Vermilion登山部第3回補習
写真は滝を上方から撮ったものです。
さて、我々は地元の登山愛好家に
さて、いよいよここから登山開始です。
氷室山の分岐点看板までは10分程で着いた。
昼食後歩く事4分で出発点の白はげ口には
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☆感想☆
「Vermilion的 富士登山への道」はこれからも続く・・・
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☆☆ ハイキングデータ ☆☆ 2002.03.31(日)雨のち曇り
☆参加者☆
今回は"三滝(三滝周遊)"である。
本当は三滝〜氷室山〜宝生山〜十二山の予定であったが、
天候が余り良くなかった事ともう一つある事情(後で笑ってください)の為
今回三滝のみで終了となった。
場所は栃木県安蘇郡田沼町の東北部です。
結果この様にになった。
田沼町の中心部より県道201号線(作原上町線)を旗川沿いを北上し、蓬山ログビレッチ方面(右方向)に進む。
左方向は前回の"小戸登山口(作原)" に至る。
県道沿いを上がって行き西沢駐車場手前
箱淵橋の横には"箱淵の滝"があった。
ここが"西沢駐車場"です。
まだとても新しく舗装したてと言った感じでした。
車は軽く30台位停められそう・・・
ここの直ぐ先には学林口駐車場があります。
ここが"学林口駐車場"です。
トイレに水道もあった。
ガイドブック等では、ここから登山スタート
と書いてあり、暫くは舗装路を歩く事となります。
学林口駐車場を進むと写真の
"雨乞いの滝"があった。
ガイドブックには"遮断の滝"もあると書いて
あったが、私には見つけられなかった。
写真は登山道入口の駐車場です。
登山客の殆どがここに車を止めていた。
この先も県道201号線は舗装路が続いていたが、ここで完全に通行止めとなっていた。
写真左上方に登って行く道が登山道(未舗装路)です。
白はげ口2.2q三滝3.5qの看板有り
県道の通行止め(熊穴橋)の横から
5m位程奥に入ると"熊穴の滝"があった。
中々見事な滝に感動しました。
”白はげ口”まで車で行けるとの情報を
得ていたのでここの駐車場には止めず
未舗装の登山道を上がった。
写真は”白はげ口”までの途中にあった
"騎将鞍の滝"です。
林道はこんな感じ
”白はげ口”までの道のり2.2qは、
途中崖崩れあり、路面が少し沢に落ちて
いた所などもあって結構怖い!
道幅は3m弱位であろうか、対向車が来たら如何しようかと思った。
この林道は乗用車多分無理かと・・・?
ここが"白はげ口"です。
車4〜5台止められる広場と東屋がある。
トイレも一応ありました。
東屋内で雨天対策をして
9:20 スタートした。
小雨降る中歩き始めて5分程。
山コースと川コースの"分岐点の看板"
があった。
山コース 一般向、川コース 健脚向
と書いてある。
どちらからでも三滝に行ける周遊であり、
往きは川コースを進んだ。
川コースの風景はこんな感じ
所々沢の横には丸太の橋が掛けられており、その上には雨で濡れた枯れ葉が覆われていて滑る。
いつも以上に注意しながら先へ進んだ。
分岐点より15分程歩くと"タイコオロシの滝"
があった。
この辺りからは、沢の横と言うより、
尾根を上ったり下りたりと言った感じで
結構キツイ。
"タイコオロシの滝" より6分程で
展望台−三滝の分岐の看板があった。
これを三滝方面に下っていくと
"三滝の下"と言うのか滝つぼに出た。
中々の水量で迫力ある。
”夏に水遊びに来たら楽しそうだなぁ〜”
と思った。
"三滝の滝つぼ"から、分岐点に戻り展望台へと向かった。
尾根を登ること8分程で展望台に到着。
一の滝から三の滝まで、全長45mあり、
昔は健脚の人しか見る事が出来ず
"幻の滝"
と呼ばれていたそうである。
ここからでも一の滝は見ずらい・・・
展望台と言ってもただの岩場で足元は
絶壁状態と言ったら言い過ぎかな?
展望台を後にして、先に進むと直ぐに
"炭焼き釜跡"あった。
"分岐点" である。
看板の田沼駅(左方向)は 山コース
氷室山(右方向)である。
ガイドブック等には、氷室山・宝生山までは上級者のみと書いてあるので少々行けるかどうか迷っていたが、
登山道は割りとしっかりしてるので、予定通り氷室山へ向かった。
歩き始め3分程で分岐の看板があった。
ここから左手に行くと十二山である。
直進の氷室山へ向かうと、登山道は
尾根から沢に降りる感じになった。
そして沢に降りると、沢沿いを登って
いく道へと変わった。
沢沿いを歩くと"丸太の橋?" を渡って
対岸に道がある。
先頭を行く私は”これ渡るのー?”
一歩足を掛けてみたが滑る!だめだ・・
数メートル先の岩を伝って対岸へ
ここで事件は起きた!!
後を歩く、最年少の亀ちゃんは
この橋にチャレンジして見事落水
皆その光景を見て大笑い・・・
胸下までびっしょりとなり、バックの中の着替えもびっしょり
皆のあり合わせの物を着て、その場しのぎとなった。
流石にパンツだけは予備が無く、寒そー!
天候も余り思わしくなく、
濡れたパンツのまま後数時間山歩きは辛いだろう・・と
ここで引き返す事にした。
そこからは、三滝周遊の山コースを下った。
広葉樹の雑木林をジクザグと降りて行く
と、熊鷹山への分岐点があった。
写真では右手が三滝・山コース
左手が熊鷹山方面である。
ここから見る限りでは熊鷹へのコースも
しっかりしていて私達初心者でも行けそう
に思えた。
熊鷹山分岐点より7分程で、
最初の山・川コースの"分岐点の看板"
に出た。
直ぐ横の沢で休憩・少し早い昼食となった。
12:04到着であった。
初の雨の中の登山でした。
汗かきの私はレインスーツの内外びっしょりとなり対策を考えなければ・・・
皆に笑われながらも亀ちゃんは良い経験になったと・・・
今回の三滝は中々良い感じの場所で、
暑い時期にもう一度訪れてみたいと思った。
広葉樹も多かったから秋も良いと思う・・
それより
三滝〜氷室山〜宝生山〜十二山のコースで近いうちに
再チャレンジしようと思う。
出発地名
出発時間
到着時間
時間
距離
到着地
Tom,
亀ちゃん,
小林和正,
Jimmy,
芦谷和男
今回初参加(カメラマン)の
武田 安生は写真がありませんでした。
ごめんなさい。