助戸東山<栃木県足利市>
助戸東山コースルート
助戸東山(すけどひがしやま)
栃木県足利市にある標高115.89mの低山である。 |
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助戸東山の北側登山口。
近くに駐車場は無く、ここからのスタートは断念〜
辺りを探し、 定年寺の 駐車場に停めた。 場所はこの辺りです。
10時00分 |
定年寺前の舗装路を |
200m程進むと、右手に東山小学校 左手には鳥居があった。
ハイキングコースの案内板もあった。
鳥居をくぐると、長い石段が続いた〜
石段左側には、20段づつの段数の板が設置されていて親切〜
だが、いつまで続くのか〜〜
途中にはベンチもあり小休・・
10時10分
300段の板を見て、雷電神社に到着した。
雷電神社からの眺め
ボランティアでここの清掃等をしているおじさんに声を掛けられ〜
少し話しこんでしまった・・・
10時16分 雷電神社からの道を 北方向に進んだ〜
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道は一旦下り〜 | 緩やかに上って行った。
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道中には、 | ニッコウキスゲも咲いていた。
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ピーク点には、 | ベンチが設置されていたが〜 山名板等は見当たらなかった・・・ |
ピーク点からの登山道。
一旦下って〜上り返すと〜〜
10時25分 2つ目のベンチが現れた。 思わず小休〜 |
2つ目のベンチ付近からの眺め
1分程休んで、 先に進むと〜〜
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直ぐ先は・・・ | 10時27分 助戸東山山頂(115.89m)に到着した。
山頂付近は、木々に覆われ | 眺望はなし
山頂の直ぐ右先には、 |
マップを見ると、この先にもピークらしきものが・・・
と、先へ進んでみた。
山頂から登山道
やはり、一旦下って〜上り返し〜〜
山頂より3分程で、 ピークと思われる場所に到着したが〜 ここも山名板等は無かった。 |
ピーク付近からの眺め
この先は、 下って北側の登山口だろう〜〜
10時38分
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3分程で、 | 助戸東山山頂を通過〜
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その1分後の | 10時42分 ベンチに到着・休憩〜 |
休憩後の11時04分 下山再開〜
ベンチからの登山道。
| 11時08分
ベンチより4分程で、 |
ベンチのあるピークからの登山道。
11時13分 雷電神社に到着した。
雷電神社からは、 | 南に延びる道を進んだ〜
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登山道を上り詰めると〜
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ここにも、 | ベンチが設置されていた。 ピークに山名板等は無かった・・ |
道中からの眺め
ピークからの下り
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下った先は、 | 定年寺の墓地に出た。
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振り返ると、 | 助戸東山HC起点の文字 |
さて、ここからが 私にとって今回のメインイベントの富永公園
雷電神社のボランティアのおじちゃんは、
藪がひどいから、行かない方が良い
と言っていたが・・・
結構、踏み後はしっかりとしていた。
そして突然 廃墟が現れた。 |
そして これが金剛閣
裏側です。
この先、正面に行って見たかったが〜
一応 ここは 個人の所有地と言う事で・・・
お寺まで戻って来た。 墓地の間を通り〜 |
本堂にお参りした。
駐車場を無断使用した事もあり、いつも以上のお賽銭をあげた〜
11時40分 駐車場に到着・終了した。
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☆☆ トレッキングデータ ☆☆ 2018.4.29(日)晴れ 風なし 26度位
出発地名 | 出発時間 | 到着時間 | 到着地 | 時間 | 距離
全工程 100分 |
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登山データ
GPSログデータ
2018-04-29 10:00:24 | 合計時間: 1時間40分 平面距離: 2.32km 沿面距離: 2.35km 最高点の標高: 113m 最低点の標高: 38m 累積標高 (上り): 128m 累積標高 (下り): 128m 標高データの種類: 地理院標高 |
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☆感想☆
数年前のテレビ東京の番組(空から日本を見てみよう〜)で、
小山〜足利が放映された時に、今回の金剛閣を始めて知った。
その時は、足利のどこにあるんだろう〜?
と思っていたが・・・・
それから数年後、
今回の山を調べていて、ここに金剛閣がある事を知り
俄然訪れて見たくなった。
煉瓦製造と建築で財をなし、栃木県会議員にまでなった富永金吉翁は、
その私費で金剛閣を建て 辺りを富永公園として整備した。
当時は入浴施設まであったとか・・・
当時の繁栄振りを頭に想像しつつ、約100年後の現在の荒廃ぶりを
目の前にして 寂しさと時代の流れを感じずには居られなかった。
近くに こんな建物があり、
その背景には富永金吉翁と言う人物が居た事も
今回初めて知った訳で・・・
助戸東山 その物は大した山では無かったが〜
雷電神社を支える?ボランティアのおじちゃんと触れ合い
また、
山すその定年寺は富永金吉翁と関係あるのかは定かではないが、
かなり由緒ありそうな立派な寺だった。
そんな事を思えた今回であった。
富永公園入口
金剛閣
☆参加者☆
2018.05.02 完成・掲載 |