荒海山(太郎山)<日光市>

登山途中から見えた荒海山
荒海山

ルートマップ
荒海山 ルートmap

荒海山(あらかいざん)
栃木県日光市と福島県の県境に位置する1580mの山である。

県境稜線にあるこの山は分水嶺をなし、
降る雨の一滴は南は太平洋、北は日本海に注ぐ。
双耳峰の山頂からは南会津の山々はもちろん、
尾瀬、日光、鶏頂、那須の連山が一望できる。...

南会津町観光情報より

 

 

今回は、

登山口〜荒海山のピストンルートです。
 

 

 

駐車地    荒海山へは、
塩原方面から国道121号線を、
福島方面に進み国道352号線にはいる。
約4km程進むと、荒海山の案内板がある。
そこから林道に進む。

場所はこの辺りです。

到着したのは5時半頃だったか? 辺りはまだ薄暗かった。
登山道は車の後ろ手方向である。  

 

 

準備をすると5時54分スタートであった。
登山口 登山口からの登山道
登山口からの登山道は、林道を進んだ。
まだ先まで車で行けそうな感じだったが・・・

 

 

登山ポスト    歩き始めて2分程で
登山ポストがあった。

ポストを開けると
未記入の用紙は既になく
記入せずに先に進んだ。

(車で進めるのはここまででした!)

川を渡る。

  

小さな川を渡った。

枯れ沢を進む。

  

枯れ沢を進む。

ロープが設置されていた

  

枯れ沢を過ぎると
尾根への取付きは急になり
ロープが設置されていた。

またもや、急な枯れ沢?

  

またもや、急な枯れ沢?

ここにもロープが設置されていた。

3つ目の?ロープ場

  

そして3つ目?のロープ場
尾根の分岐点

  

ロープを伝って上り詰めるると、
スタートより1時間後の6時54分
尾根の分岐点であった。

ここまでの1時間余り
まったくの無風で結構汗をかいたが、
尾根に出たとたんに強風にさらされ
体は一気に寒くなった。

 

 

 

 

尾根沿いの登山道

  

小休後の6時59分、再スタート〜

尾根沿いの登山道は
アップダウンは少しあったが、
とても緩やかで気持ち良く歩けた。

 

 

登山道中からの眺め
荒海山が見えてきた〜 
荒海山が見えてきた〜 

 

 

ラクチンだった尾根道は30分と続かず、
気が付けば、木の根や大木沿いに続く道は、その度に上がり下りして
終わりの無い障害物競争の様に感じられた。

後から来る、山ガールや老夫婦は、すいすい先に行ってしまう。
老夫婦の後を頑張って追ったが5分と続かない〜
体力の無さを痛感した〜 情けない〜〜

 

 

急な登山道

  

急な登山道〜
南稜小屋

  

小さな南稜小屋が現れた。

ゴールはもう直ぐ〜〜

荒海山(西峰)山頂(1580.4m)

  

分岐より2時間後の8時59分、
荒海山(西峰)山頂(1580.4m)に
到着した。
 

山頂にて記念写真〜
Takeda Jimmy Tom
Takeda
Jimmy
Tom
 

 

 

荒海山(西峰)山頂からの眺め
荒海山(西峰)山頂からの眺め
荒海山(西峰)山頂からの眺め
360度見渡せる眺望は、とても気持ち良い〜!

 

 

 

 

荒海山(東峰)    藪の先に見える
ぽっこりした山が
荒海山(東峰)である。

東峰には三角点もあり、
こちらの方が高い?

西峰から東峰への登山道。    西峰から東峰への登山道。

歩き始めは、
藪の間から道も見えたが、
次第に背丈ほどある藪を掻き分け
ながら進んだ。

 

 

 

 

西峰より7分程で東峰に到着した。
荒海山(東峰)三角点

 

荒海山(東峰)からの眺め
荒海山(東峰)からの眺め
荒海山(東峰)からの眺め
まあ〜西も東も景色は同じ様だが・・・

 

 

 

 

東峰から見た西峰。    こちらは、
東峰から見た西峰。

写真撮影をすると西峰に引き返した。

荒海山(西峰)

  

藪の中にサングラスを落とし
探しながら進む。
と言うハプニングもあり
帰りは9分程で西峰に到着した。
石碑

  

西峰にあった石碑

大河の一滴 ここより生る 阿賀野川

とか刻まれていた。

ここが
阿賀野川の源流なんですね〜!

 

 

 

西峰からの下山道    西峰にて休憩タイムとなったが、
天気は良いものの風が強く
ゆっくり休む気持ちになれなかった。

9時38分下山開始〜

登山道    段差が大きかったり、
滑りやすく危険な場所も
あっただけに、上り以上に
慎重に下った。

なので?写真もこれしか無い??

尾根の分岐    西峰から110分後の11時28分
尾根の分岐まで戻ってきた。
 

 

 

 

 

分岐で小休止すると11時33分、登山口へ向け進んだ。

ロープ場 尾根の分岐からは、
いきなりのロープ場だった。

2つ目のロープ場 2つ目のロープ場
3つ目のロープ場 3つ目のロープ場
枯れ沢を下る。 枯れ沢を下る。
登山口 分岐より55分後の12時28分
スタート地点の
登山口に到着・終了した。

 

 

 

 

       ☆☆ トレッキングデータ ☆☆      2013.10.13(日)晴れ 強風 4度位
出発地名   出発時間   到着時間   到着地   時間   距離
登山口   
05:54   
05:56   
登山者ポスト   
2分   
登山者ポスト   
05:56   
06:54   
分岐   
58分   
分岐   
06:59   
08:59   
荒海山 山頂(西峰)   
120分   
荒海山 山頂(西峰)   
09:02   
09:09   
荒海山 山頂(東峰)   
7分   
荒海山 山頂(東峰)   
09:16   
09:25   
荒海山 山頂(西峰)   
9分   
荒海山 山頂(西峰)   
09:38   
11:28   
分岐   
110分   
分岐   
11:33   
12:28   
登山口   
55分   
  
  
  
  
361分   
7.8q
登山口812m 荒海山山頂1581m 標高差769m  出会った人:数15名位
 

 

登山データ
データ
データ

 

 

☆感想☆

全体的に急斜が多く感じられ、
また、沢沿いは勿論のこと、泥の登山道も水分が多く
ぐしゃぐしゃ〜ぬるぬる〜〜
必然的に慎重になり、リラッスした登山で無かった。

体力も持久力も無い我々は、
ゴールに向かって必死に進むのが精一杯
って感じで景色や辺りを見る余裕も余り無かった気がする。
健脚者やベテランの経験者なら、もっと楽しめるのだろうか〜?

運動不足解消・体力維持・健康増進が
当初からの目的で始めた登山であるが、
やはりより楽しむためには、
体力の増強や経験が必要なのであろう〜?

 

天気はまあまあであったが、とにかく風が強く、
のんびり休憩したい〜と言う気持ちより、
早く終わらせて帰ろう〜 的な気持ちの方が強く、
結果 余り楽しめなかったのも原因の1つだろう〜
敵は体力より天候(風)だったのかも?

 

今後は天候に対応した装備と精神力が必要なのだろうか〜??  

 

 

☆参加者☆
Takeda Jimmy Tom
Takeda
Jimmy
Tom
 

 

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2013.10.19 完成・掲載