琴平山(琴平神社)(栃木市)
ルートマップ
琴平山(琴平神社)（ことひらさん)
|
栃木市柏倉町と佐野市(旧葛生町)の境にある、標高340mの低山である。 |
山頂には琴平神社が祀られている。
またこのHPを見た所、野州柏倉鞍掛山琴平神社境内之圖 と書かれていることから、 |
|---|
|
琴平山(神社)へは栃木市内より 県道126号線を葛生方面に進む。
フェスティカサーキットを
参道入口の手前100m位の路肩に
準備をすると、 | 9時35分スタートした。
まずは、参道入口まで |
2分程で、表参道入口に到着した。
表参道は、いきなり石段であった。
石段の横には、”神社まで約30分”の案内板があった。
|
やや急な、 細かい段は100段ちょっと位？
石段を上り詰めると |
スタートより10分程で2つめの短い石段が現れた。
そして、2つめの石段の直ぐ先には、3つめの石段があった。
|
3つめの石段を 上がった所だったかな？
”坂道 気を付けてネ！” 
日当たりの良い尾根道は | 気持ち良い〜
と言うか・・・ |
カートエンジンの爆音は、少し気分を害している様な〜
|
4つめの石段
この先急な坂 あのません | の、プレート 
5つめの石段
| 
スタートより | 20分後の9時55分
神社よりあと10分 表示通りのペースだ！ 
この先急な坂は無い！ | って書いてあったのに・・・
やや疲れが出てきたのか？ 
その先には、 | あともう少し！ がんばってネ の案内板に 心の中で "はい〜！"と 言いつつ先に進んだ。 |
スタートより25分程で、6つめの石段が現れた。
結構な長さ、そして急である。
| 
|
スタートより28分後の10時3分
琴平山(琴平神社) 340mに到着した。
明治初期の最盛期の頃の面影は・・・？
その時にタイムスリップして、繁栄振りを見てみたいな〜
神社裏手からの眺め
富士山がきれい〜
東京スカイツリーも、薄っすらと見えた。
|
砕石の為？に削られている山は 方向的に絹ヶ岳かな？
|
こちらは、神社正面からの眺め
|
目線を下方向に移すと、 フェスティカサーキットも 見えた。 
霞み気味ではあったが、 | 筑波山も薄ら見えた。 |
のんびりして居たつもりはなかったが、
気が付くと、既に30分近く ここで過ごしていた。
|
10時32分下山開始した。
正面の石段を数段下りると 
5つめの石段
| 
5つめの石段
| 
3つめの石段
| 
日当たりの良い尾根道は | やはり〜気持ち良い〜 
参道は大雨が降ると | 川に変わる？
深く積もった落ち葉は、 
最後の石段を下る
| 
山頂より | 20分後の10時52分 駐車地に到着・終了した。 |
☆☆ トレッキングデータ ☆☆ 2013.1.27(日)晴れ 弱風 8度位？
| 出発地名 | 出発時間 | 到着時間 | 到着地 | 時間 | 距離
|
|---|
登山データ
|
これは、 "裏参道入口"です。
ここからだと、20分程で |
☆感想☆
最初から最後まで、やや急斜の続く参道であったが、
途中には、幾つもの石段や案内板があり、飽きる事も無く
目安にもなっていた。
きれいに整備され 歩き易く
熱心な信者？や宮司さんの神社に対する思いが伝わった気もした。
山頂の神社は広々としていて、休憩も楽だし、眺めも良い。
境内には多くの信者からの植林？もされており、
その1つは太陽の日を浴びた、真っ赤なさざんかの花が
とてもきれいで印象的であった。
これから先春になると、もっと多くの花々が咲き乱れるのかな？
鳥の鳴も、何処からともなく聞こえ、
うぐいす？や きつつきの仲間も目にする事が出来た。
片道30分と短めではあったが、その分やや急な参道は
足腰に程良い負荷を掛けてくれ、
全体的にバランスの良い山であったと思う。
次回もう少し時間のある時は、
駐車地→表参道→裏参道→舗装路→駐車地の
ルートも良いかな？？
そんな事を思えた今回であった。
☆参加者☆
| 
| |
| 2013.1.30 完成・掲載 |