鞍掛山<宇都宮市>

鞍掛山（くらかけさん）
栃木県宇都宮市の北西部に位置する標高492.4mの低山である。 主脈は古賀志山に通じています。 名前のとおり馬の鞍のような形の山で、山全体がご神体です。 天気が良ければ大岩からは北に日光連山や高原山、 南に宇都宮市街や遠く筑波山も望めます。 また、途中には小さな滝や鎖場もあり登山者を楽しませてくれる 好展望のコースです。 鞍掛山登山口案内板より

　

	鞍掛山登山口標識のある 砂利道の路肩に駐車した。 準備をすると 11時3分スタートした。
100m位進むと 次の 鞍掛山登山口標識が出てた。	登山口には 案内板と鳥居があった。
	杉林の登山道を進んだ。
	10分程進むと 岩の下に双体神があった。 かなり古いものなのか？ 衣装は聖徳太子的？？
	石の道を進むと 2分程で標識が出てきた。 鞍掛神社の文字に寄ってみた。
枯れた滝？	と思ったら その左手には岩穴があった。
	数段のはしごを上り 真っ暗な穴の中を覗くと 鏡かな？
	さて、元に戻り 先に進むと数分で、 次の分岐の標識があった。 左：岩コース(奥の院) 右：尾根コース(大岩) 左に進んだ。
少々急な斜面には 雪や雪解けの泥が滑りやすい〜	鎖の手すりがずっ〜と続いた・・・ 結構きっいけど、 山に登ってる感じを覚えた。
	急な斜面を20数分上りつめると 尾根に出た。 尾根には標識があった。
	山頂に続く尾根の道は 雪が10cm近く積もっていた。 表面の硬い雪道を歩くと ザクザクと気持ち良い〜
	尾根道の途中には 古賀志山への 分岐の標識があった。 古賀志山へも近いうちに 行ってみたい〜〜
	倉掛山 山頂が見えてきた〜
出発より約50分後の 11時53分 山頂に到着した。	山頂の三角点

山頂にて小休していると、
鎖場で先に歩って居る人が後から到着した。
1本道なのにどこで抜いたのだろう〜？と聞いてみると
"奥の院"に寄って着たと言う。

早速尾根道を戻り、奥の院に言ってみた。

奥の院	眺めが良いと言っていたが、 それ程ではなかった・・・

　

残雪の尾根道を再度進み、山頂はそのまま通過した。

山頂より6分ほどで、大岩に到着した。

大岩(展望台)の標識	大岩の概観

　

2段ほどの足場を使って大岩にはい上がると、
思わず "うおっ〜〜！"の声が出た。

眺望の素晴らしさ・気持ち良さに
ここで小休をとった。
　

	小休を済ませた後は 下山道に進んだ。
下山道は 雪の表面が凍っており 滑りやすい〜	こちらは 雪が解け、泥がぐしやぐしゃ〜 滑りやすい〜
	山頂より 35分後の12時37分 分岐の標識まで 戻ってきた。
	12時47分 登山口に到着。
	12時49分 路肩(駐車場)に 到着・終了した。

　

　　　　　　　　　☆☆　トレッキングデータ　☆☆　　　　　　2012.1.29(日)晴れ　風なし 7度位

出発地名	出発時間	到着時間	到着地	時間	距離
路肩(駐車場)	11:03	11:05	登山口	2分	0.1�q？
登山口	11:06	11:15	双体神	9分	↓
双体神	11:15	10:19	鞍掛神社	4分	↓
鞍掛神社	11:20	11:24	分岐点	4分	0.5�q？
分岐点	11:24	11:48	尾根標識	24分	0.3�q？
尾根標識	11:48	11:53	鞍掛山(山頂)	5分	0.1�q？
鞍掛山(山頂)	11:56	11:58	奥の院	2分	0.1�q？
奥の院	11:59	12:02	鞍掛山(山頂)	3分	0.1�q？
鞍掛山(山頂)	12:02	12:08	大岩	6分	0.2�q？
大岩	12:18	12:37	分岐点	19分	0.5�q？
分岐点	12:37	12:47	登山口	10分	0.5�q？
登山口	12:47	12:49	路肩(駐車場)	2分	0.1�q？
				90分	2.5�q？

　

☆感想☆

今回の鞍掛山の登山道は
杉林の道・沢の岩道・鎖場、また残雪を歩くなど
変化に富んで面白かった。
特に鎖場では、20数分に渡り急斜が続き、
息が上がり過ぎない様に、ゆっくり目に上ったが
ハイキングではなく登山している〜
って感じが、気持ちを高揚させてくれた。

尾根の雪道も気持ち良かったぁ〜
気温はそこそこ低いものの、
それ以上に晴天と風の無さが
そう感じさせてくれたのだと思う。

春の新緑やヤマツツジ、秋の紅葉の時期も
楽しそうである。
また機会があったら、違った時期に訪れてみたいと思った。 　

☆参加者☆

Ｊｉｍｍｙ	Ｔｏｍ

　

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2012.2.4 完成・掲載