があちらこちらに  作業道があちらこちらに

 

 

杉林の登山道。    杉林の登山道。
駐車場に到着

  

赤谷越峠より約50分後の14時24分、
駐車場に到着・終了した。
 

 

 

 

  ☆☆ トレッキングデータ ☆☆      2015.8.16(日)雨 風時々 14度位
出発地名   出発時間   到着時間   到着地   時間   距離
駐車場   
09:23   
09:50   
分岐   
27分   
分岐   
09:50   
09:57   
仏岩標識   
7分   
仏岩標識   
09:57   
11:00   
分岐(大峰山方面)   
63分   
分岐(大峰山方面)   
11:00   
11:09   
吾妻耶山 山頂   
9分   
吾妻耶山 山頂   
11:35   
11:42   
分岐(大峰山方面)   
7分   
分岐(大峰山方面)   
11:42   
11:57   
赤谷越峠   
15分   
赤谷越峠   
12:00   
12:34   
大峰山 山頂   
34分   
大峰山 山頂   
13:09   
13:40   
赤谷越峠   
31分   
赤谷越峠   
13:40   
14:02   
分岐(仏岩方面)   
22分   
分岐(仏岩方面)   
14:02   
14:30   
赤谷越峠   
28分   
赤谷越峠   
14:35   
15:02   
分岐(大峰山方面)   
27分   
分岐(大峰山方面)   
15:02   
16:01   
仏岩標識   
59分   
仏岩標識   
16:01   
14:24   
駐車場   
23分   
  
  
  
  
352分   
10.7q
登山口831m 吾妻耶山山頂1341m 標高差510m  出会った人:3名  

 

登山データ
データ2
データ2

 

 

☆感想☆

シルバーウィーク最終日、
前日まで3日間の旅行に出かけ、疲れも抜けぬまま
登山当日の朝、適当に探した山であった。

ガイドブックには吾妻耶山1323mと書かれていたが、
実際に山頂に立つと1341mのとなっており、
ガイドブックの誤植だろう〜と思っていたが・・・

登山後少し調べてみると
吾妻耶山西峰1323m、東峰1341mらしい〜
地図上では、我々が通った場所の様であるが、
それらしい山名板等は判らずに通過していた?
そして地元では、西峰=山頂として捉えている為
低い方の1323mが採用されている様だ?
 

本文中にも書いたが、吾妻耶山〜大峰山までの往路は
思った以上に順調であったが、
赤谷越峠からの中腹コースで、道に迷い引き返す辺りから、
身体は重くなった。

結果1時間近くのロスタイムとそれに伴う疲労の増加で、
その後はボロボロ・・・
二日後の今も足腰は筋肉痛が取れない〜

前回の山から1ヶ月以上が過ぎ、
それだけで老化は進んでいるのだろうか〜?

 

そんなこんなで、
今回も疲ればかり残った感の山であったが・・・

吾妻耶山と大峰山を切り離し、
どちらかを上るのであれば、初心者にも楽しめる山であろう〜

中腹コース以外は、道もしっかりしており、危険な所も無い。
春先の新緑・シャクナゲ、秋の紅葉時期はきっと良いのだろう〜?

 

そんな事を思えた、今回の山であった。  

 

 

☆参加者☆
Jimmy Tom
Jimmy
Tom
 

 

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2015.9.25 完成・掲載