谷倉山<栃木市>
スタート地点の星野遺跡付近より撮影
谷倉山(やぐらさん)
栃木市の北西部、粟野(鹿沼市)との境界に位置する | 標高599.4mの低山である。 山頂には電波塔(アンテナ)が建っており判り易い
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星野遺跡憩いの森の駐車場に 車を止め準備した。
準備をすると
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| 進んだ。
右方向(星野たんけん館)に進む。
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スタートより2分程で 舗装路の道幅は半分程になった。
車でまだ先まで行けそう
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| 細い道がY字路の分岐になった。
右:岩倉山道 左:粕尾道 と刻まれており、右方面に進んだ。
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Y字路の分岐より2分程で、星野遺跡たんけん館(Eトレンチ)裏手に出た。
(Y字路を左に進むと、たんけん館の前に出る様だ。)
たんけん館から先の道はこんな感じ
里山の麓の のどか道から、杉林の林道に変わった。
たんけん館より5分程の所で橋を渡ると分岐(T字路)があり
小さな"谷倉山"の看板を見て左に進んだ。
(山頂にて、ここを真っ直ぐ進んで来た人に会ったが、
かなりの急斜&コンパスを使って何とか辿り着いたとか・・・)
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左折してからの林道
右下の沢の音を聞きながら
一般車も入れるなら
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このコースの最重要ポイント | 出発より30分後の10時50分 林道が終わり分岐点となる。 左右の沢が合流する場所でもあった。
マークは両方の沢に存在し、
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やや急な尾根道を 直線的に 暫くの間上り続けた。
尾根の道は、残雪の残る | 真っ白な風景に変わった。
所々マークはあったが、
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スタートより約1時間22分後の、11時42分
谷倉山 山頂(599.4m)に到着した。
何処かのサイトに、山頂からの展望は良くない!
と、書かれていたが その通りであった。
山頂の地面は雪に覆われ、腰を降ろす場所がない〜
って言うか、体は直ぐに冷え始め長居する気になれなかった。
数分後に下山開始をしたが、
上って来た 1人の身軽なベテランそうなおじさんとすれ違い
話を交わし、山頂の先に見晴らしの良い場所があると言う事で
引き返し そこに向かった。
山頂より電柱(電線)に沿って進んだ。
直ぐ先と思って雪道を下るが、それらしき場所は無く、
電柱の数で13〜14本目位?(350m位?)
東方面の開けた場所に出た。
曇り空の中、遠くの方は良く見る事が出来なかったが、
近くはそれなりに〜〜見えた。
元来た雪道を引き返し山頂に戻った。
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山頂の木には、まだ目新しい ゴミがぶら下がっていた。
登山客のマナーの悪さに
と思いつつも、
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12時24分下山開始した。 |
上って来た時は、 ちょっと滑ると思わず大声が〜
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いつしか、雪も無くなった。 | 尾根を直線的に下る。
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山頂より36分後の13時 | 倒木の激しい所を過ぎると、 林道の終った分岐点に出た。
ここから先は、林道を歩くだけ。
先ほどの分岐より11分程で | 次の分岐(T字路)に到着した。
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下山開始から59分後の | 13時23分 駐車場に 到着・終了した。 |
☆☆ トレッキングデータ ☆☆ 2012.2.27(日)曇り 風なし 6度位
出発地名 | 出発時間 | 到着時間 | 到着地 | 時間 | 距離
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☆感想☆
山頂には電波塔があり、麓からは直ぐに谷倉山と
識別のつく山であった。
星野遺跡から、山頂までは幾つかのルートがある展望地だが、
ルートによってはかなり厳しい様だ。
今回のルートがベストと思えたが、
星野遺跡たんけん館の前を通るルートの方が楽なのかも??
山頂から展望地へ歩く道は、電柱沿いに粟野の町に下りて行く様であり
その先は舗装路が見えた事から、こちらからの方が
距離・時間・勾配等どれも楽そうである。
次に上る機会があったら、こっちを試してみたいと思った。
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山頂であったおじさんが、 麓ではろうばいと節分草が 咲いてきれいだよ〜 その言葉にちょっと見学。 |
☆参加者☆
2012.2.28 完成・掲載 |