GBRツアーレポート
14.ヘイスティングリーフでのDiving
1本目
in 10:00 out 10:42 潜水時間 42分
最大深度12.5m 透明度7m
気温 28℃ 水面 27℃ 水底 27℃ 曇り

2本目
in 12:27 out 13:14 潜水時間 47分
最大深度12.6m 透明度MAX5m
気温 28℃ 水面 27℃ 水底 27℃ 曇り


しっかりたっぷりブリーフィングした後は、さあどうぞと言う感じで、昨日と同じく勝手に潜る事となる。いくらブリーフイングしたって、初めての海(ポイント)は少々緊張する。
だって私が今回もガイド役であるから...
他の乗客より早く入ろうと1番のりでエントリーしたものの、1人(誰でしょう..)が、エントリーにもたつき水面で待つ事30分、結構疲れる。結局一番遅くなった。
ブリーフィングのとき、1.5m位の人なっこいナポレオンがいると聞かされ、1本目はとりあえずそれに会えればいいかなぁーと...びしばし写真撮ってやれー と思ったが、そんな大きなナポレオンは見つからず、透明度は昨日よりはるかに悪い。
終わってみるとナポレオンくんは小さいのが2匹だけ、...
入り組んだリーフの中に入っていくと、突然ホワイトチップシャークが現われこっちに向かってきた時はちょいとあせった。
リーフは結構入り組んでいて、サンゴは凄い。
枝サンゴにテーブルサンゴ、キャベツサンゴなどなど...
リーフ内の砂は、星の砂であるとブリーフィングの時に言われたが、見つけられなかった。
ここのポイントは、大きなシャコガイの多い事...

2本目(ラストダイブ)
イントラを取りに来てた日本人の女の子が、”一緒に潜りましょう”って言ってきたもんで、てっきりガイドしてくれるのかと思ったら、結局こっちがガイド役で...
海に入ると随分潮が流れてて、透明度は1本目と比べてもかなり悪い。
潜行ロープづたいに行かないとどんどん流される感じだしバディの姿も見えなくなる。
デッキの上で考えていたコースどりは着底と共にいきなり変更した。
結構な流れと最悪の透明度、それよりも私のコンパスは壊れかけなのか?まともに針が動いてくれない。
仕方なく1本目と同じリーフ沿いを行って帰ってくるだけとした。
それでも場所によってはリーフの縁が見えなくなるほどの透明度の悪さに、私は魚なんて見つける余裕は少なく、参りました。
おいおいこれがGBRかよ!と何度ガイディ ングしながら思った事か...
さんざんなラストダイブであった。

ヘイスティングリーフで見られた魚達
ホワイトチップシャーク、ナポレオン、シャコガイ多数、その他はサクソンリーフと同じようである。


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