谷川岳<みなかみ町>
谷川岳(たにがわだけ)
山頂は二峰に分かれた双耳峰である。 | 日本百名山として全国的にも有名であるが、遭難事故・死者数は世界ワースト記録 としてギネス記録に載っているとか。 以下、谷川岳ロープウェーHPより抜粋
谷川岳麓の土合口駅からロープウェーで10分ほど上がると、天神平に到着します。
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谷川岳へは、 関越道 水上ICから国道291号線を 道なり14km程進むと 谷川岳ベースプラザ立体駐車場に 到着する。
ここは平日は無料だが、
場所はこの辺りです。 |
準備をするとまずはロープウェーに乗車し
12分程で山麓の天神平駅へ到着した。
天神平は、 天気はサイコー〜! 風も無く暖かい〜〜!
既に多くのボーダー達が
さて我々も準備開始と
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天神平から見た山頂方向と登山道
まずは正面の小高い山まで登るのだが、結構な斜面である。
ここから天神峠リフトに 乗れば、この斜面歩かなくても 良いじゃん!
と思ったが、
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リフトを諦め、 | 8時39分スタートであった。 |
23分程で、小高い山を登り切った。既に汗びっしょりである〜
小高い山からの登山道
20分程進むと、先が渋滞となった。
渋滞の原因は、急な岩場だった。
スタートより62分後の9時41分 熊穴沢避難小屋に到着した。
避難小屋は
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避難小屋から見た山頂方向。
10数分程の休憩後の9時53分 避難小屋を後に先に進んだ。
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避難小屋から43分後の10時36分、天狗のトマリ場に到着した。
天狗のトマリ場から見た山頂方向。まだ山頂は見えない〜
広大な斜面では、スキーやボードで滑降してくる〜
ここを歩って下りるより全然楽そうだし、とても気持ち良さそう〜!
天狗のトマリ場から38分後の11時23分、天狗のザンケ岩に到着した。
天狗のザンケ岩から20分後の11時43分、肩ノ小屋に到着した。
時間もお昼近くとなり、昼食と思ったが、 ここについてからの強風が気になり 小休のみで、先に進んだ。 あそこに見えるのが山頂だろうか〜 |
肩ノ小屋から10分後の11時57分、谷川岳 山頂(トマノ耳) 1963mに到着した。
トマノ耳にて記念写真〜
トマノ耳は更に強風〜
あそこが最終目的地の あと少し頑張ちゃおう〜。 |
トマノ耳から13分後の12時14分、谷川岳 山頂(オキノ耳) 1977mに到着した。
山頂からの眺望
素晴らしい〜〜 何とも言えない絶景であった。
ここで昼食と思ったが、やはり風が気になった。
充分に絶景を堪能し、昼食は肩ノ小屋までお預けとした。
12時27分、下山開始〜
13分程で、トマノ耳に戻ってきた。
山頂は人が一杯〜
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トマノ耳からの下山道 |
早足で下ると
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トマノ耳から5分程で肩ノ小屋に到着した。 |
風を少しでも避けられそうな場所を
カップ麺でお腹も満たされ、 |
冷え切らないうちに下りよう〜と、13時20分下山開始〜
冷えかけた体を温めるべく サクサクと進んだ。
肩ノ小屋から7分程で
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そして、天狗のザンケ岩から15分程で | 天狗のトマリ場に到着した。 |
下山道の様子。
結構な急斜面だと思いませんか〜?
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肩の小屋から約40分後の13時59分 熊穴沢避難小屋まで戻ってきた。
人影の少ない小屋の前で、
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小休後の14時7分 下山再開〜 |
熊穴沢避難小屋からの下山道。 |
上りの時渋滞していた岩場に到着〜
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岩場からの下山道。 |
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ここでテント泊なのだろうか〜? |
角スコップで雪を切り出し |
後ろを振り返ると、雄大な谷川岳がそびえていた。
この斜面が最後の上り? |
ピーク点に立つと、その先には天神平スキー場
急な下りに 思わず、尻スキーをする武田氏
思わず私も同調したが、
15時00分 | スタート地点の天神平に到着・終了した。
ここは風も無く暖か〜
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ロープウェーに乗って下ります〜
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☆☆ トレッキングデータ ☆☆ 2014.4.13(日)晴れ 強風 0度(山頂)
出発地名 | 出発時間 | 到着時間 | 到着地 | 時間 | 距離
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登山データ(熊穴沢避難小屋からのデータ)
☆感想☆
本格的な?雪山に立ち他の登山客の装備を見ると、
冬山靴に10〜12本アイゼン、リックにはピッケルが装備され
それとは対照的な私の装備は、
夏靴に6本アイゼン、ユニクロのズボン〜
もちろんピッケル何て触った事も無いし〜
ビビると言うより、引け目を感じながらのスタートであった。
歩き始めると、追い抜かれる他の登山者の足元ばかり気になり
6本だから、この急斜滑るんだぁ〜と、頭の中で言い続けていた。
でもアイゼンを装着せずに上る人もいた。
冬山靴ってそんなに滑らないのだろうか〜?
それとも、この位の雪ならアイゼン何て要らないょ〜!
って、見栄?強がりなのだろうか?
また、
こんにちは〜 天気が良くて楽しいですよねぇ〜!
笑顔で過ぎ去って行く若い女の子達〜
彼女らには、辛いより楽しいが先にある。
愚痴ばかり思っても、1歩づつ前に足を出さないと、山頂には辿り着けない〜
気持ちを入れ替えた自分でもあった。
普段登る低山はスギやヒノキの林の中が多いが、
ここはそんな物全然ない〜
見渡す限りの白銀の地に、天候の良さも手伝って 清々しい気分になれた。
山頂に立った時の絶景は何とも言えない素晴らしさであった。
苦労して登る登山者の気持が少しだけでも判った気もした。
次回ここを訪れる時には、10本アイゼンより、スキーの板を持参したい。
そして肩ノ小屋からの広大な斜面を私も気持ち良く滑り降りてみたい〜!
夏の谷川岳もまた違った楽しさがあるのかな〜?
思いは尽きないけれど、
下山後半戦には、下半身の筋肉は悲鳴を上げていた。
より楽しむためには、やはり体力・筋力も必要だぁ〜
その為には、
近場の低山でスギ林を歩くのも必要不可欠なのだろうか〜?
低山を楽しむためには??
低山に行って確認するしかないかぁ〜(笑)
☆参加者☆
2014.4.15 完成・掲載 |