何とか無理矢理に食べて、ドン・ムアン駅に向かう。
ファランポーンまで料金5B。
この値段からして、Non Airconらしい。さすがに3度目ともなると、なれてきた。
列車はちょっと混んでいた。
ほとんどの人はきちんとして、どう見ても出勤のスタイル。通勤時間らしい。
ジロジロ見られてる感じも気にならなくなりだした頃、ファランポーン到着。
さっそくK&Jトラベルへ向かった。
そして、例によってビッグママ(大きくないけど)があたたかく迎えてくれた。
英語が通じないけど、うれしそうな感じが分かる。僕もなつかしいよ…。
でも、ミスターTがいない。チェンマイのトレッキングに出かけているらしい。
かわりに違うミスターTがいた。違うニックネームにしろよ…。
さて、今回はどこに行くか全く決めてないので、もしメーホーンソーンまで行けるなら、長年の夢、首長族に会いたい。
だけど、今回の日程じゃ、なすがままの旅行はきついようだ。
6日と言っても1日目は夜中到着、最終日は朝6時の飛行機じゃ、無理もない。
南の島々はどうか。雨期になりかけの今はまだ、降っても夕立ち程度だが、9月いっぱいはモンスーンがすごく、波が立っているということでバツにした。
そこで、カンチャナブリーのトレッキングツアー1泊2日に申し込むことにした。
今回は日数も少ないのだから、あまり、移動の大きいのはやめよう。
そう言えば、いつもすり抜けてばかりで、バンコクのホテルに泊まったことすらない。
と、いうことで、今日は近くのTong Poon Hotel にチェックインすることにした。
朝食付きで800B。もっと安いゲストハウスはいくらでもあるが、これくらいで十分という気持ちになったのは疲れていたからか。
NEWミスターTの勧めるままにホテルを決定した。
ちょうど、その頃オーナーのKENが出勤してきた。 私が何を申し込んだのかと聞いたらしく、何やら話してる。 そして友達だから700Bでいい、とさっそくディスカウントしてくれた。 なんだ、そんなんでいいの。 もしかしてボッてたのかな?いずれにしてもKENの力は凄いらしい。 KENの車でホテルに向かい、ホテルに荷物を置いて、ちょっとひと眠り。 やはり、疲れていたのかぐっすりと眠ることができた。
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さて、いい感じでK&Jトラベルについた僕は、その勢いでタイ式マッサージへ。 KENのバイクの後ろに乗せてもらい、終わった頃迎えに来てもらった。600B。 テオ(前回来た時にやってもらった人と同じ)に2時間たっぷりマッサージしてもらった僕はすっかり上機嫌。
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その後、K&Jトラベルでスタッフのみんなとタイ語談義に華を咲かせた。 夜7時になると店はクローズ。そうなると、みんな楽しそう。 日本もタイも一緒だなあ。 さて、僕はKENに食事に誘われ、KENの車で奥様と3人で屋台へ。 | |
何やら、スープ(辛いやつ)とスープ(辛くないやつ)、スチームライス、みつ豆みたいなやつ(かき氷に何かかけたようなもの)と、なんか甘いお菓子のような、あとコーラ。 だめだ。食べ物の名前も分からない物を文章で表すのは至難の技らしい。 どうやら今まで僕が一人で食べる時は、表現しやすいものを食べていたことに気づいた。 逆に言えば、注文しやすい物ということなんだろう。もっとタイの料理を勉強しなきゃ。 |
さてさて、結構おいしく、こんなのもあるんだと勉強にもなった。
そして、すっかりおごってもらっちゃいました。いやあ、優しい人っているんだなあ。
その後、明日が早いのでホテルに送ってもらい、すぐに寝てしまった。
8時頃だったろうか。実に健康的。
そう言えば、氷を食べちゃったけど、お腹はこわさないだろうか。ちょっと心配。