鳴虫山(日光市)
外山から見た鳴虫山(2013.1.20撮影)
ルートマップ
鳴虫山(なきむしやま)
日光市中心部に位置する、標高1103.5mの山である。 | 観光地:日光から気軽に歩ける事で?登山者に人気の山らしい〜? ここから約13.5km南には同じ名前の鳴蟲山がある。 以下、東武線沿線 自然ハイキングより
修行僧の歩いた道はちょっとハード、でも、絶景の奥日光連山に感激。
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日光市郷土センター裏の 駐車場に車を停めた。 ここは500円/1日でした。 場所はこの辺りです。
準備をすると
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マップを頼りに車道を進むと、6分程で登山口に到着した。
登山口から7分程進むと 天王山神社があった。 ここで、安全祈願をした。 |
登山道はこんな感じ
余り好きでない杉林の道も、日光杉だと思うと、
何故か気持ち良い〜〜?
登山口から43分後の 10時40分 神ノ主山 山頂(842m)に 到着した。
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神ノ主山 山頂からの眺め
数分の小休の後、10時51分 先に進んだ。
山頂からの登山道は下りである。
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コースマップには、 | なだらかなアップダウン と、書かれているが、 結構きつい〜!
尾根道は、
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道端には、 | ぽっらほっらと かたくりの花も咲いていた。 |
神ノ主山から65分後の11時56分
鳴虫山 山頂(1103.5m)に到着した。
お昼時とあって、山頂では30名位の登山者が
ランチを楽しんでいた〜
我々もランチタイム〜
その前にびっしょりになったシャツの着替えであった。
鳴虫山 山頂からの眺め
ランチ休憩後の12時41分 登山再開〜
鳴虫山から次の合峰へは 急斜面の下りが続いた。
途中にはロープの設置してある
木段は崩れ落ち、
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アカヤシオは | まだこれから〜 と言った感じであったが、 所々咲いていた花は 日の光を浴び輝いていた〜 |
鳴虫山から18分後の12時59分、合峰(1084m)に到着した。
写真だけ撮ると、次の独標に向かった。
合峰からの登山道も 急斜が続いた。
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ここにも | かたくりの花は咲いていた〜 |
合峰より20分程進むと、北斜面となり視界が開けた。
林の奥には、雄大な男体山の姿も
合峰から33分後の13時32分、
独標(925m)に到着した。
小休を始めると、ぽっりぽっりと雨が落ちてきた〜
慌てて出発するが、雨は直ぐにやんだ。
登山道は徐々に高い木も少なくなり、笹原となった。
鉄塔が現れ その横はフェンスに囲まれた 水力発電所かな?
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宇都宮日光有料道路の | トンネルを貫ける |
独標より44分後の14時23分、憾満ガ淵(かんまんがふち) に到着した。
憾満ガ淵とは、男体山から噴出した溶岩によってできた奇勝地である。
川岸には、数えるたびに数が違うと言われる事から化地蔵(ばけじぞう)と呼ばれる
お地蔵さんが70体位並んでいる。
この辺りは八重桜が満開であった。 |
憾満ガ淵から日光総合会館まで 歩いてくると、国道12号線を 横断した先で休憩〜
ここのソフトクリームは |
ソフトアイス:とちおとめ、日光水ようかん、ゆば・・・どれも380円でした。
味は悪くなかったが、値段の割に量は少ない〜
まぁ〜観光地料金ですかね・・・
休憩後は駐車場に向けて、再スタート〜
流石にこの辺りは日光観光の中心地
歩く人も多く、車も渋滞気味であった。
神橋より 16分後の15時35分、 駐車場に到着・終了した。 |
☆☆ トレッキングデータ ☆☆ 2013.5.5(日)晴れ 風なし 17度位?
出発地名 | 出発時間 | 到着時間 | 到着地 | 時間 | 距離
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登山データ
☆感想☆
観光地に隣接する山と言う事で登山客も多く感じられた。
登山客が多いと言う事で、ペースを乱される事も多々あったが、
小さな子供やおばあちゃんがサクサク歩く姿に
自分はまだまだだなぁ〜と思いつつも
頑張らなくては・・・と気持ちを押してもらった気もする。
気温は18度位であったが、スタートから直ぐに汗をかき
30分もしないうちに、シャツはびっしょり〜
たまに吹く風に体は冷やされ、鳴虫山山頂に着いた時には
完全に体は冷え切り、体力はかなり消耗した気がした。
今後ロングランな山登りの時は最善の"汗"対策を検討しなければと思う。
今年は春先からの気温の上昇が早かった割には
その後は低温が続いている為か、花々もこれからといった感じである。
満開のアカヤシオを見にまたいつか訪れたいと思った。
☆参加者☆
2013.5.7 完成・掲載 |