錦着山(栃木市)
↑後で、もっと良い写真にします!
錦着山(きんちゃくさん)
巾着の形に似ているので名づけられたとも、 | 春から初夏にかけてのつつじが満開のころ、 錦を着ているように美しいからともいわれる標高81mの小さな山である。
山頂にある護国神社は初代県令鍋島貞幹が、明治12年(1879)に建立したもので、
また、近くには、出流天狗党、西山謙之助の碑があり、 |
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今回は朝から別の山を登るべく計画していたものの
前日からの雨は上がらず 中止となった。
朝食後は、ごろごろとTVを見る
普段の日曜の風景がそこにはあった。
お昼頃には、雨もすっかり止み晴天に変わった。
昼飯を食いに外へ出て、そのままドライブへ
着いた所は 栃木市の大平山であった。
謙信平の紅葉は、今が最高!
と思える程もみじは素晴らしく、様々な赤を見る事が出来た。
またここからの眺めは、雨上がりの澄んだ空気が
遠く東京の高層ビルや今話題のスカイツリーもはっきりと見せてくれた。
帰り道、この近くの母校をフェンス越しに眺め
脳裏はその頃の事を想いめぐらせていた。
3年間毎日通学したその母校の前にある
"錦着山"だったが、1度も登った事は無かった・・・・
錦着山南側の駐車場です。
右側に少しだけ見える屋根が
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トイレ右手より | 錦着山への石段は始まる。
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石段を登ること
110段位だったろうか? |
登り始めて2分ほどで、
神社左右には、幾つもの大きな石碑
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神社右側には、燈台? | 神社境内には相応しくない? 日露戦争の勝利を記念して建てられた様だが、 なぜ西洋風の建物なのだろう〜?
その前には、ブランコ等の遊具や砂場
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神社左側に50m位進むと、 | 広場的な場所があり、 そこには"三角点"があった。 ここが本当の山頂(81m)かな? |
広場の端の方は、モミジが真赤であった。
さて、下山!
3分後には、駐車場に到着・終了した。
☆感想☆
低山ともハイキングとも言えない今回の山登り?
たかが80m 3分で登ってしまう山ではあったが、
20数年前の高校生活の中で毎日目に映る、
この山に始めて登り、
そんな昔を思い出さずにいれなかった。
この山のふもとには、「うえき屋」と言うお店があり
名物の「いもぐし」・「糸切り団子」が売られている。
我が町の じゃがいもに衣を付けて油で揚げ、地元のソースで味わう
「いもふらい」とは ぜんぜん別物である。
こちらは、茹でた里芋を串にさし、
甘辛いタレに山椒がかけられたものです。
近年 B級グルメの名の元に、一攫千金や知名度を上げよう〜
的なものではなく?、昔からの素朴な味わいがそこにはある。
本来 これがB級グルメと呼ばれるべき物だと思う。
話が違う方向にいってしまった・・・
さて、これからも気候の良い時に、
近場の山から、チャレンジし続けられればと思う。
☆☆ トレッキングデータ ☆☆ 2010.11.23(火)晴れ 14度位
出発地名 | 出発時間 | 到着時間 | 到着地 | 時間 | 距離
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☆参加者
JimmyとTom
2010.12.2 完成・掲載 |