神成山<群馬県富岡市>
　

神成山コースルート

神成山(かんなりやま)
群馬県富岡市にある標高320.9m（宇芸神社山頂）の低山である。 地元？では富岡アルプスとか、西上州 九連峰ともよばれており 低山の尾根沿いにハイキングコースが整備されている。 九連峰の一番西が吾妻山(328.1m)が最ピークである。 道標には、日本一きれいなハイキングコース とも書かれていた。 以下、上信電鉄 HPより 上信電鉄の神農原駅・南蛇井駅両方から登れることができる神成山。 所々に急勾配があるが、山の上から眺める景色は最高で、 吾妻山・神成山（宇芸神社山頂）からは心清々しくさせられる。 宮崎公園でのツツジや桜などの花々も、ぜひ見て頂きたい。 コースマップはここでダウンロードできます。

　

	神成山へは、 上信越道・下仁田ICから 国道254号線を富岡(東)方面へ進み 神農原交差点を北上し 宮崎公園駐車場 に駐車した。 場所はこの辺りです。
	9時03分スタート〜 まずは駐車場から舗装路を進む。

　

8分程で、 富岡市立西中学校の 北側にある登山口に到着した。

　

登山口からの道。

　

9時20分
登山口から9分程で、 姫天狗見晴台 到着した。

姫天狗見晴台からの眺め

	見晴台から登山道。
	9時33分 神成城址の説明板のある ピークに到着した。 ここが2つ目かな？

　

小休後、先に進んだ〜　ピーク2からの登山道。

　

9時51分 神成山山頂 (320.9m)に到着した。 山頂には小さな祠と 龍王ピーク 標高320.9m と、書かれた山名板があったが、 神成山の文字は無かった。

　

神成山山頂からの眺め

神成山からの登山道。


　

10時04分 4つ目？のピーク

　

4つ目？のピークからの登山道。

　

10時10分
5つ目のピーク　旧宇芸神社跡山頂の標識のある場所に到着した。
マップを見ると、ここが4番目のピークだった。


ピークには
ミニ自然博物館に天然木でできた おっちゃんの顔があった。
　

4番目のピークのからの登山道。

　

10時20分 祠のある、5つ目のピークに到着。

　

5番目のピークのからの登山道。

　

	10時26分 板碑のある、6つ目のピークに到着。
	6番目のピークのからの登山道。
	7番目のピーク 7と8番目のピークは、 巻き道があり 飛ばす事も出来た。
	7番目のピークのからの登山道。

　

道中からの眺め

　

やや急な登山道を上った。

　

10時38分 9番目のピーク 吾妻山山頂 (328.1m)に到着〜

　

山頂からの眺め

10時56分

下山開始〜　登山道を更に西へと進んだ。

吾妻山からの登山道


結構急激に下って行く〜
　

11時07分　新堀神社に到着した。

ここは、西から上る登山口でもあった。近くには駐車場もあった。

	新堀神社からは舗装路を下った。
	新堀神社より4分程で マップに載っていた、 大サボテンの家。 確かにサボテンは大きい〜 けど、ここは廃屋かな？

　

その後も舗装路を進んだ〜

	道中に咲くロウバイ 満開だった。
	サボテンの家より35分後の 11時48分　宮崎公園に到着した。 ここは南の入口だった。

　

宮崎公園内には、

しののめ堂	国の重要文化財 旧茂木家住宅

　

園内を散策しつつ進むと〜 11時57分 駐車場に到着・終了した。

　

　　　　☆☆　トレッキングデータ　☆☆　　　　　　2018.2.4(日)晴れ　時より弱風 9位

出発地名	出発時間	到着時間	到着地	時間	距離
駐車場	09:03	09:11	登山口(西中横)	8分	↓
登山口(西中横)	09:11	09:20	姫天狗見晴台	9分	↓
姫天狗見晴台	09:21	09:33	神成城址	12分	↓
神成城址	09:41	09:51	神成山山頂	10分	↓
神成山山頂	09:54	10:10	旧宇芸神社跡山頂	16分	↓
旧宇芸神社跡山頂	10:14	10:38	吾妻山	24分	↓
吾妻山	10:56	11:07	新堀神社	11分	↓
新堀神社	11:09	11:13	大さぼてんの家	4分	↓
大さぼてんの家	11:13	12:48	宮崎公園入口	35分	↓
宮崎公園入口	11:48	11:57	駐車場	9分	↓
				138分 全工程 2時間54分	5.9�q

駐車場235m 神成山山頂328.1m 標高差94.1m 　出会った人：11名 　

登山データ

GPSログデータ
2018-02-04 09:03:19 合計時間: 2時間53分 平面距離: 5.82km 沿面距離: 5.91km 最高点の標高: 321m 最低点の標高: 202m 累積標高 (上り): 306m 累積標高 (下り): 315m 標高データの種類: 地理院標高

　

☆感想☆

駐車場をスタートして、何処に山があるの？
スタート地点は既に結構な高台であり、近くにそれ以上高い場所が見えなかった。<

中学校の北側に登山口があり、いきなりの雪道だったが〜
山と言うより林を歩く感じだった。

見晴し台まで上り詰めると、そこから先は尾根道となり
この山の最大の特徴である、アップダウンが続いた〜〜

尾根道はほぼ風も無く、日も当たり暖か、そして眺めも良かった。

1つ残念だったのは神成山の山名板が無かった事かな？
多分？9連峰を含めた全体で神成山であり、
更に幾つかのピークには山名が付けられた？
と思うのだが・・・
だとすると、神成山の標高は竜王ピークの320.9mでは無く
吾妻山の328.1mだと思うのだが・・・？

日本一きれいなハイキングコース

日本一かは？だが、道中は整備も行き届き確かにきれいだった。
1周しても3時間余りと比較的短時間だし、小さな子連れでも充分楽しめると思った。

だが、日陰等は圧雪された雪により 滑る個所も幾らかあった。

道中に落ち葉が少し掛った白いキノコを見つけた。
良く見ると、それはキノコでは無くまだ新しめのウェットティシュだった。
拾おう〜と思ったが、
ごみ袋が直ぐバックから出る状態に無く見過ごした・・
これが、ゴミ拾いハイクなら 何のためらいも無く拾えたのに・・・
道中たった一つのごみだったが、
ハイキング終了後も 頭の片隅に残ったまま消えずに居る。

次回からは、ポケットにごみ袋1枚入れて上ろうか〜

そんな事を思えた今回であった。

☆参加者☆

Ｊｉｍｍｙ	Ｔｏｍ

　

登山部トップページへ

2018.2.7 完成・掲載