湯ノ丸山<嬬恋村>
地蔵峠から見た湯ノ丸山
ルートマップ
湯ノ丸山(ゆのまるやま)
群馬県嬬恋村と長野県東御市の県境に位置する標高2101mの山である。 | 以下、群馬県HPより
烏帽子火山群に属し、溶岩円頂丘と呼ばれるなだらかな丸い山頂をしている。 |
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湯ノ丸山へは、 嬬恋村から国道144号を長野方面に進み 田代交差点で左折し県道94号を進む。 鹿沢温泉を抜け、道なりに登って行くと 地蔵峠となる。
峠の駐車料金は無料であり 場所はこの辺りです。
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天気予報は午後からは雨マークだったが、 何とか降らずにもつかな?
準備をすると9時43分、
登山口は道路の反対側で、
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キャンプ場方向に、砂利道を進んだ。
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登山口からから10分程で | キャンプ場に到着した。
営業期間は6月〜9月末と言う事で、 |
キャンプ場の中を直進する。
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スギ林に入ると、 | 日陰の為か、残雪も見られた。
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途中には、木道や木段で整備も | 行き届いている様だ〜
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キャンプ場より12分程で中分岐に到着した。
中分岐を右折し、つつじ平へ向かった。
中分岐からの登山道
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中分岐より10分弱で、つつじ平の鐘に | 到着した。
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つつじ平から見た湯ノ丸山
途中から急斜になりそう〜?
つつじ平からの登山道。
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登山道には大きな石も現れ
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雪も現れてきた。
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あそこが目指す山頂だろう〜か?
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上り詰めると、その先もあった・・・
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息を切らせながら上る私達に対し | 薄着で走り去る人達何人かとすれ違った。
後日調べたら、トレイルランって
これを目の当たりにしたら、
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駐車場より約1時間20分後の11時2分、 | 湯ノ丸山 南峰(2101m)に到着した。 |
湯ノ丸山 南峰からの眺め
山頂の西には烏帽子岳
南は長野の街並みが薄らと・・
東は、湯の丸スキー場と、その奥の浅間山はガスで見えない〜
湯ノ丸山 北峰
雲行きが怪しい〜 写真撮影だけすると、北峰に向かった。 |
南峰より8分程で北峰に到着した。
小雨が落ち始めた〜、急いで写真だけ撮った。
湯ノ丸山 北峰からの眺め
烏帽子岳・・南峰からと殆ど変らない〜?
湯の丸スキー場も、変わらない〜??
北方向には、四阿山が一瞬だけ見えていたが・・・
11時14分、下山開始〜 元来た道を戻った。
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10分程で、 | 南峰に戻ってきた。
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雨がひどくなる前にと〜 休まずに下山した。 ここにもランナーが・・
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ゴロゴロとした岩に残雪が、 | すべるぅ〜
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斜度が緩やかになり、一安心
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湯ノ丸山南峰より30分程で | つつじ平の鐘に到着した。 帰路は真直ぐに、つつじ平を進んだ。
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つつじ平の鐘より3分程で、 | 東屋が現れた。
緩やかに上る登山道を進んだ。
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つつじ平の鐘より10分程で、 | リフト降り場が現れた。
雪の無いゲレンデを下りる。
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リフト降り場より11分程で | 登山口に到着した。
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湯ノ丸山山頂(南峰)より約1時間後の | 12時20分駐車場に到着・終了した。 |
☆☆ トレッキングデータ ☆☆ 2014.5.5(月)曇り時々小雨 弱風 5度位?(山頂)
出発地名 | 出発時間 | 到着時間 | 到着地 | 時間 | 距離
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登山データ
☆感想☆
GW第3弾 湯ノ丸山であった。
気が付けば、
昨日までの過去5回は、赤城山・谷川岳・浅間山・至仏山・白根山と
群馬県内の日本百名山を登っていた。
引き続き百名山をもくろみ、
明日は四阿山(あずまやさん)だぁ〜と
その麓のパールコール嬬恋ホテルに飛び込み宿泊した。
四阿山 嬬恋牧場 愛妻の鐘付近より撮影
パールコールはこの春、
会社更生法を申請した事でも少しだけ話題になった場所です。
と、話はずれましたが、
ホテルのフロントに四阿山登れますかね?
と、問いただすと、
スキーゲレンデを歩って行けば、行けない事は無いですがぁ〜?
概算でも12km位歩く事になりそう〜?・・・
当日の朝は、時々小雨のぱらつくどんよりした曇り空〜
目的の四阿山は元より、この辺り一帯真っ白なガスがかかり、
とても無理〜
四阿山を諦め、ホテルを出発した。
1500mの高原に立つホテルから下っていくと、
下界は明るくなり初めた。
ダメ元でホテルから程近い湯ノ丸山の登山口のある地蔵峠を向かった。
峠に付くと、雨は降ってないが曇り空は変わらない〜
駐車場では、何組かの登山者が準備をしていた。
天気予報では、午後から雨マーク。
それを信じての登山スタートとなった。
幸い大雨にはならず、終了する事が出来て何よりであったが、
山頂の景色はもう一つって感じだった。
機会があったらもう少し良い時期・良い天気の時に、
また訪れてみたいと思う。
それにしても、トレイルランナーは凄い!なぁ〜〜
ボケボケの写真ですが・・・
地蔵峠から鹿沢温泉に車で下りると、
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“雪よ〜岩よ〜、我ら〜が宿り、俺たちゃ町には住めないからに〜”
の「雪山讃歌」発祥の地、鹿沢温泉。
昭和の初め、
鹿沢を訪れた西掘栄三郎氏<(第一次南極越冬隊長)らが吹雪に閉じ込められ、
退屈しのぎに湯宿で作詞したという。
これを記念し昭和46年に台字は西掘氏直筆により「雪山讃歌」の碑が建立されました。
☆参加者☆
2014.5.13 完成・掲載 |