伊豆ヶ岳<埼玉県飯能市>
 

伊豆ヶ岳
伊豆ヶ岳

伊豆ヶ岳 山頂
伊豆ヶ岳 山頂

 

 

伊豆ヶ岳コースルート
伊豆ヶ岳 map

 

 

伊豆ヶ岳(いずがたけ)
埼玉県飯能市にある851mの山である。

以下、飯能市観光協会 HPより
正丸峠から南へ尾根伝いに約2kmのところに851・4mの伊豆ヶ岳があります。
山頂付近には短いながら鎖場となっていて、男坂とゆるやかな女坂があります。

 

 

 

西武鉄道秩父線 正丸駅    伊豆ヶ岳への玄関口の
西武鉄道秩父線 正丸駅です。

何処かのHPに
駅から正丸峠の間に、登山口がある?
みたいな事が書いてあり??
車で探すも見つからず、道中の細い道
では、路肩駐車も気が引けた。

7号橋

  

そして、正丸峠に車を走らせたが、
積雪による通行止めのため、
その手前の、
名栗げんきプラザの駐車場に車を止めた。

場所はこの辺りです。

準備をすると、9時14分 スタートした。

県道53号線

  

まずは、
名栗げんきプラザの前の県道53号線
を進む〜

標識は右が名栗 左が正丸峠

通行止めの道。

  

ここが通行止めの道。
右が名栗 左が正丸峠 間には、通行止めの林道があり、
左側には、伊豆ヶ岳の標識があった。
通行止めの林道 伊豆ヶ岳の標識
 

 

次の標識    林道分岐

林道を100m位?(3分程)進むと、
次の標識が現れ それに従い分岐、
左方向に進んだ〜

標識からの登山道。    標識からの登山道。

林道から、左下の沢へと続く道を下り
小さな木橋を渡って進んだ。

急な道が続いた。    橋を渡ると、急な尾根道が続いた。

気温は7度程、結構な強風が吹き荒れ
そんな中、この坂道で、既に大汗〜

ツガの木台    尾根道を上り詰めると、
林道分岐より16分程で
ツガの木台に到着した〜
 

 

ツガの木台からの登山道    ツガの木台からの登山道。
 

登山道を進むと、木の元に何やら書いてある〜
木の元に何やら書いてある 木の元に何やら書いてある
伊豆ヶ岳への最後の上りは、男坂か女坂かって思っていただけに、
まあ〜有り難い案内板だ〜
と、この時は思ったが・・・

 

 

ツガの木台より6分程て、長岩峠 に到着した〜
長岩峠   長岩峠  

 

 

長岩峠からの登山道。

  

長岩峠からの登山道。
尾根道は木段に変わった。    尾根道は木段に変わった。
五輪山山頂    木段の先は、広めな場所が現れた。

長岩峠から15分で、
五輪山山頂に到着した。

 

五輪山山頂にて記念写真
五輪山山頂にて記念写真 五輪山山頂にて記念写真
 

 

五輪山山頂からの登山道。    五輪山山頂からの登山道。

急激に下る〜〜
昨夜の雨で、泥の登山道はグチャグチャ〜
慎重に下った〜〜

 

 

写真が無かったが下りきった所は、男坂と女坂の分岐であった。
ここには、案内板は無く、多くの登山客は女坂方面に進んだが・・・

我々は先程の案内板により、女坂へは行かず、男坂の方に進んでみたが〜〜

男坂の手前左側の迂回路はどこ??
って思いながらも、男坂を進んでいったが・・・
男坂 男坂
男坂は、岩場の結構な斜度の鎖場だった!

上から見た感じ。    上から見た感じ。
 

 

何とか男岩をクリアし、目線を上げるとそこには、絶景があった。

眺め 眺め
 

 

男坂上部からの登山道。    男坂上部からの登山道。

更にゴッゴッとした岩場は続いた〜

根が張りめぐらされた岩場を進む〜    異常なほどに?
根が張りめぐらされた岩場を進む〜
穏やかな道になったと思ったが・・・    穏やかな道になったと思ったが・・・
岩場の小ピークを越える。    また岩場の小ピークを越える。
 

この岩場付近からも、眺めが良かった〜。

眺め
 

 

ロープに裏向きの標識    岩場から更に進むと、

進んだ先は、ロープに裏向きの標識

 

 

振り返ってみると・・・
標識 標識
通って来た所は男坂で・・・
要は男坂女坂には行かず、迂回路を通ってください〜 って事ですね。

男坂の手前左側にある?(無かった)迂回路はここに繋がっている??

 

 

標識からの登山道。    標識からの登山道。

開けた尾根の先に、何やら見えてきた〜

あれが山頂か〜〜!

伊豆ヶ岳山頂(851m)    男坂(下) より25分
スタートより1時間15分後の10時29分
伊豆ヶ岳山頂(851m)に到着した〜
 

 

伊豆ヶ岳山頂付近からの眺め
伊豆ヶ岳山頂付近からの眺め

伊豆ヶ岳山頂付近からの眺め

山頂付近は風当たりも強く、風を防げる場所を探し休憩タイムとなった。

 

 

 

山頂からの登山道。    山頂からの登山道。

休憩後の10時59分下山開始〜

来た道を戻った。

 

迂回の案内板    1分後、迂回の案内板へ到着。
迂回路は結構な斜度だ〜    迂回路は結構な斜度だ〜
圧雪の凍った場所    その上、
グチャグチャ・ヌルヌルの泥道に、
圧雪の凍った滑り安い場所もあった。

慎重にゆっくり下った〜〜

 

 

急斜も落ち着いたころ、また案内板が現れた。
案内板   右が女坂だった?
案内板   
標識の右側が女坂だった?
 

 

 

標識からの緩やかな登山道    標識からの緩やかな登山道を進んだ〜〜
男坂・女坂分岐

  

山頂より12分程で、
男坂・女坂分岐へ到着した。
分岐からの登山道。

  

分岐からの登山道。

急斜の先は、五輪山。

五輪山山頂    五輪山山頂
 

 

五輪山山頂からの登山道。

五輪山山頂からの登山道。
赤ちゃんも自力で上っている・・・

  

ピンぼけであるが・・・

やっと歩き始めた?
赤ちゃんも自力で上っている・・・

びっくりぽん!や〜〜

 

男坂・女坂分岐より13分程で、長岩峠に到着した。
長岩峠 長岩峠

 

 

長岩峠からの登山道。 長岩峠からの登山道。

間伐され手入れの行き届いた
杉林を下った〜〜

 

 

最初の案内板が現れた。
最初の案内板 最初の案内板
安全の為のに設置された案内板であったが、
その案内板が間違っていて?、結果男坂に誘導される??
これって、返って事故を招く恐れがあると思いませんかかね???

 

 

木段の登山道を下る〜

木段の登山道を下る〜
笹原の道を進む。

上る時は気にならなかった、
木の橋

木の橋を渡り、先に進んだ。
林道に出た。

長岩峠より14分程で、
林道に出た。
林道を進む。

林道を進む。
林道入口

3分程で、林道入口に到着〜
アスファルトの道

アスファルトの道を進むと、
スタート地点の駐車地

その3分後、(山頂より46分)で、
スタート地点の駐車地に到着・終了した。
 

 

 

    ☆☆ トレッキングデータ ☆☆      2016.2.21(日)晴れ 強風 7度位
出発地名   出発時間   到着時間   到着地   時間   距離
駐車場   
09:14   
09:17   
林道入口   
3分   
林道入口   
09:17   
09:20   
林道分岐   
3分   
林道分岐   
09:20   
09:36   
ツガの木台   
16分   
ツガの木台   
09:36   
09:42   
長岩峠   
6分   
長岩峠   
09:44   
09:59   
五輪山山頂   
15分   
五輪山山頂   
10:03   
10:04   
男坂・女坂分岐   
1分   
男坂・女坂分岐   
10:04   
10:29   
伊豆ヶ岳山頂   
25分   
伊豆ヶ岳山頂   
10:59   
11:00   
男坂・女坂迂回   
1分   
男坂・女坂迂回   
11:00   
11:12   
男坂・女坂分岐   
12分   
男坂・女坂分岐   
11:12   
11:14   
五輪山山頂   
2分   
五輪山山頂   
11:14   
11:25   
長岩峠   
11分   
長岩峠   
11:25   
11:39   
林道分岐   
14分   
林道分岐   
11:39   
11:42   
林道入口   
3分   
林道入口   
11:42   
11:45   
駐車場   
3分   
  
  
  
  
115分
全工程 2時間31分   
3.3q
駐車場556m 伊豆ヶ岳山頂851m 標高差295m  出会った人:100名位?  

 

 

登山データ
登山データ1
登山データ2

 

 

 

☆感想☆

いい加減な下調べから、
スタート地点が現地に行ってから変更となった今回だったが、
そこは名立たる山であり、周辺の登山道等も整備されていた事で、
難なく終わることができたが〜〜

本文中にも書いた、安全の為の補助案内板の間違い?は、
早急に直さないと、人的ミスによる事故を招きかねない!

この場所は、関東ふれあいの道にも選定されている事から、
管轄は環境省? それとも地元 飯能市? 埼玉県かな?

何にしても、そっち方面の窓口を知っている方は、
連絡・検討して頂けるようお願いしたいと思います。

当日は、結構な強風で
少し休んだだけで体は冷え込む状態だったが、
もう少し暖かくなった頃、伊豆ヶ岳から先に足を延ばし
秩父の山塊を眺めながらの山歩きは、楽しそうである。

 

  そんな事を思えた今回であった。

 

 

 

☆参加者☆
jimmy Tom
Jimmy
Tom
 

 

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2016.2.22 完成・掲載