Bali Diving tour in Bali Part2 by:Tom

13. 4日目  その後

bali49

ダイビング後今日の宿泊地(クタ)までは4時間の道のりである。
連日のダイビング及び移動に皆少々疲れが見え始めたか、車内では居眠り続出である。

宿泊先のアラム・クルクルに着いたのはもう日が暮れた7時過ぎであった。
それにしてもこのホテルは流石、今までから思うと妙に豪華に感じられた。
ここは、私が旅行社に”最終日位ちょっと豪華にしたい!”と希望し、ランクアップ(3,000円)したホテルである。
フォーテインローゼスホテルではちょっと寂しい..ので...

クタビーチの外れにあり、街に歩いて出るには結構きっく不便であった。
どちらかと言うとレギャンに近いものの、やはり歩くのはしんどかった。
レギャンもクタの街と余り変わらなく、私はクタの方が活気があって楽しめた。

夜はとりあえずレギャンの街まで歩いてみたが、大した事も無く、タクシーでクタのナイトマーケット(屋台街)に行って食事をした。
私は地元の物が安く食べられると思っていたが、ここはすでにかなり観光化されており、メニューも日本語、値段も日本人用で思っていた所とはかなりかけ離れていてがっかりであった。
食後ホテル方向に歩きながら、街中にある逆バンジーにチャレンジした。
Rp125,000(1543円)とちょっと高いですが、これでもディスカウント価格です。
逆バンジーは高いタワーが2つあり、その間にまわるい鉄のかごがゴムでつながつているもので、子供の頃遊んだパチンコと同じ様なものである。かごは2名乗りで地上より一気に空に飛んでいく。
空の上からのクタの夜景はきれいでした。
やはり昨年チャレンジした上から落ちるバンジージャンプの方が何倍も怖かったです。
ここクタには2箇所ありました。

帰りがけ、ガン.ポピーズ2通りを歩いて海岸線の道路に出る途中、 芦谷が現地の若者に声をかけられ
手を肩をに回し何やら愛想良く誘いを掛けてくるが、断るとさっーと居なくなった。
今のは何だったんだろう?と笑いながら歩きましたが、 ダイビングコンピュータ(腕時計型、8万円位)を掏られたのに気が付いたのは、それから暫くしてホテルの部屋で落ち着いてからの事であった。
その時の芦谷は、この世の終わりかと思われるほどののがっかりした顔になっていた。


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