黒檜岳<日光市>
黒檜岳
ルートマップ
黒檜岳(くろびだけ)
中禅寺湖の西に位置する1976mの山である。 | シャクナゲとヤシオツツジがきれいらしい〜
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黒檜岳への登山口は、 中禅寺湖の西側の千手ヶ浜であるが、 ここへは自家用車は入れない為、 戦場ヶ原入口の赤沼から、 低公害バスで移動となる。 赤沼はこの辺りです。
8時始発のこのバスには、 | 40名程の乗客を乗せ出発したが、 その殆どが大きなレンズを着けたカメラマン で、野鳥を撮影するらしい〜
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千手ヶ浜 |
赤沼から30分程で、千手ヶ浜に 場所はこの辺りです。
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準備をすると8時36分 千手ヶ浜バス停をスタートした。
バス停から続くアスファルトの道を
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3分程で、千手ヶ浜に到着。
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千手ヶ浜からは、浜沿いに進んだ。
千手ヶ浜から見た男体山
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千手ヶ浜(入口)から16分程で 千手堂跡に到着した。
その2分後、 | 登山口に到着〜
登山口からの登山道 | 最初は緩やかな斜面を進んだが〜
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そのうちに、やや急な | ジグザグ道に変わった。
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そして、この登山道の名所? | シャクナゲの群生地を縫うかの如く? 進む。 |
登山口より41分後の9時38分、尾根に到着した。
小休後の9時50分再開〜
尾根からの登山道は、急斜が続いた。
息を切らせながら、1時間近く急な登りを進むと、
斜面は緩やかに変わった。
ガイドブックに載っていた尾根の肩付近だろう〜
ここで、再び小休〜
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小休後、 やや緩やかになった尾根道を進む〜
尾根の肩付近から1時間弱で | 分岐の標識が現れた〜
ここから、社山へ行ける様だが
分岐の標識からは、 | ほぼ平らな道を進んだ。
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スタートのバス停より | 約3時間10分後の11時47分 黒檜岳 山頂(1976m)に到着した。 |
山頂からの眺めは、一切なし
山頂の北側には、 数日前に降ったのだろうか〜? 雪があった。 |
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山頂からの登山道。
昼食休憩後の12時23分下山開始した〜
社山との分岐は、3分程で通過〜 |
雪の残る、登山道を進む。
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下りは、息も上がらず、 | 軽快に進む〜 |
登山道中から見えた白根山
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尾根の肩を過ぎると、 急斜面に変わった。 ゆっくり目に慎重に下った。
シャクナゲの森?を下る〜 |
山頂から約1時間後の13時29分 | 尾根まで下りてきた。
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尾根からの登山道。 シャクナゲの群生地を下る。
群生地が終わると、 | ジグザグの道を下った。
視界も開け、なだらかな道を進む。
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尾根から30分弱で | 登山口を通過した。
千手堂跡で、 | 丸太の椅子に座り小休〜 |
千手堂跡からは、 湖畔を進みアスファルトの道に出た。
山頂より | 約2時間10分後の14時35分 千手が浜バス停に到着した。 |
千手が浜発15時05分 赤沼には、35分到着・終了した。 |
☆☆ トレッキングデータ ☆☆ 2014.11.23(日)晴れのち曇 無風 4度位?
出発地名 | 出発時間 | 到着時間 | 到着地 | 時間 | 距離
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登山データ
☆感想☆
赤沼駐車場を出た時は、風の無い晴天であったが、
千手が浜からの登山道は、北斜面であり日も当たらず
肌寒い中での登山であった。
尾根に出るまでのやや急な斜面は、シャクナゲを見る為に
つくられてきた様に感じられ、山頂へ向かうだけの道ならば
この様なルートにはならなかったのではと感じられた。
日光国立公園内にありながら観光地と言うより
この辺りは自然保護区的な場所なのだろう〜?
山頂は勿論の事、登山道沿いは、殆ど眺めも無く、
有るのはシャクナゲと、倒木多い自然な山の姿?
寒さが先に来て、自然を堪能する気持ちも起きず、
花の無いシャクナゲを見ても、何の感動も覚えず、
歩くのに邪魔に感じただけであった。
次回機会があれば、
是非シャクナゲの満開の時期に登りたい〜
と言いたい所だが、
シャクナゲを見るだけなら、他にも良い所は有りそうだし、
往復5時間以上かけて山頂まで登る良さは見い出せなかった。
2度と登る事の無い山であろう〜
そんな風に思えた今回であった。
☆参加者☆
2014.11.25 完成・掲載 |