岩山(鹿沼市)
二股山から見た岩山 (12.01.15撮影)
ルートマップ
岩山(いわやま)
鹿沼市の北に位置する328mの低山である。 |
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岩山へは 鹿沼市内より国道293号線の 石橋町交差点を左折し 古峰原街道(県道14号線)を 1.3km程進んだ この辺りです。
日吉神社の階段の下 |
準備をすると、 8時43分スタートした。
50段程の石段を上がると
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神社前の道を左手に進むと | ハイキングコース入口が あった。
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入り口からのコースは | 杉林の中を進んだ。
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ハイキングコース入口から | 10分程進むと、 突然 高い岩肌が現れた。
初っ端から難易度が高い!?
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岩肌を上から見ると、 | こんな感じ・・・
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岩肌を上り詰めると | ベンチのあるC峰? に到着した。 |
C峰?からの眺め
西側には二股山
下方向には鹿沼の町並みが望めた。
C峰にて休憩中 B峰にも登ってみた。
実は最初に |
休憩後先に進むと 5分ほど(9時27分)で、 三番岩に着いた。
三番岩にも登ったが、
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写真は多分三番岩では無く | 三番岩付近の岩? ザトウクジラに似ている? |
三番岩より5分位進むと、 数段のはしごが現れた。
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はしごから続く岩を | 這い上がりった所から 下を見た感じ〜 |
その数分後には、先程の倍位の長さのはしごが現れた。
はしごを上り詰めると 岩場の頂に着いた。 |
三番岩より23分後の9時52分 二のタルミに到着した。
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二のタルミ付近の | 少し広くなった場所にて 小休を取った。 |
小休後の10時12分出発〜〜7分後には二番岩に到着した。
二番岩で数分楽しんだ後、先に進んだ。
途中で東方向の開けた眺めの良い所があった。
古賀志山とゴルフ場が良いコントラストである。
二番岩より20分後の10時45分 一のタルミに到着した。 そのまま先に進む。
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この山は、 | 岩場が多く当初それで びびり気味であったが、 岩はそれ程滑る事は無い〜
それより、深い落ち葉の方が
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一のタルミより | 8分後の10時53分 一番岩の看板を発見!
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先に続く道を上り詰めると、10時55分
岩山山頂(一番岩)328mに到着した。
岩山山頂からの眺め
男体山もくっきり〜!
上って来た山々
古賀志山も いいねぇ〜〜!
10数分の休憩の後、
最後のクライマックスの場所に向かった。
山頂より7分程で到着。
上から見ると、途中から傾斜は強くなり
その下が見えない〜〜
ちと怖いぞぉ〜〜〜
でも行ってみるかぁ〜〜〜
下から見上げると、こんな感じ。。。
何とか下りてみたが・・・・
その先も次の鎖が続いていた。
Jimmyはこの時点で断念〜
だが、ここからの迂回路は既に無く、
鎖場と同等以上の道無き急斜に悪戦苦闘していた。
鎖場を下から見上げると、こんな感じ
今まで体験した事無い急斜&長い鎖場に、
何とかぎりぎり下りる事は出来たが、
腕は既にパンパン〜〜
Jimmyとも合流し、先に進んだ。
鎖場下から数分で ハイキングコース迂回路の 看板が出て来た。
このまま真っ直ぐ進むと
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踏み跡らしき所を進むと、 | ゴルフ場のフェンスに出て やはり、このまま進むと ゴルフ場に出てしまう〜
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引き返し、 | 左手下方にゴルフ場を見ながら 踏み跡程度の道無き道を 進んだ。
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アップダウンを繰り返しながら | 先に進むが、荒れた雑木林に 心は折れ、直ぐ下に見えた アスファルトの道に進んだ。
でも、この道はゴルフ場の
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開き直って、ゴルフ場内の | アスファルトの道を進んだ。 |
暫く進むと、看板が現れた。
何だぁ〜ゴルフ場公認って事ぉ〜!?
だったら、苦労して雑木林を歩かず、
標識に従わず最初から
ゴルフ場に出てしまった方が
どれ程楽だったか・・・
ゴルフ場のアスファルトの道から 分岐した雑木林の道は比較的 整備もされており、歩きやすい
数分で道の先は開け
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田んぼ道は直ぐに | アスファルトの車道になった。
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ここから駐車地までは | アスファルトの車道を 1.2q?位歩った。
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12時36分 | 駐車地に到着・終了した。 |
☆☆ トレッキングデータ ☆☆ 2013.1.3(火)晴れ 弱風 8.5度位
出発地名 | 出発時間 | 到着時間 | 到着地 | 時間 | 距離
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登山データ
☆感想☆
名前の通り、"岩"ばかりの岩山であった。
この山の標識には、ハイキングコースと書いてあったが、
ハイキングと言うより、
やはり登山コースの方が似合っている気がする。
歩き始めて10分程で岩肌が現れ
ビビリながらの岩登りであったが、
それも徐々に慣れ、途中から楽しさへと変わった。
県内の低山を数十歩ったが、こんな山は初めてだ!
怖い〜 楽しい〜〜!!
大自然のアスレチックコース的な所は
遊び盛りの小学生とかなら大喜びだろう〜
けど、最後の鎖場だけは遊び半分では非常に危険!!
一歩間違えば大事故に繋がりそう〜
鎖場からの迂回コースは無く、一番岩まで戻らないといけない
鎖場を降りてからの雑木林のルートも、
道らしき道はなく荒れていた。
この辺りが整備されれは、
本当に最高の低山登山と言える場所かも知れない・・・
いやぁ〜でも楽しかった!
また直ぐにでも行ってチャレンジしたいと思うほど、
心を掻き立てさせてくれる山であった。
☆参加者☆
2013.1.8 完成・掲載 |