仙ノ倉山<みなかみ町>
仙ノ倉山
仙ノ倉山 山頂
松手山〜平標山〜仙ノ倉山コースルート
仙ノ倉山(せんのくらやま)
新潟県湯沢町と群馬県みなかみ町の境に位置する2026mの山である。 |
以下、新潟県 HPより
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今回は、
平標登山口〜松手山〜平標山〜仙ノ倉山〜平標山〜平標山の家〜
平元新道登山口〜平標登山口のルートです。
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登山口の駐車場。 (駐車料金 1日600円)
今回の仙ノ倉山へは、 場所はこの辺りです。
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7時30分 |
準備をすると、登山口を スタートした。
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登山口からの登山道。 |
雑木林を進むと、
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まずは、山の上の鉄塔を目指す〜
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アスファルトの道を 100m位?すすむと・・・ ここが本当の登山口かな? |
登山口からは、結構急な道・木道が続いた〜
スタートより30分程歩いたが、 鉄塔はまだかなり先だぁ〜〜 |
眼下には、苗プリが見渡せた〜〜
8時37分
スタートより67分程で、
鉄塔=松手山山頂かと それにしても高い鉄塔だぁ〜〜 |
8時45分 鉄塔からの登山道を進む。
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岩の多い登山道。
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木段の登山道。
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高い木は無くなり、 | 遠くに見えるのは平標山?
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9時20分 |
鉄塔より、35分程で |
松手山から見た平標山方面
9時23分 松手山を後に、平標山へと向かう〜 |
登山道沿いに咲く花
登山口をスタートして2時間程 足がつり始めた〜 あそこのピークで少し休もう〜〜 |
9時53分 ピークに到着した。
ピークからの眺め
小休後、再スタート〜〜
登山道沿いに咲く花
木段が続く登山道。
普段ならなんて事無い
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この先が山頂だぁ〜〜
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と思ったが、山頂らしき物は無く、道は続いた・・・
10時37分 大山祇と書かれた石碑
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霧で霞む登山道を進む〜
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あそこが山頂か〜?
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11時01分 |
松手山より101分後、
到着した時は、
とりあえず、昼食休憩〜 |
休憩中にこの先どうしょう〜〜? と、考えていた。
体調も天候も余り良くないが、 11時35分
予定通り?
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山頂からは、木段が続いた〜 |
そして、 寒い〜〜〜!
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辺りは真っ白だが、 | 足元付近には、きれいな花も咲いていた〜
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肩の小屋って? | 谷川岳の・・・ いちまんめーとる??
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薄っすらと見えるピークが | 山頂だろうか〜〜? 木段を進んだ〜〜
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更に木段を進む〜〜〜
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12時32分
平標山より57分後、仙ノ倉山(2026.2m)に到着した〜〜
辺りは真っ白で、何も見えない〜〜〜!!
12時42分 下山開始〜〜 来た道を戻った。
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木道を進む。
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石混じりの登山道。
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ザレ場的な道。
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木段+小岩?の登山道。
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13時31分 | 仙ノ倉山より49分で、平標山に到着した。 |
13時31分
平標山からは、
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平標山の家への登山道は、 | 下りの木段が、ひたすら続く〜〜 痛む両足には、非常にきつい〜〜〜 |
霧の晴れ間に、平標山の家が見えた。
平標山の家が近付いてきた。 |
登山道沿いに咲く花
14時12分
平標山より41分で、
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平標山の家からの眺め
14時47分 下山開始〜〜 ここからは、平元新道を下る。
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平標山の家からの登山道。
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またもや〜木段・・・
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オオナルコユリ と書かれていた。
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更に木段は続いた。
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石ころ混じりの登山道。
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15時43分
平元新道登山口に到着した。
平標山の家の管理人は、"お兄さんなら40分で下りられるよ!"
と言われたが、傷んだ両足をかばいながらの下山は、56分程かかった。
平元新道登山口 からは林道を進む。
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凹凸も無く、 | 普通車でも充分に走れる林道だが、 とにかく長い〜〜〜〜
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16時20分 | ゲートが現れた。
平元新道登山口には、
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ゲートから先は、 | 舗装路に変わり、別荘地の中を進んだ。 |
16時50分
平元新道登山口より67分後、平標登山口の駐車場に到着・終了した。
☆☆ トレッキングデータ ☆☆
2016.6.26(日) 曇り一時晴れ時々小雨 弱風(山頂強風) 15度〜9.9度(仙ノ倉山山頂)
出発地名 | 出発時間 | 到着時間 | 到着地 | 時間 | 距離
全工程 9時間20分 |
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登山データ
☆感想☆
久しぶりの長時間・長距離となった。
総距離の半数は木段かと思えるほど、
木段は延々と続き、
両足とも悲鳴をあげ、騙しダマシ歩いた
今回であった。
梅雨の晴れ間に、思いつきで行ってみたが、
やはりそこは、2000m級の山であり、
ガスが立ち込め、時折小雨もぱらつく天候であった。
そんな中、やはり森林限界を超えた
尾根歩きは、視界も開け気持ち良かった。
登山道中に咲く可憐な花々もきれいであった。
同じコースを歩く
女性・70歳オーバーのグループにも
最後には着いて行けなくなり
体力の無い自分が情けなくも感じた。
我々初心者には、限界を超えた感じの山であった。
まあ〜それでもギリギリ何とか歩く事が出来た事は
今後の自信にも繋がるかなぁ〜?
今後今以上の体力が付いたなら
今度は天気の良い時に、訪れてみたい〜!
そんな事を思えた今回であった。
☆参加者☆
2016.7.02 完成・掲載 |