Bali Diving tour in Bali Part2 by:Tom

7. 2日目  トランペンでのダイビング

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2日目、朝7時半にダイブショップの迎えが来る事になっていた為、6時半起床、ねむい!....
朝食は部屋での食事となった。
(レストランは7時にならないと開かないらしい)
ロビーでしばらく待つとお迎えの車が来た。
これから3日間お世話になるダイビングショップ
”Bali Inter Dive”向かった。
朝早いクタの街は人も車も少なく、とても清々しい、夜の雑踏が嘘に感じらる。

ショップに着くと、ここでダイビング誓約書等を記入して暫くすると本日の潜水地トランペンに向かう事となった。

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トランペンにはショップから2時間半後の11時に着いた。
ここは黒い砂利(石)浜からのエントリーします。
ダイビングポイントは沖合いに沈む船の周りを潜ることで、 この船は第2次世界大戦中、日本軍に攻撃されたアメリカの貨物船:リバティ号で全長400mが横たわっているとどこかに書かれていた。

到着するとすぐ着替えて1本目のエントリーであった。
黒い砂利浜からエントリーして沖に向かうと地形は岩場にと変化していき、 さらに進むと砂と言うより泥の様な感じに変わりそこに船が横たわっている。
魚は岩場のトロピカル系の魚から、泥地に入るとアジアコショウダイ、ニザダイ、 ハギ等がゆっくりと出迎えてくれた。
横たわった船の深場より横に進んで行った。
ペットボトルに入れたナシゴレンで餌付けをするとハタタテ、ニザダイ、テングハギなどが、 みるみる寄ってくる。
船のどの部分であろうか?、鉄骨のアーチを潜り抜けてふと振り返ると、ドロップオフの下から 上を眺めたかのよな絶壁の船体を見ることが出来た。
横たわった船の上側の浅瀬に移ると、突然ギンガメが現れた。
とても大きな群れであり、銀色の体は時たま日の光にきらきらと光りきれいである。
ぐるぐると渦をまく様子を暫く見とれていた。
先に進むと無数のガーデンイールがいた。
まるで杖が沢山刺さっているかの様であった。
岩場にもどると、キンギョハナダイ等のダンスに目を奪われ、クマノミと遊び飽き無いダイビングであった。

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bali42 ランチはこんな感じです。
寂しいと言うより、私には少なすぎます!。
これだと、あと2箱位ほしいですね....

ポイント名 in out潜水
時間
最大
深度
透明度気温水面 水底天候
1本目沈船11:4812:2941分 22.5m 30m 31℃28.8℃28.8℃ 晴れ
2本目沈船13:4514:3045分 20.8m 〜20m 31℃29℃29℃ 晴れ

*見られた魚達
ギンガメアジ、ムスジコショウダイ、サザナミトサカハギ、ゴマモンガラ、マジリアイゴ、オビブダイ 、ホホスジタルミ、ゴマハギ、サザナミヤッコ、ウメイロモドキ、クマノミ、ハタタテダイ、モンスズメダイ、ネッタイスズメダイ、チンアナゴ


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