仙ノ倉山<みなかみ町>
 

仙ノ倉山
仙ノ倉山

仙ノ倉山
仙ノ倉山 山頂

 

 

松手山〜平標山〜仙ノ倉山コースルート
松手山〜平標山〜仙ノ倉山 map

 

 

仙ノ倉山(せんのくらやま)
新潟県湯沢町と群馬県みなかみ町の境に位置する2026mの山である。

以下、新潟県 HPより
谷川連峰最高峰の仙ノ倉山(2026メートル)と
第2位の標高を持つ平標山(1984メートル)をご紹介します。
平標山は「花の百名山」の一つに選ばれており、
山頂近くや仙ノ倉山へと続くゆるやかな山稜のお花畑がすばらしいです。
 平標山登山口の駐車場は国道17号から至近であり、
高山の雰囲気を味わえる山頂まで比較的容易に登れることから人気が高い山です。
 歩行時間約7時間30分。

 

 

 

今回は、

平標登山口〜松手山〜平標山〜仙ノ倉山〜平標山〜平標山の家〜
平元新道登山口〜平標登山口のルートです。

 

 

駐車場

  

登山口の駐車場。
(駐車料金 1日600円)

今回の仙ノ倉山へは、
平標登山口からのルートであり、
登山口が国道17号線沿いの為
大変わかり易い〜

場所はこの辺りです。

登山口    7時30分

準備をすると、登山口を スタートした。

登山口からの登山道。    登山口からの登山道。

雑木林を進むと、
直ぐにアスファルトの道に出た。

山の上の鉄塔    まずは、山の上の鉄塔を目指す〜
 

 

本当の登山口    アスファルトの道を
100m位?すすむと・・・

ここが本当の登山口かな?

 

登山口からは、結構急な道・木道が続いた〜
結構急な道・木道 結構急な道・木道
 

鉄塔はまだかなり先    スタートより30分程歩いたが、
鉄塔はまだかなり先だぁ〜〜
 

眼下には、苗プリが見渡せた〜〜
苗プリが見渡せた

 

鉄塔    8時37分

スタートより67分程で、
鉄塔に到着した。

鉄塔=松手山山頂かと
思ってたが、違ってたぁ〜〜

それにしても高い鉄塔だぁ〜〜

既に汗びっしょり・・・小休〜〜
 

 

鉄塔からの登山道    8時45分

鉄塔からの登山道を進む。

登山道    岩の多い登山道。
登山道    木段の登山道。
遠くに見えるのは平標山?    高い木は無くなり、
遠くに見えるのは平標山?
松手山山頂(1614m)    9時20分

鉄塔より、35分程で
松手山山頂(1614m)に到着した。

 

 

松手山から見た平標山方面
松手山から見た平標山方面<

 

 

 

平標山へと向かう〜    9時23分

松手山を後に、平標山へと向かう〜

 

登山道沿いに咲く花
登山道沿いに咲く花 登山道沿いに咲く花

 

 

ピーク    登山口をスタートして2時間程
足がつり始めた〜

あそこのピークで少し休もう〜〜

 

 

9時53分 ピークに到着した。

ピークからの眺め
ピークからの眺め

 

小休後、再スタート〜〜

 

登山道沿いに咲く花
登山道沿いに咲く花 登山道沿いに咲く花

 

 

木段    木段が続く登山道。

普段ならなんて事無い
段差の木段だか、
数段上がる度に、足がつった〜

この先が山頂だぁ〜〜    この先が山頂だぁ〜〜
 

 

と思ったが、山頂らしき物は無く、道は続いた・・・
道は続いた・・・

 

 

 大山祇と書かれた石碑    10時37分

大山祇と書かれた石碑

霧で霞む登山道を進む〜    霧で霞む登山道を進む〜
あそこが山頂か〜?    あそこが山頂か〜?
平標山(1983.7m)    11時01分

松手山より101分後、
平標山(1983.7m)に到着した。

到着した時は、
やや視界も開けていたが
写真も撮る間もなく、
辺りは一瞬でガスがかかった〜

とりあえず、昼食休憩〜

休憩中、隣のグループは親父は、
目の前の木段でオコジョを見たとか、写真を撮ったとか騒いでいた〜
そんなの居るんだぁ〜〜〜

 

 

山頂からの登山道。    休憩中にこの先どうしょう〜〜?
と、考えていた。

体調も天候も余り良くないが、
時間的には大丈夫??
と言う事で…

11時35分

予定通り?
仙ノ倉山に向けて出発した〜

山頂からは、木段が続いた〜〜    山頂からは、木段が続いた〜

そして、
風も強まり、雨も落ちてきた〜〜

寒い〜〜〜!

花    辺りは真っ白だが、
足元付近には、きれいな花も咲いていた〜

肩の小屋    肩の小屋って?
谷川岳の・・・

いちまんめーとる??

山頂だろうか〜〜?    薄っすらと見えるピークが
山頂だろうか〜〜?

木段を進んだ〜〜

木段    更に木段を進む〜〜〜
 

 

12時32分
平標山より57分後、仙ノ倉山(2026.2m)に到着した〜〜
仙ノ倉山(2026.2m) 仙ノ倉山(2026.2m)

辺りは真っ白で、何も見えない〜〜〜!!
 

 

 

 

山頂からの登山道。    12時42分

下山開始〜〜

来た道を戻った。

木道を進む。    木道を進む。
石混じりの登山道。    石混じりの登山道。
ザレ場的な道。    ザレ場的な道。
木段+小岩?の登山道。    木段+小岩?の登山道。
平標山    13時31分

仙ノ倉山より49分で、平標山に到着した。

 

 

山頂からの登山道。    13時31分

平標山からは、
松手山には戻らず、
平標山の家へ向かった。

下りの木段    平標山の家への登山道は、
下りの木段が、ひたすら続く〜〜

痛む両足には、非常にきつい〜〜〜

 

 

霧の晴れ間に、平標山の家が見えた。
平標山の家

 

平標山の家    平標山の家が近付いてきた。
 

 

登山道沿いに咲く花
登山道沿いに咲く花 登山道沿いに咲く花

 

 

平標山の家    14時12分

平標山より41分で、
平標山の家に到着した。  

 

 

平標山の家からの眺め
平標山の家からの眺め

平標山の家からの眺め

 

 

 

平元新道を下る。    14時47分

下山開始〜〜

ここからは、平元新道を下る。

平標山の家からの登山道。    平標山の家からの登山道。
またもや〜木段・・・    またもや〜木段・・・
 

 

オオナルコユリ

  

オオナルコユリ
と書かれていた。

木段は続いた。    更に木段は続いた。
石ころ混じりの登山道。    石ころ混じりの登山道。
 

 

15時43分

平元新道登山口に到着した。
平標山の家からの眺め 平標山の家からの眺め

平標山の家の管理人は、"お兄さんなら40分で下りられるよ!"
と言われたが、傷んだ両足をかばいながらの下山は、56分程かかった。

 

 

 

林道    平元新道登山口 からは林道を進む。

林道    凹凸も無く、
普通車でも充分に走れる林道だが、
とにかく長い〜〜〜〜
ゲート    16時20分

ゲートが現れた。

平元新道登山口には、
数台の車が停まっていたが・・・

舗装路    ゲートから先は、
舗装路に変わり、別荘地の中を進んだ。
 

 

16時50分

平標登山口 平標登山口

平元新道登山口より67分後、平標登山口の駐車場に到着・終了した。
 

 

 

 

☆☆ トレッキングデータ ☆☆

2016.6.26(日) 曇り一時晴れ時々小雨 弱風(山頂強風) 15度〜9.9度(仙ノ倉山山頂)
出発地名   出発時間   到着時間   到着地   時間   距離
平標登山口   
07:30   
08:37   
鉄塔   
67分   
鉄塔   
08:45   
09:20   
松手山山頂   
35分   
松手山山頂   
09:23   
11:04   
平標山山頂   
101分   
平標山山頂   
11:35   
12:32   
仙ノ倉山山頂   
57分   
仙ノ倉山山頂   
12:42   
13:31   
平標山山頂   
49分   
平標山山頂   
13:31   
14:12   
平標山の家   
41分   
平標山の家   
14:47   
15:43   
平元新道登山口   
56分   
平元新道登山口   
15:43   
16:50   
平標登山口   
67分   
  
  
  
  
473分
全工程 9時間20分   
14.1q
平標登山口970m 仙ノ倉山山頂2026m 標高差1056m  出会った人:300名位?  

 

 

登山データ
登山データ1
登山データ2

 

 

 

☆感想☆

久しぶりの長時間・長距離となった。
総距離の半数は木段かと思えるほど、
木段は延々と続き、
両足とも悲鳴をあげ、騙しダマシ歩いた
今回であった。

梅雨の晴れ間に、思いつきで行ってみたが、
やはりそこは、2000m級の山であり、
ガスが立ち込め、時折小雨もぱらつく天候であった。

そんな中、やはり森林限界を超えた
尾根歩きは、視界も開け気持ち良かった。
登山道中に咲く可憐な花々もきれいであった。

 

同じコースを歩く
女性・70歳オーバーのグループにも
最後には着いて行けなくなり
体力の無い自分が情けなくも感じた。

我々初心者には、限界を超えた感じの山であった。
まあ〜それでもギリギリ何とか歩く事が出来た事は
今後の自信にも繋がるかなぁ〜?

今後今以上の体力が付いたなら
今度は天気の良い時に、訪れてみたい〜!

 

  そんな事を思えた今回であった。

 

 

 

☆参加者☆
jimmy Tom
Jimmy
Tom
 

 

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2016.7.02 完成・掲載