嵩山<中之条町>
 

嵩山
道の駅 駐車場から見た嵩山(男岩)

嵩山
中天狗付近から見た大天狗(嵩山)

 

 

嵩山コースルート
嵩山 map

 

 

嵩山(たけやま)
埼玉県中之条町にある789 mの山である。

以下、中之条町観光協会 HPより

中之条町のシンボルの嵩山は、
渋川方面から吾妻に入って一番先に見える姿の美しい山です。
東南面は切り立った岩肌、西北面は見渡す限り見事な樹海が広がり、
近くの山々、遠くの白根山、四阿山、浅間山、遙かに上信越高原国立公園の
一帯を一望のもとにできるという景勝の地です。
春のツツジ、初夏の若草、秋の紅葉と四季折々の山の表情も豊かで、
見る人を楽しませてくれます。
毎年5月5日には嵩山まつりが開催され、
麓の道の駅霊山たけやまも多くの人で賑わいます。

 

 

 

 

駐車場    嵩山へは、
関越道 渋川伊香保ICより、
国道353号線を進み
道の駅霊山たけやまを目指した。

登山口が道の駅の為、
大変わかり易い〜

場所はこの辺りです。

 

 

登山口は、
道の駅左側の表登山道(口)と、道の駅右側の東登山道(口)の2ヵ所がある。
今回は、表登山道〜山頂〜東登山道の周遊コースとした。

 

準備をすると、9時53分スタート、
駐車場から、道の駅 建物の前を通って、表登山道へと進んだ。
道の駅 道の駅
道の駅 入口には、コースマップもあり、1部頂き進んだ。

 

 

道の駅 建物裏側の山の斜面には、芝桜が植えられていたが、まだ少し早い様だ〜
芝桜 芝桜
 

 

一の木戸    一の木戸
嵩山城の一番外側の門(大手門)跡地
と書いてあった。

その隣には、
岩登り禁止の看板

1番目の観音様

  

一の木戸の直ぐ奥には、
1番目の観音様が安置されていた。
登山口からの登山道。    登山口からの登山道。
スカイツリーの看板    登山口より10分弱で、
スカイツリーの看板
5合目の看板    スカイツリーの看板より
5分程で5合目の看板。

道は整備も行き届き、
何の不安も無いのだが、
やや急斜の道は息が切れる〜

東屋    眺めの良い東屋に到着〜

息を整えた。

 

 

東屋からの眺め
東屋からの眺め
 

 

東屋からの登山道。    東屋からの登山道。
岩登り禁止    岩登り禁止

ここを通らなければ進めない〜
って一瞬 思ったが・・・
まぁ〜普通に通過した。

休石    休石 と書かれた看板
 

 

休石の直ぐ近く、登山道から少し逸れた所に、2・3番の観音様。
2番観音 3番観音
 

 

8合目    休石から3分程で、
8合目の標識が現れた。
8合目からの登山道。    8合目からの登山道。
 

 

8・9・10番目の観音様にご挨拶〜
8・9番観音 10番観音

 

 

8・9・10番目の観音様から5分程で、駄々っ広い天狗の広場に到着した。
天狗の広場 天狗の広場

 

カタクリの花

  

広場の北斜面には、
カタクリの花がきれいに咲いていた。
 

 

広場からの登山道。    広場からの登山道。
数メートルの岩場    数メートルの岩場を登ると〜
小天狗    スタートより、
43分後の10時36分
小天狗 に到着した。
 

 

小天狗からの眺め
小天狗からの眺め 小天狗からの眺め

 

 

小休後、先に進む〜
 

 

4・5番目の観音様にご挨拶〜
4番観音 5番観音

6・7番目の観音様    6・7番目の観音様にご挨拶〜
天狗の広場    天狗の広場に戻り、先に進む〜
東屋

  

広場より2分程で、東屋が現れた。
東屋    東屋から数分で、
胎内くぐり に到着した。

毎日この山に登っていると言う
地元ボランティアガイドさん?の
案内で、逆側から入った。

出口付近は狭くて、ウエスト90cm近い
私はギリギリ通過できた。

胎内の11・12・13番の観音さま

  

胎内の11・12・13番の観音さま
胎内の17番の観音さま?

  

17番の観音さま?
胎内の16番の観音さま

  

16番の観音さま
 

急な道を進んだ。    16番の観音さまから、
右後ろ方向に 急な道を進んだ。

ここは、コースマップには載って無く
ガイドさんに教えて頂いた。

中天狗    16番の観音さまから、
14分後の11時31分
中天狗 に到着した。
 

 

中天狗からの登山道。    中天狗からの登山道。
26番の観音さま    26番の観音さま
 

 

嵩山城 本丸跡には、多くの観音さまが安置されていた。
嵩山城 本丸跡 多くの観音さま
 

 

本丸跡からの登山道。直ぐ先には東屋があった。
本丸跡からの登山道 東屋
 

 

岩場(鎖場)    東屋から先は、最後の難関?
少し長めの岩場(鎖場)だった。
斜度は、それ程でも無く、
鎖を使わなくても何とか登れそう〜

団体さんが、この鎖場で練習中であり
少々時間はかかったが、
それでも東屋からは15分程だったか?

 

スタートより約2時間後の11時56分、大天狗(嵩山山頂 789m)に到着した。
大天狗(嵩山山頂 789m)

 

女岩    山頂には、
高さ数メートルの女岩があり
これを登らないと本当の山頂では無い?

と、鎖をつたって登った。

下山    岩の切れ目から、降りてみたが〜
足の付かない高さに、お尻をズルズル・・

この時に、財布を落としたなんて〜
全く気付く事も無く、
後で青ざめる と言うか ガックリ・・・

山頂からの登山道。    山頂からの登山道。

山頂は、
余り広いスペースで無かったので、
少し下りた所で、休憩となった。

 

休憩場所からの眺め
休憩場所からの眺め

 

 

 

岩場を下った。    休憩後の12時25分 下山開始〜
まずは、岩場を下った。
東屋    7分程で、東屋まで来た。

ここからは、東登山道を下る。

東屋からの登山道。    東屋からの登山道。
高い岩場    杉林の先には、
反りかえる、高い岩場が見えた。
道は通行止め    だが、
そこへの道は通行止めだった。
21〜25番の観音さま

  

岩場の下には、
21〜25番 観音様が
安置されていたが、
近づく事は出来ずに、
望遠で撮影
登山道    登山道。
休石

  

東屋より15分程で、
休石 に到着した。
道の駅が見えてきた〜    道の駅が見えてきた〜
登山口    休石より8分程で、
登山口 に到着した。
駐車場    山頂付近より、
31分後の12時56分
駐車場に到着・終了した。
 

 

 

 

 

  ☆☆ トレッキングデータ ☆☆      2016.4.10(日)晴れ 風なし 21度位
出発地名   出発時間   到着時間   到着地   時間   距離
駐車場   
09:53   
09:56   
登山口   
3分   
登山口   
09:56   
10:13   
東屋   
17分   
東屋   
10:16   
10:32   
天狗の広場   
16分   
天狗の広場   
10:32   
10:36   
小天狗   
4分   
小天狗   
10:38   
10:59   
東屋   
21分   
東屋   
10:59   
11:07   
胎内くぐり   
8分   
胎内くぐり   
11:07   
11:17   
16番観音   
10分   
16番観音   
11:17   
11:31   
中天狗   
14分   
中天狗   
13:32   
11:41   
東屋   
9分   
東屋   
11:41   
11:56   
大天狗(嵩山山頂)   
15分   
大天狗(嵩山山頂)   
12:25   
12:32   
東屋   
7分   
東屋   
12:32   
12:54   
東登山口   
22分   
東登山口   
12:54   
12:56   
駐車場   
2分   
  
  
  
  
110分
全工程 2時間28分   
2.3q
登山口550m 嵩山山頂789m 標高差239m  出会った人:50名位  

 

 

登山データ
登山データ1
登山データ2

 

 

 

☆感想☆

今回の嵩山を調べていて、霊山と知り、
少々ビビル気持ちを抑え、気を引き締めて挑んだ。

コースは自体は、整備も行き届き、特に危ない個所もなかった。
全般的に幾らか急な斜度だが、距離も短く
33もの観音さまが安置されている事もあり、
次から次へと目標が出てくるため、飽きる事も無く進めた。

1体1体の観音さまに手を合わせたが、
全部の観音さまを廻れなかった事が、少々残念だったかな?

コンパクトで、飽きる事も無く、登山初心者にも
楽しめる山であった。

  そんな事を思えた今回であった。

 

 

下山後は、
道の駅内にある そば処けやき で、ざるそば\750(税込)を食べた。
ネット上では結構な人気である。
写真は並盛だが、へたなそば屋の大もりより多いかな?

ざるそば

空腹で、30分以上も待って食べたそばは、まずい訳が無い〜〜
でも私には、 うまい! って思えるほどの感動は無かった・・

 

食後、事件は起こった〜! 財布が無い!!

そば代は、奥様が支払ってくれたが〜〜
何処で無くしたのだろう〜??

駐車場に戻ったり、朝入ったトイレにも行ってみたが・・・
もちろん あるはずも無く・・・

ダメ元で、道の駅に 聞きに言ったら 届いているとの事で、
これも、1体1体の観音さまに手を合わせた結果だろうか〜

名前も告げずに、財布を置いて行ったという事で・・・
いゃ ここに来た登山客の素晴らしさ!

この場では有りますが、お礼を言わせて下さい〜

本当に ありがとうございました!  

 

 

☆参加者☆
jimmy Tom
Jimmy
Tom
 

 

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2016.4.13 完成・掲載